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2017年11月 6日 (月)

2017年度リーダー養成講座

 1028日(土)に2017年度リーダー養成講座が秋田市で開催されました。

初めて降りた秋田空港から秋田駅に向かうリムジンバスから早速一枚、秋晴れの青空で暖かい日でした。

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30分ほどで駅に到着、バス停は厚い板を張り巡らした趣のある良い感じのバス停でした。(地元の高橋さんから使われているのは秋田杉で2年前ぐらいにリニューアルされた。とあとで聞きました)まじまじと眺め、触ってきましたが写真を撮り忘れました><

 

 駅からホテルまでの道をテクテク行くと秋田県立美術館の前に狐の飛脚像がありました。文章によると「秋田~江戸を6日で往復した俊足の飛脚与次郎」だそうです、俊足にはあやかりたいものですね~

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ホテルに荷物を預けて、秋田県立美術館に行き「レオナール・フジタ」氏の絵を見てきました。

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沢山の絵があったのですが圧巻だったのはなんと言っても秋田のお祭りを描いた壁画(写真を撮っていなくてすいません)。絵の真ん中に立って見ても両端がカーブになっていて絵全体を見ることができるようになっていました。2階の大きな部屋に飾られていたのですが、吹き抜けになっていた3階からも見ることができて最高でした。

絵を満喫した余韻を残し2階のラウンジ(外の景色を眺めながらお茶を楽しめる席はとても素敵でした)でコーヒーとケーキ(ベ・ツ・バ・ラ)のひと時を過ごし、次は千秋公園、久保田城跡の看板が目にとまり坂道と階段を登って行ってきました。銀杏の黄色とモミジの赤のコントラストが秋晴れに映えてとても綺麗でした。

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途中にはテレビで見たことのある「ばばへらアイス」を販売している昔のお嬢様(人のことは言えな~い><)がいました。既にベツバラを済ませてしまった私(笑)は横を通り過ぎていきました。

 

夜は前日入りしていた、長谷川理事・小山部長と合流し、晩ご飯に舌鼓を打ちました。本番は翌日なので早々に切り上げホテルへ帰り、静か~に朝を迎えました。

 本番当日は長谷川理事・小山部長と一緒に会場(秋田拠点センターアルヴェ音楽交流室)に着くと秋田支部の皆さん方で既に会場のセッティングはしてくださっていました。ありがとうございました。

 

 講義1「全通研のあゆみ」を長谷川理事が担当しました。

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同じ東北福島で1968(昭和43)年第1回の全国手話通訳者会議が開かれ、年に一度の全国集会とし、仲間と地域活動などについての意見交換を重ね、今日まで発展し続けてきている事など話されました。参加者の中にこの年に生まれたという方がおられました。

 

 講義2「運動すること」は組織部の小山部長が担当しました。

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・運動とは目的を達成するために社会に働きかけ理解を貰うこと

・活動とは具体的な目的に向かって活動することである

全通研の活動は運動であると思う等々、時々笑いが起きたり、小山部長のホンワカした雰囲気が伝わってきました。(イラストが示す小山氏~~~かなり昔サークルの方が書かれた似顔絵~~気に入ってず~~と使っているそうです)

 

 講義3「人権について」渡辺会長が担当しました。

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アリとキリギリスを題材にした創作劇から具体的に例を挙げ、「小人数でその都度話し合い」をする方法で進みました。

例→働きアリが蓄えた食料を女王アリが「同じ昆虫の仲間だから分けてあげなさい」と決めキリギリスに与えた。

→女王アリだけで決めて良いのか?・・・・など難しい人権の話をわかりやすく話されていました。

 

 最後はグループワーク「私にとっての全通研活動」参加者を3つにグループ分けをしてグループの名前、記録者、司会者などを決め、個々の思いを付箋に書き込み発表しながら内容をカテゴリー(島)ごとに分け、できた島にテーマを付け、最後はグループごとに発表しました。

 

 

皆さんがテキパキと進めてくれたので時間前に終わってしまいました。残りの時間は輪になり一人一人感想をお聞きしました。

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 終了後は秋田支部の皆さんが予約してくれたお店で、ご苦労さん会にご一緒させていただきました。きりたんぽ鍋美味しかったです。

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これは秋田支部のポロシャツ            秋田支部の30周年記念誌

 

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これは秋田空港の出発ロビーで発見した写真「秋田びじん!!と思いきやよく見ると秋田びじょんでした><

 

御苦労さん会で話されていた「スギッチ」秋田杉のマスコット10年の契約が切れてもうすぐ使えなくなるとか聞いたので記念に撮ってみました。

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秋田支部の皆様大変お世話になりました。

 

 

(文章・写真/全通研 組織部 武田 美代子)

2017年11月 1日 (水)

2017フォーラム「障害者差別解消法と自治体手話通訳者のしごと」岸和田市で開催!

 1020日(金)に、あの”だんじり祭り”で有名な大阪府岸和田市において、フォーラム「障害者差別解消法と自治体手話通訳者のしごと」が開催されました。会場の岸和田市立福祉総合センターには、総勢約100人(スタッフ含む)が集いました。

今回で6回目となったこのフォーラムは、正規職員で手話通訳者を積極的に採用している自治体と全通研が共催で開催し、自治体における手話通訳者の役割や施策の現状等を全国に発信することを目的に開催されています。

 

開会あいさつ及び開催趣旨説明のあと「岸和田市における障害者施策の現状」として岸和田市の春木秀一福祉部長から基調報告がありました。


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岸和田市では、障害者支援課に正職員で2名、また市民病院にも臨時職員で1名。複数名の手話通訳者の配置は、手話通訳者にとってまた、地元の聴覚障害者にとっても恵まれた環境であると感じました。

その後、厚生労働省自立支援振興室室長補佐の村山太郎氏より「意思疎通支援事業にかかる最近の動向」と題し、総合支援法施行後3年目の見直しの内容などを中心に、講演をしていただきました。

 

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 近藤幸一副会長からは「全通研がめざす手話通訳制度のあり方について」”熱く”語っていただきました(おそらく、本日のフォーラムの中では一番熱かったと…)。そもそも手話通訳とは何か?そして自治体の手話通訳者の業務は何か?考えさせられる内容でした。

 

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最後に、全通研自治体業務・政策研究委員会の門倉美樹子委員長より、フォーラム開催を中心とした「自治体業務・政策研究委員会報告 これまでの取組み」を報告しました。


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 このフォーラムは、先進地の自治体の取り組みを全国に発信する目的で回を重ねてきました。そして、開催地の自治体では手話通訳者が複数そして正規職員として採用されており、その業務や施策推進のしくみを紹介していただきました。いずれの自治体にも共通することは、手話通訳者だけが頑張っているということでなく、業務に対する管理職や首長の理解が深いこと、また行政の正規職員として当事者のニーズを、施策に結び付ける工夫や取組みをしていることだと感じます。

 

フォーラム終了後は、自治体職員の情報交換会も開催され、半日ではありましたが中身の濃いフォーラムであったと思います。


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 全通研自治体業務・政策研究委員会では、来年も同フォーラムの開催を企画立案中です。フォーラム開催の取り組みがきっかけとなり、全国の自治体で一人でも多く正職員として採用され、手話通訳者の業務の展開を発信していただけることを期待しています。

 

( 文/全通研自治体業務・政策研究委員会 渡部芳博)

(写真/全通研自治体業務・政策研究委員会 川根紀夫)

2017年10月17日 (火)

2017年度支部長会議

2017年10月8日から9日にかけて、神戸市勤労会館で支部長会議を開催しました。この会議は、全国47支部の支部長が一堂に会し、5月の代議員会で議決された全通研の運動方針の実践と徹底、そして必要な方針の具体化を図ることを目的に、毎年10月に開催しています。

                             

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はじめに、渡辺会長からのあいさつがあったあと、日本障害者協議会(JD 理事の佐藤久夫先生をお招きし、「障害者福祉の動向」という演題で講演がありました。

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障害者権利条約がもたらした「国際監視システム」や障害者差別解消法をどう活用するか、また「我が事・まるごと地域共生社会」の内容と課題についてわかりやすく説明してくださいました。「我が事・まるごと地域共生社会」については昨年の支部長会議でも話が出ましたが、具体的内容が明らかになりそれが課題を持っているのか、考えることができました。

 

その後、事前に支部から回答のあった支部アンケートの集計及び分析結果を伊藤事務局長及び佐々木理事が報告した後、全体で意見交換を行いました。

 

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昨今制定が進む手話言語条例についての意見や、支部で行われている魅力ある行事や活動についての話が出ました。

 

1日目はこれで終了し、場所を移して「もう一つの支部長会議」とも言われる交流会がありました。支部長と理事・監事が同じテーブルでさまざまな情報交換を行ったり、中国ブロックが進行のもとでゲームを行いました。2時間足らずの交流会は大いに盛り上がりました。

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2日目は「運動」「事業」の2つのテーマで2つずつ、計4つのグループに分かれてグループ討議が行われ、時間いっぱい活発な討議がなされました。

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午後に再び集合し、担当の理事からグループ討議の報告がありました。

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最後に近藤副会長から、グループ討議を受けたまとめの話がありました。

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この2日間で討議した内容こそ、今年度下半期の支部活動につながっていくものと思います。全通研の活動を一層充実させ、聴覚障害者福祉と手話通訳者の社会的地位の向上をめざして、各地で活発な活動が進められることを期待しています。

参加した皆さま、お疲れ様でした。

 

(文:全通研理事 髙田 浩次)

(写真撮影:全通研事務所)

 

2017年8月 9日 (水)

第3回全通研アカデミー~全通研学校Ⅲ~<東海会場>

2017年7月29日(土)に みえ市民活動ボランティアセンター アスト津 で

「第3回全通研アカデミー~全通研学校Ⅲ~」<東海会場>が開催されました。

 

9時に集合し、三重支部のみなさんと会場設営です。

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北は北海道、 南は九州から74名の参加でした。

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第1講座担当の石野富志三郎理事長と手話通訳者の打ち合わせです。

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受付と書籍販売を担当してくれた、三重支部のみなさまです。

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第1講座 テーマ:「他団体から見る全通研」

     講 師:石野富志三郎氏((一財)全日本ろうあ連盟 理事長)

 

ご自分の生い立ちから話を進めていただきました。

滋賀県立ろう話学校時代の高等部生徒会長の時に、学校に対して、環境改善の3つの訴えをし、始業式ボイコットをした話や、相談員の時に出会った、ろう夫婦とのことなど、ろう運動に関わるきっかけなどを話していただきました。当時は、手話ではなく、手真似と言われていたことや、先生たちは猿まねと言っていたことなども話していただきました。

手話サークルの基本は、ろうの問題を一緒に学ぶという姿勢で立ち上げ、映画館で手話劇を演じて参加者にみてもらったそうです。なぜ、手話通訳者はケイワンになるのかを考えるようになったこと。労災認定までの経過を記した「手話はいのち」の本の紹介をしながら、一緒に活動していた手話通訳者の話をしていただきました。滋賀医科大学垰田医師の診察の結果「頸肩腕障害」と診断され、一年半かかって労災が認められるまで、全通研も一緒に戦いました。

その後、「よりパン」の作成に取り掛かり、通訳依頼の前に必要なこと、通訳交替の基準、通訳の立ち位置なども考えて作ったので2年かかったと話していただきました。伊東委員長と市川委員長との思い出話もユーモアをまじえながら語っていただきました。本音でぶつかるのは大切だとも話していました。全通研会員の高齢化や将来の手話通訳にも触れ、完璧な手話通訳者はいませんと話されました。

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第2講座 講師大矢暹氏と手話通訳者の打ち合わせ。

 

第2講座 テーマ:「戦後70年と聴覚障害者の暮らし」

   講 師:大矢 暹氏((社福)ひょうご聴覚障害者福祉事業協会 理事長)

 

13:00~午後の講座が始まりました。

まず、参加者に「みなさんも今日は目的があって、集まってきてくれていると思う」と、投げかけがあり、淡路ふくろうの郷に入所されている、長崎の山崎栄子さんの話から始まりました。認知症にはなったけれど、平和活動を続けていくのが彼女の「役割」だと思うと話されました。他の入所者も、ろう者であったがために受けてきた辛い経験を話していただきました。

その後、戦時中のろう者がどう扱われていたのかと、話が進みました。国民優生法が戦時中に制定されたが、いわゆる断種法であったこと。子供を産むことができず、人形が僕の子供ですと話すろう者は、兄に言われて病院に行ったそうです。断種というのは、最初から作れないということです。知識もなく、親族に言われたまま行い、後に知ったと言うろう者もいると話されました。多くのろう者が、いかに理不尽な人生を強いられてきたかを話していただきました。平和でない時代がきたら、手話通訳のみなさんはどうしますか。連盟から言われたら戦争に行きますかと問われました。今、考えなければならない山積する宿題をいただいた気がしました。

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大矢氏の話を是非聞きたいと、東京から参加していただいた前田さん。今は聞こえなくなって、あらためて聞こえない人たちの気持ちが分かるような気がすると発言されていました。

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講演後に、参加者が購入した本にサインをする大矢氏

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司会の岡野理事から、誰でも「役割がある」ことを胸にお帰りくださいとあいさつがあり終了。みんなで会場の片付けです。

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片付けも終わり、岡野理事からみなさまへの感謝のお礼をして、無事に終了となりました。

 

手話通訳のみなさま、地域要員のみなさま、三重支部のみなさま、お世話になりました。

今日、いただいた宿題を胸に刻み、また明日から活動に励みましょう。

 

(文・写真/全通研理事 荻島洋子)

2017年7月11日 (火)

第3回全通研アカデミー~全通研学校Ⅲ~<北海道会場>

6月24日に北海道ブロックで第3回全通研アカデミー~全通研学校Ⅲ~<北海道会場>を行いました。

北海道の会員が道内各地から参加した他、本州からも参加の方もいらっしゃいました。

この日は雨が降ったりやんだりの札幌でした。普段、研修会や会議に参加するのに稚内から南に下る私ですので、稚内より暑いだろうという想定で旅支度をするのですが、今回ばかりは珍しく稚内と同じような肌寒い気温です。雨だと薄暗いような気持になりますが、水分で潤って草花たちは喜んでいるように緑が鮮やかでした。

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北海道ブロック(と言いながらも北海道は1ブロック1支部なので顔ぶれは北海道支部)の役員が中心に内容の企画や準備などを進めてくださり、ブロック理事である私や武田さんは心強く当日を迎えることができました。全通研学校は3年ぶりの北海道で全通研前会長である石川芳郎理事と近藤幸一副会長のお二人のお話を聞けるという本当に贅沢な企画だったこともあり、参加者は92名となりました。

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1講座目の石川理事による「全通研の歴史を学び未来につなげる~全通研活動のこれから」でした。石川理事からは北海道の思い出もお話しくださり、1985年の小樽で開かれた全国集会、2001年の函館で開かれた全国集会の他、20133月に旭川市の登録手話通訳者の研修会でも来道されたとのことで、「生きて帰れるかという不安」と資料に書かれており、どんなことがあったのかとドキドキしながらお話を伺いましたところ、私たち道民にとっては当たり前の雪ですが、なれない石川理事にとっては不安な道中で「生きて帰れるか不安」と感じるほどだったそうです。その話を聞いて会場の参加者から笑い声が出てきました。

というように石川理事がご自身の経験や全通研運動の歴史や取り組みについて、ユーモアを交えながら紹介くださり、あっという間の2時間でした。

石川理事はお話のまとめとして、故市川元会長の「手話を学んで生き方を学んだ。仲間を信じて、自分を信じて!」という言葉や日本障害者協議会の藤井さんの「運動は裏切らない。あきらめない、ぶれない、こびない」の言葉を紹介くださいました。

 

休憩中、石川理事がご紹介くださった全通研40周年記念誌の販売をお手伝いくださる近藤副会長です。

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2講座目は近藤副会長による「ろうあ者の暮らしの変化を見つめて」でした。ろうあ者の暮らしを考える一つの資料として「長崎県高齢聴覚障害者実態調査」の調査結果の紹介がありました。隣近所との付き合いについて「あいさつ程度」が71%とのことで、「あいさつ」は関わりがないに等しいとのことでした。このお話を聞きながら、私が住んでいるアパートで知らない間に隣や斜め上の方が引っ越しており、日常のあいさつはしていた方でしたが知らない間に空き部屋になっていてびっくりしたことを思い出しておりました。

「お年寄りが大きな穴に落ちて困っています。あなたならどうする?」との投げかけがあり、声をかける人、穴から出る手助けをする人、見て見ぬふりをする人など色々いるだろうとの話がありました。穴から助けてあげる時の助け方や、助けた後にお年寄りがまた穴に落ちないように穴を埋めることのも重要だとのこと。

近藤副会長からは『誰もが主役である』という話と、これまで「援助」という言葉が使われていた場面も「支援」という言葉にすり替わっているとの話もありました。皆さんはそれぞれの言葉の意味をご存知でしょうか?私も講義を聞いて改めて言葉の意味を調べてみたのでした。

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 2つの講義を聞いたのち、懇親会も行いました。北海道の海の幸をみんなで味わい、語らいました。近藤さんからは日本酒の差し入れもいただきました。おいしかったです!この写真は武田理事が締めの乾杯を近藤副会長にお願い?すべく、「近藤ー」と呼んで、近藤副会長が笑顔で応じていた場面です。楽しく、おいしい夜でした。

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(文/写真 全通研理事 田中美佐保)

2017年5月23日 (火)

2017年度代議員会

520日(土)~21日(日)、埼玉県県民活動総合センター(埼玉県伊奈町)において、2017年度代議員会が開催されました。

全国各地から、130人の代議員の皆さんが一堂に会しました。

埼玉県県民活動総合センターの正面には、『ようこそけんかつへ‼』と、埼玉県のマスコット「コバトン」がお出迎え。

 

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代議員会の会場となったセミナーホール以外に、情報センター、市民活動サポートセンター、宿泊施設等、数多くの施設が入り、様々な講座、イベント等が行われていました。 

毎年、名簿チェックと代議員証確認は、組織部の担当です。確認は大切な仕事で緊張しますが、皆さんとの挨拶の中で元気をいただけるのは役得です。今回は、開場時間の関係で皆様にはご迷惑をおかけしました。

 

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会長挨拶、梶原前熊本支部長・林智樹氏両名のご冥福を祈って黙祷、議長選出と進み、討議補足説明・ブロック別会議討議の報告を伊藤事務局長が、決算報告を橋本財政部長が行いました。

伊藤事務局長による、ブロック別会議のまとめは、「9ブロックのものを、よくあれだけにまとめられるな~」と感心しながら、聞いていました。皆さんは、どうだったでしょうか?

橋本財政部長の決算報告は、ゆっくり丁寧な説明で、分かりやすかったのではないでしょうか?「一度じっくりと、予算書・決算書とにらめっこをしてみたいな~」と思いました。

その後、10分間の休憩の後、ストレッチを行いました。全通研の会議には、ストレッチは欠かせません。

 

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スッキリしたところで、課題別討議

1.今の手話通訳制度や、差別解消法などの情勢について

2.組織発展・拡大のために

をテーマに、発言用紙をもとに議論を深めました。

1.では、手話言語条例の動き・手話通訳者の正職化・聴覚障害者のくらしなどについての議論が行われました。

2.では、リーダー養成講座・N-Actionなどについて議論が行われました。支部でN-Actionに関わっている代議員が前に集まり、自己紹介を行った後、撮影大会となりました。皆さんの関心の高さが伺えました。

 

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夜は、「東天紅」で交流会が行われました。大宮情報文化センターの18階ということで、とても見晴らしの良いところで、夜景がきれいでした。

 

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美味しい料理は、あっという間になくなってしまったので、交流会担当の九州ブロック(来年度のサマーフォーラムは、沖縄です)から、楽しい方言クイズ「めんそ~れ☀目指せ!九州マイスター☆」がありました。本当にこれは言葉なの?と思うような、面白いものが沢山ありました。

全部で17問。19の日本語?から選んで、組み合わせるものでした。ちなみに、

かたる(福岡) → 参加する   わいんがたんにき(長崎) → お前の家の近く

すもつくれん(大分) → 甲斐性なし  うーしかつ(佐賀) → でたらめ 等々。雰囲気で選ぶしかなかった私の正解数は、9問でした。全問正解の方もいらっしゃいました。(理由は・・・)商品も用意して頂いていました。

クイズで盛り上がった後、第2弾のN-Action撮影会、その後、アッパー65の撮影会も始まり、会場は大盛り上がり。日頃のストレスは、吹っ飛んでしまいました。*アッパー65については支部代議員の方にお聞きください。


2日目は、議案書に沿っての討議で、「N-Action」「こころとからだの健康普及員」「サマーフォーラム」「出版事業」「関係団体」「政策立案ML」「財政」「手話通訳制度」等々、幅広く、深く議論が交わされました。*2日間の議論の内容は、後日発行される会報で報告いたします。ぜひご覧ください。


討議終了後、近藤副会長から討議のまとめがあり、その後採決が行われ、議案は全て承認されました。神辺議長(広島支部)・飯國議長(沖縄)お疲れ様でした。


今回は、集会担当の深海理事(神奈川)が退任され、石川理事(沖縄)が新任となりました。深海理事、お疲れ様でした。石川理事、よろしくお願いします。


橋本副会長から、閉会の挨拶があり、無事代議員会が終了しました。


終了後、皆さん、別れを惜しみながら、明日からの活動を胸に、それぞれの地へ帰られていきました。各支部・ブロックでの活動が本格的に始まります。来年度の代議員会で十分な討議ができるように、これからの1年間、力を合わせて頑張っていきましょう。

 

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内宿から会場までの道に、咲き誇っていました。癒されました。

 

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ロケット?

マロウドイン大宮(ホテル)から見えましたか?

(文・一部写真/組織部理事 曽我部啓子)

2017年2月28日 (火)

手話関係者の健康フォーラム2016in佐賀

2月18~19日「手話関係者の健康フォーラム2016in佐賀」(以下、健康フォーラム)開催のため、佐賀県佐賀市に行ってきました。
18日朝、新山口駅から反対ホームの、エヴァンゲリオン新幹線を見ながら一路、博多へ。
 
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博多駅では、牛タンモーニング (ごはん・コーヒーおかわり自由で540円) を食べ、佐賀に10時には着きました。
健康フォーラムの主催である手話関係者の健康を考える3団体委員会の会議は、15時からでしたので、
健康のためいつものジョギングをしました。
ホテルで着替え佐賀市内を1時間程度走りました。
 
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佐賀城を中心に落ち着いた街で、おひなさまがいたるところに飾ってありました。
 
実は、私事なのですが2015年9月の定期健康診断で「糖尿病だ!走れ」と医師に言われ、
仕方なくゆっくりと走ることにしました。そうすると当時96kgあった体重が現在65kgになり、
(スボンのウエストのサイズが105㎝から80㎝)今では「もう糖尿病ではない、ただ、今の体重を続けるように」
と言われ、訪問した街を走っています。
午後の会議、講師との交流会を経て翌朝も6時から走りました。
 
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佐賀の街は平たんで走りやすく、気持ち良い汗をかくことができました。
皆様も、健康には気をつけましょう。
 今回の講師「宇土博」医師は、広島で開業されていて経絡治療(棒等でツボを押さえる)で、
けいわん障害等の職業病を予防・治療されています。
過去に中国ブロックでは、講演やけいわん検診を、また愛媛県での「健康フォーラム2012」の
講師も担当していただきました。
宇土医師は講演も楽しくお話が進みますが、お酒が入ると、もっと楽しい方です。
今回も、前日夜の交流会で、鹿児島のYさんや宮崎のMさんと意気投合し、佐賀の名物料理を
食べながら健康について大いに語ることができました。
 
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19日の10時から、健康フォーラムが始まりました。
まず、宇土医師による「頸肩腕障害の予防と治療について~手話通訳を中心に~」を
テーマに、頸肩腕障害の予防等についての講演と最後の30分は、経絡治療で痛み等により
動かなかった腕等が動くという実践がありました。
 
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午後は、長野臨床心理士による「臨床心理士から見た手話通訳者の心の健康」で、
対人援助職のメンタルヘルス等の講演でした。
富永理事のストレッチ、グループワークと続きました。
今回で、3団体が主催になって4回目です。
小椋委員長の活躍もあり過去最高の参加者(86人)でした。
特に、今回の健康フォーラムでは、手話通訳者であるが上での悩みや苦しみがグループワークや
質疑応答を通じて伝わってきました。
昼から講演いただいた長野先生や司会の鈴木さんのお力だと思います。
私は、全通研歴35年を超えながら、けいわん障害等のことは健康対策部に入るまであまり知りませんでした。
しかし、健康対策部に入って7年が経ち理解も深まってきたつもりでいます。
皆様これからもいっしょに学習していきましょう。佐賀の皆様、九州の皆様お世話になりました。
 
 
(文・写真/全通研理事 伊藤利明)

第2回N-Action合宿が行われました

2017218日(土)~19日(日)に埼玉県国立女性教育会館で

第2回N-Action合宿が行われました。

 

配置図を見て分かるように、広い敷地内を移動しながらの開催となりました。

 

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1日目(2017218日)

広く立派な会議室にまず一声は「広いね~」でした。

機材の確認やマイクの調整、受付の準備にかかりました。

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全通研N-Action委員会会議後に会議室に移動し準備開始。

二階から会場全体の様子の確認。

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13時30分から受付開始。

16支部から40名が参加しました。

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 14時00分から開会あいさつ。はじめに渡辺会長代理として石川理事からの挨拶。

続いてN-Action委員の長山委員長より、20155月の代議員会にて設立した

N-Actionの今までの活動報告が行われました。

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14時30分からは東京支部の江原こう平氏による「U-35の経験から伝えたいこと」と題しての講演会でした。U-35の立ち上げの経緯や、当時の活動の様子などを語っていただきました。

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パネルディスカッション/「次世代活動とは?」

パネリスト/江原こう平氏

      石川芳郎(全通研理事)

      梅澤仁士(N-Action委員)

ファシリテーター/長山 綾(N-Action委員長)

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手話を始めたきっかけや、全通研に入ったきっかけなどを、自己紹介を兼ねながら話していただきました。その後、つどいの活動から見えてきたこと、N-Action立ち上げについてどう思ったかなど、それぞれの立場からのご意見を語っていただきました。

-35の立ち上げを後押ししてくださった市川恵美子元会長の人となりを聞き、40年前の全通研を立ち上げた当時の青年層の活動の様子などは、参加者の今後の活動に影響を与えてくれたことと思います。

 

パネルディスカッションの後は、宿泊棟に移動してグループ討議を行いました。

6グループになり、3会場で、講演、パネルディスカッションを受けての意見交換を行いました。

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■2日目(2017年2月19日)

9時00分から「同世代のろう者の暮らしから学ぶ」のテーマで

一般社団法人埼玉県聴覚障害者協会の中西 潤氏に講演いただきました。

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講演は、手話との出会い、手話を通して学んだこと、青年部を通して学んだことなどに始まり、一般企業で働いている立場としての業務上の苦労や情報保障についてのお話もいただきました。

途中、講師の中西氏から参加者へ障害者に関する新しくできた法律の名前についての質問があり、参加者の皆さんは法律の名前や詳細を休憩時間にスマホで検索し、講師に話しかけている様子もみられました。

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講演後に「N-Actionとして自分たちの地域で取り組みたいこと」という内容でグループワークを行いました。実際どういう活動をしていきたいかといことを、1日目と同じグループで話し合い、各グループ10分間のプレゼンのための資料を作成しました。

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グループプレゼンテーションの様子

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グループ発表のタイトルは以下の通りです。

・今自分でできることをやっていこう

N-Actionで取り組みたいこと

・組織としてのコミュニケーション

・ろう青年が普段使用する手話や冗談手話を知る

・県別に見たN-Actionの現状とこれから

・仲間集め。手話を学んでいる若い人たちの集まりがあるということを広める

各グループとも限られた時間の中での発表でしたが、それぞれの工夫が見られて大いに盛り上がりました。

閉会予定の時間を少し超えてしまいましたが、「お疲れさま」「ありがとう」「次はつどいで」と元気な声が飛び交っていました。近い将来、全通研を盛り上げてくれるに違いない、期待される仲間たちです。

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参加者を見送った後は会議です。今回の反省と来年度の活動など話し合いました。

17時前に終了し、会館担当者と会場チェック。

受付での手続きも無事に終えて、帰路につきました。

 

(文・写真/全通研理事 荻島洋子)

2016年11月 4日 (金)

リーダー養成講座〜リーダーのためのABC〜

2016年10月30日(日)、岡山市きらめきプラザにて
「リーダー養成講座〜リーダーのためのABC〜」を開催しました。
参加者は25名で、静岡、三重、滋賀、兵庫、香川、岡山、鳥取、広島、山口からの参加でした。
 
 
朝9時に準備のため会場に行くと、すでに岡山支部の支部長さんが見えていて、
事務所からの荷物の受け取りや、機材の用意をされていました。
いろいろと気遣いして下さり本当に嬉しかったです。
有難うございました。
 
 
午前は、講義1「全通研のあゆみ」を曽我部理事、
講義2「わたしが学んだ人権 ろうあ者が教えてくれたこと」を加藤理事が行いました。
午後は講義3「運動するということ」を渡辺会長が行い、その後グループワークをしました。
 
 
 
曽我部理事の「全通研のあゆみ」は、クイズ形式で、全通研のシンボルマークの由来から始まって、
全通研の前史、ろうあ運動の始まりから全通研活動のこれまで、運動を支えた会員の推移、
組織の各部局の仕事、全通研のこれから(長期ビジョン)を、わかりやすく話されました。
 
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加藤理事の話は、現場で関わった聴覚障害者の暮らしから人権をどう考えるかというものでした。
その話から、人権とは何か、人が生まれながらにして持っている人間らしく生きる権利というが、
それはどういうことなのか、それは、「安心がない、選び取る自由がないこと」なのではないか、
それに従ってみると聴覚障害者の暮らしの中の人権を守るためにしているはずの支援が、
本当に聞こえない人の人権を尊重していることになるのか、子どもの権利条約に謳われている権利が、
聴覚障害のある子どもたちにとっても、聞こえる子どもと同じに尊重されているのか、
相変わらず一生懸命に努力して、可愛がられる者になるということが求められているのではないかと、
悩み、迷い、それでも聞こえない人の暮らしに学び、共に歩もうとする一人の全通研会員の姿を見ることができました。
 
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渡辺会長の話は、「私と手話」というテーマを持って、運動することの意味を、
手話との出会いによって出会った人たちから学んだこと、
教育現場で培った「実践を通してしか学べない、多くを求めない、
現場から、当事者から学ぶ」人育ての極意、会長としてこれからの全通研をどうしていくか、
自分を変え、社会を変え、共に論議し活動してくことで全通研を発展させていきましょうと、
熱意を持って話されました。
 
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グループワークでは、「私にとっての全通研活動」というテーマで、
日頃、それぞれが全通研活動をやっていて感じている、良いこと、気になることを出し合って、
私たちの活動について振り返りました。みんな熱心に話し合っていました。
 
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発表では、どのグループからも「仲間・学ぶ・成長」というキーワードが出ていました。
まとめとして、小山組織部長からは、その思いをエネルギーにして活動し、
周りの人に全通研を語って欲しい、渡辺会長からは、学ぶ自分が、どうかかわっていくかが大切、
深く関われば深く学べる、いろいろな人と関わって議論していくことで、価値観が変わっていくとの話がありました。
 
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本当にその通りだと思います。
参加した皆さんが、何かしら持ち帰ってくだされば嬉しいです。お疲れさまでした。
あわせて組織部会を開きました。この二日間は、とても有意義な時間でした。
本当にどうも有り難うございました。
 
 
 
(文・写真/組織部理事 窪田麗子 )

2016年10月24日 (月)

フォーラム「障害者差別解消法と自治体手話通訳者のしごと」

10月21日(金)兵庫県明石市において、
フォーラム「障害者差別解消法と自治体手話通訳者のしごと」が開催されました。
今年で5回目を迎えたこのフォーラム。
 
会場の明石市生涯学習センター(アスピア明石)には、北は秋田県、南は沖縄県から(すごい!)、
自治体の設置通訳者の他、聴覚障害関連施策担当職員、そしてフォーラムに関心を持った方々
総勢200名(スタッフ含む)が集まりました。
参加者数は過去最高となり、フォーラムへの関心の高さが伺えました。
(「200名」という数字にはスタッフもびっくり!!)
 
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フォーラムは、伊藤正全通研事務局長の挨拶で開会。
基調講演は、泉房穂(いずみ ふさほ)明石市長による
「明石市における聴覚障害者施策の現状と課題」。
なんと、泉市長持ち時間15分の全てを自ら手話付きで「熱く」語られました。
 
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次に「手話言語コミュニケーション条例と障害者配慮条例の取組み」(福祉総務課 山田係長)、
「雇用された手話通訳者の業務」(同課 米野係長〔全通研理事〕)と続き、
家根谷敦子(やねたに あつこ ろう者)明石市議会議員からは、
「議員活動におけるコミュニケーション保障について」と、コミュニケーション条例成立以後の
議会及び市役所庁内の変化について実体験からの貴重なお話が伺えました。
 
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全通研 伊藤事務局長(急きょ、近藤副会長のピンチヒッターとしてお疲れ様でした。)からは、
「めざす手話通訳制度のあり方について」として、京都で始まった自治体の手話通訳雇用から、
現在検討中の「手話通訳者の国家資格化」について等、幅広く説明がありました。
 
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厚労省の引間愛情報・意思疎通支援係長からは「今後の障害者福祉の動向」について、
意思疎通支援事業を中心に行政説明がありました。
 
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今回のフォーラムで印象的だったのは、泉市長の「あたりまえの社会をつくるのは、行政の責任」
「福祉の充実を、まちの発展につなげる」という行政トップとしての一貫した考え方が、
一般職員にしっかり浸透しているということでした。
そして、「できることを見つけて実際に始める」というもう一つの市長の言葉も印象的でした。
泉市長をはじめ、たくさんの明石市職員の方々の多大なるバックアップによって、
本当に充実したフォーラムとなったと思います。委員一同、本当に感謝!感謝!であります。
 
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フォーラムは来年も開催予定です
(開催地は・・・決まり次第お伝えしますね~)
 
 
(本文/全通研 自治体業務・政策研究委員会 渡部芳博)
(写真/全通研 自治体業務・政策研究委員会 川根紀夫)

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