◆第1回WASLIアジア会議 報告(3日目:8月2日)その2
今回のアジア会議の講演等に関して、全体的に「通訳」や「手話」のアカデミックな内容というより、一般人にも自分事として理解できるテーマも取り上げられているように感じました。
特に多く目に(耳に)して気になったキーワードは、ストレスの多い特殊な職務である手話通訳に関する「メンタルヘルス」「バーンアウト」「メンター」です。今日の基調講演でもテーマとなっていました。日本でももちろん語られてはいますが、ほかのアジア地域ではもっと広く身近に語られて、とても大切にされている分野のような印象を受けました。

(メンターシップ)
(レジリエンス)
講演者が毎日行っている呼吸法を会場のみんなで一緒に体験してみたり、また、まるで仕事帰りにマッサージに行くような気軽さでメンターと話をしている雰囲気や、バーンアウト(日本では「燃え尽き症候群」と訳されることもあると思いますが)からの復活方法がおしゃべりやよく寝ることで、翌日はまた元気になれるとか…どこかストレスの感じ方や感度とそれに対する対応方法と回復力(レジリエンス)のとらえ方が私のイメージとは違うと思い…、もっと柔軟に幅広に捉えるようにしてもいいのかも、と気づかされました。
(セルフケア)
(写真・文 国際担当部員 内田美春)
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