全通研N-Action合宿に先立つ表敬訪問
◆全通研N-Action合宿に先立つ表敬訪問
今年のN-Action合宿に先立ち、表敬訪問を行いました。合宿前日の1月23日(金)、全通研理事(髙田理事・間舩理事)、N-Action委員(4名)、全通研宮崎県支部長、N-Action宮崎(代表他1名)の計9名で、宮崎県庁・宮崎市役所・宮崎公立大学の3か所を訪問しました。
宮崎県庁では、河野俊嗣 宮崎県知事とお会いしました。
河野知事はデフリンピック期間中、宮崎から出場される選手を応援するため、東京へ足を運び、デフリンピックスクエアでデフスポーツの体験もされたそうです。また、県庁が配信しているYouTube 動画で、「短い例文を手話で伝えるにはどうしたら良いのかを職員が考え、表現してみる」というテーマを取り上げているそうです。
手話の必要性や、聞こえない人に自分で伝えることの大切さを感じてくださっている様子が伺えました。
河野知事も一緒に「N-Action」の手話で記念撮影を行いました。
宮崎県庁の本館は1932年に建設され、日本の県庁で4番目に古い建物だそうです。
宮崎市役所では、袈裟丸未央 宮崎市副市長とお会いしました。
袈裟丸副市長は以前、市役所の職員であり、障害者福祉に関わっていた期間も長かったとのことで、手話通訳や手話通訳者養成についても興味をお持ちのようでした。
また、宮崎市のスナック文化について、「昼間は観光を楽しんだあと、夜はディープな街を楽しめる。夜は長いですから♪︎」と教えていただきました。確かにディープな街でした! 参加した人にしか分からないと思うので、気になる方はぜひ宮崎観光へ(笑)!
宮崎市役所の窓からは、市内を流れる大淀川がよく見えました。
今回の合宿の開催地である公立大学法人・宮崎公立大学では、辻利則 学長、四方由美 副学長、記念講演の講師である新村拓也 特任准教授とお会いしました。
宮崎公立大学では、宮崎県聴覚障害者協会と一緒に手話カフェやデフサロンなどの取り組みを行っているそうです。先生方がとても熱心で、生徒や市民の方を巻き込んだ成果がでている様子を伺う事ができました。若年層手話通訳者養成講座モデル事業や、N-Action についても興味を示してくださり、「宮城県支部との関わりも今後深めていくことができたら良いなと思っています」とおっしゃってくださいました。
学長、副学長ともに手話を勉強中とのことでした。
今回、全通研N-Action委員会としては初めて、N-Action合宿開催地における表敬訪問を実施しました。行政や教育機関に対して全通研や次世代活動、手話通訳制度の重要性を説明することは、日頃慣れていない分緊張しましたが、皆さんに理解をいただけたのかなと思っています。
何より感じたのは、表敬訪問を受け入れていただける関係性を、普段から宮崎県支部が行政や大学と築いているということの凄さです。日頃からの地域の地道な活動が、このような時に活きてくるのだと、改めて感じました。
文・写真/全通研N-Action委員会 小野尾一秀
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