2018年6月14日 (木)

中国ブロック組織担当者会議

【日 時】2018年6月2日(土)13:00~16:00

【場 所】広島市東区地域福祉センター

【目 的】

~各支部の組織活動の取組み、会員拡大方法の情報交換、課題共有の場~

 ○議案書を基に組織関係の活動計画や組織部活動について

 ○全通研次世代活動委員会(N-Action)の活動について

 ○組織担当者会議事前アンケートを基にした意見交換・討議・全国の様子やブロックの状況報告

 ○部・班活動や地域班活動の現状や課題について

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広島市東区地域福祉センターは広島駅から徒歩で行ける所にありました。

道筋には、お好み焼きの店舗が数件ありました。

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中国ブロックのみなさんは、午前中はブロック会議があり、昼食帰りをパチリ

 

【支部参加者】

島根支部 支部長

岡山支部 支部長、副支部長、運営委員2人

広島支部 理事長(広島支部はNPO法人)、理事3人

山口支部 本部理事、健康対策部

鳥取支部 副支部長、運営委員

 

【内 容】

1.開会のあいさつ

2.自己紹介

3.全通研組織部活動について

・2017年度活動報告/2018活動計画

・会員拡大マニュアルの紹介

・支部お悩み相談コーナー開設について

・チェック表の活用について

4.組織担当者会議アンケートによる情報・意見交換

・各支部の取り組み報告

・会員目標達成に向けた今年度の取組みの確認

・N-Actionの活動の課題

5.自由討議

 

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一時間過ぎたところで、山口支部の健康対策部の方の指導の基ストレッチ

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事前アンケートを基に、意見交換

 

継続率を上げるための工夫には、「顔の見える活動」という努力をしているという声が多くありました。

・研究誌など配布物も手渡しすることによって、楽しく活動している様子を見てもらう。

・全通研に入ることによって、楽しい活動ができる。いかに魅力ある活動かを見てもらう。

・知り合いから声をかけられると、つい「もう一年」といって会員継続される。

・会費未納者を地域班にも知らせることで、地域班からの声掛けにもなる。

・入会届けに、新規・継続・領収書・控えと4分割したものを使用している。

・再入会は、新規として全通研に報告するが、支部内では再加入として記録している。

他にも再入会のことを「復活」という言葉を使っている支部があり、みなさまから「復活って良いね」との声がありました。何らかの理由で退会しても、帰ってきてくれる。これは、仲間が元気に活動しているからでもあり、全通研が魅力ある集団であるからだと思います。

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荻島さんが来た証拠を撮りましょうと言って支部の方がパチリ

 

中国ブロックは、初めての担当でしたが各支部の取り組みを聞くことができ、今後の組織部としての活動の参考になりました。少ない時間の中での意見交換でしたが、研究誌の活用方法も聞くことができました。研究誌を読んだ感想を機関紙に、リレートークのかたちをとって載せているという鳥取支部。ハガキを出そうに取り組んだ広島支部。身近な人の名前を発見すると、読むきっかけづくりに役立ったそうです。実は、静岡支部も昨年から取り組んだのですが、広島支部の方が先だったのですねと話が弾みました。

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広島駅前にある 圓鍔勝三氏の作品 「朝」

 

一万人を超える会員の一人ですが、その中で一役を担えることに感謝し帰路に。

中国ブロックのみなさま、お世話になりました。

 

(文・写真/全通研理事 荻島洋子)

2018年6月 7日 (木)

北海道組織担当者会議

今回は、62日に開催された北海道ブロック組織担当者会議の報告です。

実は、昨年も北海道ブロックは私が担当する予定だったのですが、搭乗予定の飛行機が欠航になったうえに、新千歳からのJR快速が「架線にビニール袋がかかった」ために1時間ほど遅れてしまいました。結局、私が担当したのは最後の30分ぐらいで、ほとんどのところを武田理事(北海道ブロック)にお願いすることになってしまいました。


今年は、万が一に備えて飛行機を一本早めて出発しました。

幸い今年は快晴。強風が吹くこともなく11時前には札幌につくことができました。


組織担当者会議は14時からなので、まずは腹ごしらえ。

駅近くのラーメン街で、醤油ラーメン

 

会場は、昨年と同じ北海道立道民活動センター(かでる2・7)です。

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行く途中にある赤レンガのテラス、正面は旧道庁

 

時間があったので、ちょっとテラスで珈琲

なんだかおしゃれになった気がします。


 

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会場に行くと支部運営員さんが会場設営中

いつもながらありがとうございます m(_ _)m

 

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全道から30人近い支部や班の支部長さんなど組織担当者が参加しました。

みんなの顔が見えるように輪になって会議を進めました。

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北海道支部の健康対策部長藤山さんによるストレッチ

組織担当者会議では、全通研組織部の取り組みや支部から報告していただいている会員属性からわかることなどを説明したあと、各地域の課題や取り組みについて情報交換しました。

北海道では、地域支部の会議を開くために5時間かけて行かないといけない地域、前泊しないと会議が開けない地域もあるそうです。また地域の会員が23人になり、研修会を開くのが困難、近くの大きな市の研修会に参加しようにも何時間もかかり、定期的な活動が難しいとの話もありました。

北海道の広さ、点在している地域での活動は時間もお金もかかるようです。そんな中でも地域で活動している会員さん運営委員さんの取り組みで、地域が支部・ブロックそして全通研とつながることができているのだと改めて思いました。

今回は、組織担当者会議と合わせてリーダー養成講座を開催しました(全通研NOWは吉野理事から投稿予定です)。

最後のグループワークは、「先輩にあこがれて」「先輩の魅力に魅かれて」などの意見もあり北海道の先輩たちが生き生きと活動していることが、北海道支部のエネルギーのひとつなのだと感じました。

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リーダー養成講座も無事終了。

皆さん笑顔で解散です。

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北海道の〆は、武田理事おすすめの味噌ラーメン。

 

(文・写真/全通研理事 小山秀樹)

2018年5月24日 (木)

近畿ブロック組織担当者会議

513日(日)大阪社会福祉指導センターで行われた近畿ブロック組織担当者会議に行ってきました。

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午前10時から午後2時まで、あいだに昼食休憩を入れ3時間の会議でした。

参加者は、大阪支部4名、兵庫支部2名、奈良支部2名、滋賀支部1名、京都支部2名、和歌山支部2名の全部で13名の参加です。

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はじめに組織部から全通研組織活動について1時間ほど説明をし、情報交換が十分に出来るよう時間配分をしましたが、どうだったでしょうか? 参加してくださった皆さんが積極的に発言してくださったので、有り難かったです。

N-Actionの取り組みに力を入れていますが、近畿ブロックでは、ほとんどの支部で若い世代への取り組みが活発になされ、運営委員にも若い人たちが入っています。専門班や専門部として、様々な学習会の企画を通して支部活動に取り組んでいる様子は頼もしいと思いました。

皆さんから「全通研紹介パンフの中身を知れて良かった、活用したい」と言ってくださったので、組織担当者会議の役目は果たせたのではないかと思いました。

これから、各地で組織担当者会議を開いていきます。本部組織部理事が伺い、全通研の組織活動について報告し、支部やブロックの組織活動について情報交換をします。組織担当者会議を通して、支部活動やブロックの活動がいきいきと出来るように、より良い活動ができるように進めていきますので、よろしくお願いします。

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(文・写真/全通研理事 窪田麗子)

2018年5月 2日 (水)

宮崎支部総会・支部講演会

429日(日)、宮崎支部の総会の後の平成30年度支部講演会で講演をしました。会場は、宮崎駅から離れた宮崎市総合福祉保健センターでした。

宮崎に来たのは3回目になるかと思います。1度目は、九州ブロックの学習会の講師で、2回目は20年前の宮崎集会、そして、今回で3回目になります。

 

講演会に行く前に少し時間がありましたので、市内を散歩することにしました。

宮崎空港に降りますと「JR」の案内がありました。一般的に空港だと市内に入るには空港バスだと思ってしまいがちです。意外にも、ここはJRが走っていました。

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 大分行きの特急電車“にちりん”に乗りました。

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駅員さんの説明によりますと宮崎空港駅から宮崎駅まで特急券は必要なく乗車券のみで行くことが出来ます。これは、全国でも珍しい特急電車だと思いました。

 

また、途中の南宮崎駅では、日南線観光特急“海幸山幸”が停車していました。

海岸と山間を走る特急電車です。今度は、是非とも乗って見たいなと思いました。

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宮崎駅に降りて、すぐ近くに宮崎科学技術館がありましたので、早速見に行きました。N-1ロケットも外にそびえ立っていました。

 

次に向かったのは、宮崎神宮です。

駅から歩くと南国ムードたっぷりの椰子の木が道路に植えられています。

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鳥居を左側に行くとNHK宮崎がありました。そして、真栄寺、宮崎大宮高校がありました。

後で聞いて残念に思ったことがありました。

NHK宮崎の手前に宮崎県立聴覚障害者センターがあったのでした。

また、安藤豊喜さんのご自宅もこの付近にあったと聞き、とても残念に思いました。

 

そして、宮崎神宮に到着。

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大きな木に囲まれた神宮でした。この日は、昭和祭が執り行われていました。

しばらく歩くと、図書館、美術館、メディキット県民文化センターがありました。美術館はとても大きく綺麗な建物でした。

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文化センターでは、宮崎国際音楽祭が開催されていました。街中でも、みやざき国際ストリート音楽祭が開かれていました。

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本当は、宮崎支部の総会にも顔を出そうと思ったのですが、私は会場を間違えてしまい、総会に参加することが出来ませんでした。と言うのは、「宮崎県福祉総合センター」と「宮崎市総合福祉保健センター」を勘違いしてしまい県の方に行ってしまいました。満平会長に迎えに来てもらいました。

やっとのことで会場に着きました。

講演のテーマは「ともに全通研の未来を考える」でした。参加者は25人でした。私の講演を皆さん、大変まじめに聞いてくれました。こちらも熱がこもってしまいました。2時間の講演を無事終えることが出来ました。

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参加者一同で記念写真を撮りました。

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その夜14人ほどで交流会がありました。

 

高齢な方が他の団体の役員をしている、午前1時に起きて魚の市場に仕事に行くなどのお話を聞いて、皆さんとてもいきいきと頑張っているのだなと思いました。お話を聞いて、こちらが逆に励まされてしまいました。また、以前、千葉に住んでいた方ともお話が出来ました。手話をやっていると全国各地でこうやって親しく話が出来るのだと思いました。手話をやっていて良かったと思った次第です。

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お土産には、“冷や汁”を買って帰りました。

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1回目に来たときに、冷や汁を食べたのですが、その当時、あまり美味しいとは思わなかったのです。それから年月も経ち、こちらの味覚も変わったこともあり、再チャレンジしてみようと思ったものですから。お土産を持って、無事、帰宅しました。

(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

2018年4月25日 (水)

三重支部 記念講演会

422日(日)、三重県支部の総会の後の記念講演会で講演をしました。

会場は、津駅のすぐ側のアスト津3階でした。

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70人ほどの参加者がいました。

三重県の聴覚障害者団体の深川会長も参加していました。

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私は何回か、津に来ているのですが、今まではあまり時間がなかったので、とんぼ返りの状態でした。しかし、今回、幸いにして見る時間が取れました。

そこで、津駅から一駅行った一身田駅(いしんでんえき)にある真宗高田派本山の専修寺(せんじゅじ)に行ってきました。

 

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ここは、最近、国宝に指定されたところです。

如来堂、御影堂などを見て回りました。

 

今回、お寺も見て良かったのですが、それよりもびっくりさせられたことがありました。

それは、一身田駅はJR線でしたが、お昼の時間帯は電車が1時間に1本しか走っていないのです。隣は県庁所在地の津駅です。

これだけの差があるところにお邪魔したことが今までなかったので、本当に日本は広いなと思った次第です。

 

 講演会の前に、三重支部の総会がありました。

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司会、議長など役割を事前に決めて、念入りに打ち合わせをして総会本番を迎えていました。そのお陰かも知れませんが、総会は議案書通りに可決されました。

特に2年後には三重で国体、身障国体を迎えるための準備が始まるとのことでした。

 

 どこの支部も、しっかり目標を定め、活動をしていることを知り、心強く思いました。

 

講演会が終了後に、ツーショットで写真を撮ったり、握手をしたりしました。

参加者が熱心に私の話を聞いてくれたことを大変嬉しく思いました。

本当にありがとうございました。

 

名古屋では、しっかりきしめんを食べて帰りました。

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(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

山口支部総会

4月22日(日)山口支部の総会に参加させていただきました。

新山口駅に到着すると、駅が前に来たときとは違うなーと感じました。

夏集会をして以来なので、8年ぶりくらいでしょうか。

2年ほど前に改修されたそうです。

 

お迎えに来てくださった運営委員さんの車で会場まで走る間の景色がとても美しくのどかでした。

私が暮らしている大阪では、ビルや人だらけの景色が当たり前ですが、山口では新緑の山々と青い空が続いています。

「交通の便が悪いのが大変で…」と言われていましたが、自然に囲まれた空間は心地よく感じました。

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 会場に到着するとたくさんの会員さんが出迎えてくださり、美味しいお弁当をいただきながら、山口支部の活動の様子を教えていただきました。

山口支部では、「医療関係者のためのポケットコミュニケーション」、「介護関係者のためのポケットコミュニケーション」を作成されています。

聞こえないことの説明、ろう者が困る状況、コミュニケーションの方法、よく使う手話単語などが分かりやすく書かれています。

素敵なイラスト(手話表現を含む)は支部運営委員さんのご家族が描かれたそうです!

とっても読みやすく、持ち運びしやすく、手話や聞こえない人に知ってもらいたいことが凝縮してかかれています。

これでワンコイン(500円)はお買い得です!集会等でも販売されるようですので、ぜひみなさんも手に取って見てくださいね。

 

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私が今日お話するテーマとしていただいたのは、「全通研がめざす手話通訳制度」です。

学習資料(パンフレット)を作成するまでの経過や国の動向、全通研はどんな社会を目指しているのかなどを中心にお話させていただきました。

参加者のみなさんがうなずいたり、メモをとったりする姿に勇気づけられ、最後まで話ことができました。

 

休憩のときには全員でストレッチ!運営委員さんの説明を聞きながら手をまっすぐ上に上げたり、グルグル回したり、みなさん真剣に取りくまれていました。

そして書籍の販売や手話研修センター後援会の会員受付など、支部活動を一丸となって進められていました。

 事前のやりとりから会場の準備など、とても細やかな配慮をしていただき、今回も支部役員のみなさんに支えられて講演を終えることができました。山口支部のみなさん、ありがとうございました。また、5月の代議員会でお会いできるのを楽しみにしています!

 

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(文章・写真/全通研理事 米野規子)

岡山県支部第36回総会研修会

422日(日)に岡山県支部第36回総会研修会が開催され午後の研修会を担当してきました。

 

会場はきらめきプラザ。

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きらめきプラザは、駅から歩いても15分くらい。

会場費も安く情報センターもあり使いやすいです。

 

午前中は岡山支部の総会です。

 

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資料を見せていただきました。

 

組織部のところには、

会員が250名と昨年度を上回ったこと

支部紹介パンフレットを作成したこと

入会おおむね3年未満の方を対象にした「もも・くり会」を開催したこと

など書いてありました。

 

地域班活動のところでは、『「サマーフォーラムinひろしま」参加者から感想を聞こう&茶話会』を開催されていました。

全国集会をきっかけに集まりをもって学習したことを交流する…とてもいい活動をされていました。

このような活動の積み重ねが会員拡大につながっているのかもしれません。

(岡山支部の皆さんには、分科会の通訳でもお世話になりました。ありがとうございます。)

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13時前に会場に到着。受付担当の皆さん。(休憩中に失礼しました)

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山根さんの司会で研修会が始まりました。

 

今回のテーマはなんと「全通研のめざす未来」。

少々荷の重いテーマでしたが、全通研を作った人たちがどんなことを考えていたか、全通研研究集会でどんなことが議論されていたかを振り返りながら、全通研の未来はみんなで作っていきましょうと話をしてきました。

 

岡山支部には、手話朗読班というのがあり、子供フェスタとか手話祭りなどで活躍されています。以前原爆をテーマにした朗読をされる時に「青い空」の手話表現を一緒に学習したことがあります。今回一緒に手話で歌いたいとの希望があり、サマーフォーラムA講座のバスの中で紹介したことや、平和の大切さなど話しながら一緒に手話で歌って終わりました。

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支部運営委員さんで後片づけ。

こうやって支部活動が支えられています。頭が下がります。

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終わった後は、運営委員の皆さんと珈琲タイム。

 

手話通訳制度、ろう学校、養成、若い会員さんの話。そして行政の福祉担当者の人事異動の話もでて、なかなか充実した時間になりました。

 

(文・写真/全通研理事 小山秀樹)

2018年4月17日 (火)

広島支部講師派遣

414日(土)広島支部の総会に参加させていただきました。

 

JR広島駅に到着すると組織部長の小山さんが迎えてくださり、会場まで案内していただきました。

会場に到着してびっくり!壁には、大きな掲示がありました。

広島支部の会員さんが作成してくださったそうです。

大きな半紙に美しい書体で講演テーマと私の名前が書かれています。

こんなにも大きく美しく自分の名前を書いていただいたのは初めてで感動!でした。

                             

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私が今回の講演テーマとしていただいたのは、「どうなる?これからの手話通訳〜電話リレー通訳、ロボット翻訳、スマホアプリ〜」です。

技術が発達し、便利なものが増えてきた今、人よりも機械に仕事をさせたほうが効率よく、お金もかからないと言われることもあります。

けれど、コミュニケーションの基本は人と人がお互いの気持ちを伝え合うこと、理解しようとすること。どんなに技術や機械化が進んでも、人の気持ちを理解し、お互いの心を動かすのは人にしかできないのでは…と思います。

 

そのことを手話通訳の現場を担う者として伝えたい!と思いながらも気持ちが焦って後半は特に駆け足の話になってしまいました。そんな私の話を一生懸命聞いてくださった参加者のみなさん、通訳してくださった方、あたたかく受け入れ細やかな配慮をしてくださった広島支部の役員のみなさん、本当にありがとうございました。

 

講演終了後には、美味しい広島焼きを食べながら野球談議に花が咲きました。

根っからの広島カープファンの支部の方と、大のタイガースファンの私が「この選手が好き!」「あの試合は面白かった!」と話しだすと止まりません。

今年も熱い試合が繰り広げられそうで楽しみです。

広島支部のみなさんに、たくさんの元気と優しさをいただきました。

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(文・写真/全通研理事 米野規子)

 

 

2018年2月20日 (火)

和歌山支部 大学習会「手話 この魅力あることば ~谷口さんのお話から学ぼう~」

210日和歌山支部大学習会で和歌山市に行ってきました。

和歌山支部学習会に行くことになったのは、魅力あることばDVDがきっかけです。

                             

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魅力あることばDVD13、谷口さんの連続写真が載っている研究誌70

 

魅力あることばDVD13に収録されている谷口さん(和歌山県)のお話を研修会に使おうと思って、手話を一つ、和歌山出身会員のNさんに「この手話分かる?」と聞いたのが始まりです。

 

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魅力あることばDVD13(谷口さん)より

 

Nさんが「和歌山の通訳さん知っているから聞いてあげる」というので、「じゃあ聞いてみてよ」と気軽に頼んだら、その知っている通訳さんが和歌山支部運営委員の竹中さんだったのです。

 

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研修会の司会をする竹中さん。

壁を背に立っているのが松岡支部長。

 

竹中さんとNさんは、2009年の神戸集会で出会って同郷であることで盛り上がり、夏集会のたびに会って一緒に飲んでいたようです。

私の「じゃあ聞いてみてよ」は、竹中さんから手話サークルで谷口さんと長年一緒に活動されている松岡支部長につながります。

松岡支部長によると、「困った」「できない」というニュアンスの手話で、手首を縛られたような「できない」の手話が変化したものではないかとのことでした。

 

 そんなやり取りをしている間に、「どんな研修会をやるのか見てみたい」となって今回支部大学習会のお手伝いをすることになりました。

 

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和歌山駅まで迎えに来てくださった丸山さん

 

駐車場では赤田副支部長が待っていてくださいました。

ありがとうございます。m(_ _)m

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DVDに登場する谷口さん(中央)と奥さん(右)。長年地域のサークルで一緒に活動してきた西田さん(左)。

 

今回の研修会の前に昼食を兼ねての打ち合わせには、DVDに登場する谷口さんと奥さんも来てくださり、よくわからなかったところを直接質問できてラッキーでした。

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お茶菓子は…

緑の袋は、花粉症に効果があるという「じゃばら飴」

「たっぷりはちみつ入り梅干」

パンダの形の「しょうゆせんべい」

 

会場は、和歌山県勤労福祉会館。立派な建物です。

 

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受付

 

研修会は1330分からですが、運営委員さんは午前中から会場に集合して受付などの準備をされていました。研修会を開くには、企画、PR、当日の準備そして報告作成といろいろ人の活動があります。

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研修会 グループになって相談

 

研修会では、コミュニケーションすること、相手の気持ちを理解することなどを一緒に考えます。

DVDを見て、自分で考えた後は、グループで相談します。

グループワークでは、運営委員の皆さんがサポートしてくださいました。

 ちょっと予定時間を過ぎましたが、何とか終了。

 

研修会の後は、近くの居酒屋で支部の皆さんと夕食 

 

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太刀魚の姿づくり。

 

なんと、和歌山県有田市(和歌山市の少し南にある市)は太刀魚の漁獲量日本一とのこと。

瀬戸内海でも太刀魚は取れますが、活き作りは食べたことがありませんでした。

コリコリしてさっぱりした味でおいしかったです。

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和歌山支部のみなさんと一緒にパチリ。

顎の下の握りこぶしは、「おいしい」という和歌山の手話です

(あごの下に握りこぶしを置き親指側を2回ほどトントンとあごに当てます)

 

全通研の仲間はユニークです。和歌山にも個性的な方がたくさんいらっしゃいました。

 

どう見ても「大阪人」と思われる方がいらっしゃったので聞いてみると、和歌山生まれ、和歌山育ちとのこと。“そんなはずは“と、突っ込んで聞いてみると、学生時代を大阪で過ごされ、ヒョウ柄の服もひと揃え持っているそうです。(なっとくです)

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紀の川

 

くろしお10号で紀の川を渡って帰広。

和歌山支部の皆さんありがとうございました。

 

(文章/写真 全通研理事 小山秀樹)

2018年2月 7日 (水)

全通研九州ブロック第9回研究集会

1月28日(土)29日(日)の二日間、九州ブロック研究修会に行ってきました。

会場は、福岡県 筑後船小屋駅前にある、芸術文化交流施設 九州芸文館でした。

                             

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朝6時に家を出発したものの、雪の影響を受け新幹線は30分遅れとなり、博多駅でうろうろとしてしまい、会場に着いたときは、渡辺会長の共通講座「全通研って何?」がスタートしていました。笑顔のみなさまに迎えられ、やっと席に着き受講となりました。

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渡辺会長の講演は、全通研の結成、目的、性格、現状と縷々説明があり、ろうあ運動の話へと進みました。

 手話通訳の国家認定制度と公務員採用

 公立の聴覚障害者総合センターの設置

 ろうあ者にも「運転免許取得」を

 民法11条の改正

ろうあ運動の歴史に、参加者は頷きながら聞き入っていました。もちろん、私もですが。

その後、健康問題への取り組みに話は進められました。「手話知らんですんません」「おかあさんは手話通訳者」の書籍を紹介。全通研が取り組んできた健康問題、これからも取り組むべき健康問題を静かながらも熱く語っていただきました。そして、全通研の長期ビジョンです。①きわめる②たかめる③はたらきかける、3つのキーワードにしたことにより、より会員の理解を得やすくする工夫や努力を惜しまずに取り組んでいると。

全通研の課題

・聴覚障害者の社会的自由の確立

・手話通訳者の身分保障(正職員)

・制度の当事者としての政策提起

・組織力量の向上

・東京事務所の開設

最後に理解者を増やす、継続することの大切さを話し講演を閉じました。

 

夜は、交流会が開かれ、渡辺会長、橋本副会長、若杉理事、窪田理事、富永理事、石川理事と共に参加しました。N-Action合宿に参加しますと言ってくれた仲間が近くにいて、合宿で会いましょうと挨拶もできて、感動でした。とにかく、みなさまの明るさと元気をもらえた時間となりました。「九州はひとつ」と渡辺会長の表現で会は閉じられました。

 

 

 

二日目は分科会

1健康(22名)

2防災(31名)

3技術をたかめようⅠ(8名)

4技術をたかめようⅡ(26名)

 

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私は、第2分科会の防災の午前が担当でした。

 

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聴覚障害者救援静岡県本部の取り組みを話しました。

静岡県聴覚障害者防災フォーラムの内容や事前アンケート、アンケート結果から見えてきた課題など県の取り組みを受け、地域ろう協と通研地域班の取り組みなどを話しました。

また、私が住んでいる伊豆の国市ボランティア連絡会のことや、私が受講した女性講座から学んだことなども話しました。静岡県警作成の「防災防犯マニュアル~赤のまもり~青のまもり~」の紹介をしながら、今後の防災を考えるうえで、女性が関わっていくことの重要性についても話しました。その後、熊本支援の報告から浮かび上がった、静岡としての課題は何かを防災フォーラムでの報告をお見せしながら話を続けました。

午後は、各支部の取り組みの発表を受けて意見交換、情報共有となりました。

 

九州豪雨や熊本地震後の取り組み、防災ネットワークづくりなど、他団体との連携の必要性などが整理されました。IT活用の必要性と周知方法の課題なども継続しての取り組みが必要です。分科会の後は全体会があり、健康と防災からの報告が行われました。一日目は50名、二日目は88名(講師含む)の参加がありました。

「サマーフォーラムin沖縄の成功を」と合言葉のように声が上がり、笑顔が一杯の会場でした。6時間以上かかる帰路でしたが、何も苦ではなく、全通研会員だからこそできることがあると再確認できた二日間でした。

九州ブロックのみなさま、お世話になりました。

 

(文/全通研理事 荻島洋子  写真/全通研副会長 橋本博行)

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