手話通訳レッスンDVDができるまで
これまで①~⑥巻まで発行していますが、今回はDVDがどのように作られているかご紹介します。
まず、タイトルを決めて原稿書きです。この原稿は、さまざまな情報を集めて、出版部で作成しています。原稿ができ上がると、今度は収録です。
『手話通訳レッスンDVD⑦』の収録を6月24日(金)に行いました。
①朝9時に集まって、声の録音を行います。
原稿は間違えて読むと、読み直し。でも少々のつっかかりOK。誰でもあることだし…と。
山形さんのめがね姿です(写真では見にくいですね)。普段は掛けないんだが‥と。この年齢が集まるとめがねの話でひとしきり盛り上がります。少し若いセンターのHさん、僕ももう少ししたら仲間入り~。
②手話パターン1の収録
今回は、11時半ごろまで声の録音がかかり、昼食を挟んで12時半頃から、パターン1の収録です。
9本の原稿を一気に。ほとんどが一発OKです。
1本終わると、いまの手話は「宮城の手話?」「京都はこうやな…」など言いながら、意見を言い合います。
③写真撮影
表紙や冊子等に使う写真を撮ります。
2時ごろの一番暑い時間です。
今回は、研修センターに近い嵐電の駅で撮影しました。カメラマンは、研究誌でおなじみの豆塚さんです。
バックの板壁がよいということで、町中で撮影しました。
④手話パターン2の収録
撮影が終わると、パターン2の収録を行いました。ここで衣装替えをします(DVDで見てくださいね)。この収録も一気に。ほとんど一発OKですすみます。
⑤番外編の収録
『番外編』の内容は宮澤さんの発案によるものです。
今回は「千の風にのって」を語り風に。音楽も入っています。
音楽は、出版部員のネットワークで会員さんの協力をいただいています。すばらしいですよ!
もう一本『番外編』があります。
番外編を決める時に、宮澤さん「今回はまじめにやる」といっていましたが、当日にもう1本追加しました。ちょっとパロディ風に…。
撮影は、夕方5時過ぎに終了しました。
タイトルや表紙の色、原稿の順番なども撮影の合間や終わってからなどに話し合って決めていきます。
レッスンDVD⑦は8月の大分集会で発売です。乞うご期待!!
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