◆2026年度定時代議員会
5月23日(土)、24日(日)の2日間、神戸市のこうべ市民福祉交流センターにて2026年度の代議員会が開催されました。
5月23日(土) お天気:晴れ
13時ごろ、全国から代議員が次々と集まり、再会を喜ぶ声などで会場内が楽しい雰囲気になりました。
13時半、いよいよ開会
渡辺正夫会長の挨拶からスタートしました。冒頭では6年ぶりに会員が1万人を超えたことを参加者全員で喜びました。
議長は8月のサマーフォーラム開催地である静岡支部代議員の青木寿代さんと来年の開催地である青森支部代議員の高橋裕美子さんでした。131人の代議員を前に、2人の緊張はMaxだったと思います。
まず、宥免千英子事務局次長より4月に開催された代議員会ブロック別会議の報告と第1号議案、第3号議案の説明がありました。続いて、荻島洋子財務管理部長から2025年度決算報告(案)、伊藤利明研究・活動推進部長から「雇用された手話通訳者の労働と健康についての実態調査」の報告、近藤幸一副会長からは3月に開催された「手話通訳制度調査研究委員会第1回会議」の報告がされました。開会と同時に楽しい雰囲気はガラっと変わり、熱心にメモを取っている様子を見て、代議員の皆さんが支部代表として責任をもって出席していることを感じました。
1日目の後半は課題別討議でした。1グループ8~9人で理事、監事、部員などが各グループに加わり、司会や記録を担当しました。討議のテーマは「全通研活動と手話施策推進法 ~何から始める?~」です。まず間舩博理事のミニ基調講演と岡山支部と鹿児島支部からの実践報告を聞き、グループで意見交換を行い、大いに盛り上がりました。時間に制限があるため、もっと話したいと思った方も多くいたかもしれません。
5月24日(日) お天気:晴れ
昨夜は神戸市内の各所で楽しい交流会が開かれていたようで、疲れというより交流会の楽しい余韻が残っている雰囲気が、皆さんの表情から感じ取ることができました。
2日目は議案書の討議です。あらかじめ各支部から出されていた発言について担当理事から説明があり、代議員の皆さんはその回答に対して質問や意見を発言しました。質疑だけでなく、意見交換を長く取りたいということで、事前に出された発言のいくつかは理事が説明する前に他の支部からの意見が求められました。どの支部も状況や環境がそれぞれ違う中でさまざまな工夫をした取り組みの様子を聞くことができました。抱えている課題の報告もあり、代議員の皆さんの思いを感じとることができました。
全ての討議が終り、宮澤典子副会長が2日間のまとめとして、良い関係づくりの必要性や次世代会員の育成、活動の重要性について話ができたこと、「ことば」に込められた思いをつかめるコミュニケーションが大切だということを確認されました。
その後、採決を行い、全ての議案が承認され、大きな混乱もなく終了しました。
代議員会で新たに選任された理事23人と監事2人から新三役(会長、副会長、事務局長)の発表があり、新体制となって2026年度がスタートしました。
今回の代議員会をもって、渡辺会長をはじめ理事7人と監事1人が退任することになりました。特に渡辺会長の長年の活動の歩みや活動の中で感じた思いを伺い、大きな役割を果たされてきたことに、あらためて偉大さを感じました。渡辺会長の挨拶の後は会場からのお礼の拍手がしばらく止まりませんでした。
そして新任理事として7人が挨拶をしました。若い方々の立派な挨拶に圧倒されながら、私もドキドキしながらなんとか代議員の皆さんの前で自己紹介ができました。
今年のサマーフォーラムは静岡で開催されます。荻島理事と静岡支部から、集会準備の様子の動画上映と参加の呼びかけがありました。集会に向けたシールも完売していました。多くの皆さんの参加をお願いします。
静岡支部からの呼びかけ
昨年までは代議員席から理事の様子を見ている側でしたので、私が理事になって本当に大丈夫だろうかと、今はまだまだ不安ばかりです。応援していただける声を糧に、いただいた信用を裏切らないように、やるべきことを一つ一つ務めていこうと思います。
(文:全通研理事 牛山真由美)(写真:全通研理事 佐藤俊通)
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