◆6月20日 WASLI臨時総会
日本時間の6月20日20時から、WASLI(世界手話通訳者協会)の臨時総会がZoomで開催されました。
実はこの総会、予定通り5月2日に行われたのですが…。しかし、世界31か国の加盟団体が参加する国際会議だけあって、時差の壁はなかなか手強く、さらに資料が直前に届くというハプニングも重なり、十分な審議ができないまま約1時間で終了(うち30分間は出席確認…)。会長のクリストファー氏より「これはもう一度やろう!」ということで、今回の“リベンジ総会”が実現しました。
6月20日は、2025年の活動報告や財務報告、監査人の選任、2026年度予算案など、組織運営に欠かせない議題について審議と採決が行われました。特にお金に関する話題は世界共通の関心事。参加者から支払い時のトラブルに関する質問や意見が出され、事務局や理事が返答をしていました。
会議は国際手話(IS)、英語、スペイン語で進行され、Zoomの字幕翻訳機能を使用。そして一つ一つの議題の採決はGoogleフォームを使用と、まぁハイテクノロジー!
スペイン語→国際手話、英語に翻訳されている様子
31か国がオンラインで集まる総会は、まるで世界をつなぐ大きな会議室のよう。世界各国の言語や、聞こえる聞こえない垣根を超えたグローバルコミュニケーションが目の前で展開されていることに驚きを隠しきれませんでした。
また現WASLI理事の任期は来年度で4年目となり改選されます。世界各国の手話通訳団体を集約するのは本当に大変そうだけど、なんだか生き生きされていて画面上からエネルギーを頂けた気がしました。
WASLI理事と事務局の方々
(文・写真:全通研理事 長山綾)
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