日本障害者協議会(JD)ニューイヤー交流会2025
日本障害者協議会(JD)ニューイヤー交流会2025
2025年1月14日(火)18時から戸山サンライズ2階の大研修室で開かれた「JDニューイヤー交流会2025」に参加しました。
司会は、石渡和実副代表です。声がはっきりしていてとても聴きやすいです。
開会あいさつとスライド上映は、薗部英夫副代表からありました。スライド上映は、昨年1年間のJDの活動報告でした。
7月の優生保護法最高裁判決や憲法記念日に際して「憲法と障害者2024」が11月2日にハイブリッド型式で開催されたことなどの報告がありました。
また、能登半島地震から1年経つが未だに避難生活をされている方が多くいること。そして、支援を続けていかなければならないと話されました。
新春文化企画として、さざゑ(秦なおき)さんによる「落語」が披露されました。会場は笑いで沸き、楽しい雰囲気に包まれスタートしました。
乾杯の音頭は、きょうされん理事長の斎藤なをこさんが務めました。
歓談の中、参加団体の紹介スピーチがありました。
私は2つ話をさせていただきました。1つ目は、昨年全通研が創立50周年を迎え、10月に神戸で記念式典と祝賀会を開催したこと。
2つ目はデフリンピックが東京で2025年11月に開催されることです。
団体の紹介の途中で、福島みずほ参議院議員の来賓あいさつがありました。
閉会のあいさつでは、「聞いてためになる閉会のあいさつ」と言って藤井克徳代表から参加者へあいさつと恒例のなぞかけがありました。
①JDと金の延べ棒とかけて、猫と犬ととく。
そのこころは、「にぃやわん」(大きな拍手)
②JDの事務所とかけて、真夏の着ぐるみととく。
そのこころは、「つい顔を出したくなる」(大きな笑い)
③JDの活動とトランプとかけて、高速道路と一般道路ととく。
そのこころは、「交わることがない」(大きな笑い)
④JDのニューイヤーの集いとかけて、お気に入りのセーターととく。
そのこころは、「また、きたくなる」(大きな拍手)
藤井代表の閉会のあいさつには、いつもながらわくわくするような言葉がたくさんあります。関係団体のみなさんと一緒に、今年も一年頑張りたいと思います。
(文と写真:全通研会長 渡辺正夫)
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