第10回N-Action合宿 in 鳥取
【鳥取で開催! 第10回N-Action合宿レポート】
全国のN-Action世代が大集合!
先日、2025年2月15日~16日にかけて、記念すべき第10回N-Action合宿in 鳥取が、鳥取市障害者福祉センターさわやか会館にて開催されました! 参加者は過去最多の47人でした。
今年も待ちに待った対面開催!全国各地から全通研の未来を担う仲間たちが鳥取に大集結し、熱気あふれる2日間となりました。
1日目:ようこそ鳥取へ! 仲間と繋がる熱い時間
オープニングは、前田委員長によるN-Action委員会の活動報告からスタート。
これまでの合宿を振り返る場面もあり、参加者一同、懐かしい思い出に浸りながら、N-Actionの10年の歩みを実感しました。
その後の全体企画では、開催にご協力いただいた鳥取支部による「鳥取へよう来てごしなった!まずは仲間のことを知らないげんが!積み木王に俺はなる‼」を開催。
チーム対抗戦で記憶力が試され、参加者同士の距離もぐっと縮まりました。
緊張がほぐれたところで、いよいよ入門講座・分科会へ。
入門講座では、間舩理事による「全通研とは?」、前田委員長による「N-Actionとは?」という講演の後、グループワークを実施。
分科会では、小野尾副委員長による「次世代活動状況アンケートから見えてきたもの」という基調講演の後、グループ討論を行いました。
自分のレベルに合った講座や分科会を選べるため、誰もが取り残されることなく、熱い議論を交わすことができました。
夜の交流会では、希望者のみの参加となりましたが、ほぼ全員が参加!
サンタクララにてビュッフェ形式で美味しい料理を堪能しながら、鳥取ビンゴで鳥取の手話も学び、楽しい時間を共有しました。
乾杯あいさつ、集合写真では鳥取にゆかりのある名探偵コナンの決めセリフに肖り「N-Actionはいつも1つ! 」という合言葉も誕生!一体感が生まれた1日目となりました。
2日目:鳥取の手話と未来への想いを繋ぐ
2日目は、鳥取支部運営委員の国広生久代氏による「鳥取県手話言語条例制定までとそれからの11年」という記念講演からスタート。
鳥取県の手話言語条例制定までの道のりや、制定後の11年間の歩みについて、貴重なお話を伺うことができました。
講演後には活発な質問も飛び交い、参加者の関心の高さが伺えました。
その後、2日間を通してのグループ討論を行い、それぞれのグループが発表。
議論の内容は多岐に渡り、全通研や手話の未来に対する熱い想いが伝わってきました。
大成功! 過去最多の参加者数
今回の合宿は、天候にも恵まれ、過去最多の47名の方々にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
鳥取の地で、手話の未来を担う仲間たちと出会い、語り合い、学び合った2日間は、私たちにとってかけがえのない経験となりました。
今回の合宿で得た学びや繋がりを活かし、これからもN-Actionは全通研の未来のために活動していきます。
(文・写真:全通研N-Action委員会 委員長 前田)
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