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2024年9月 3日 (火)

N-Actionのつどいinかごしま

 「第57回全国手話通訳問題研究集会~サマーフォーラムinかごしま~」2日目の824日(土)17:1518:45に、鹿児島大学郡元キャンパス教育学部第二講義棟講義室Cにて、「N-Actionのつどいinかごしま」を開催しました。

 今年度より新体制となった私達N-Action委員の初仕事となりました。

 

 開会式では司会の高橋好美委員(栃木支部)よりN-Actionのつどい開催の趣旨説明をしました。前田健吾委員長(福井支部)より主催者挨拶、青年部中央委員会・清水愛香委員長より連帯の挨拶を一言いただいたのち、N-Action委員会と青年部中央委員会それぞれの活動報告が行われました。そのなかで、年度の途中ですが、福島支部の加藤大貴委員が新たにN-Action委員メンバーに加わったことの紹介をしました。

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2_20240903131801 前田委員長

 その後、6グループに分かれて討議をしました。アイスブレイクとして自己紹介ゲームを行ったことで、リラックスした状態でグループ討議を行えたように思います。笑顔と活気に溢れていました。

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 今年の討議テーマは1つ「青年部とN-Actionは今後どう関わっていくか」でした。討議終了後には、グループごとに発表をしました。

《一部抜粋》

・青年部とN-Actionの繋がりはあるが、課題も多い。初めの一歩として、青年部が企画をつくる時にN-Actionも一緒に協働していく事が大切。

・企画の中に若い人ならではの要素を取り入れ、自ら学ぼうという気をおこす事がポイント。

・先ずは個人同士の繋がり。実際に会ってコミュニケーションする事が大切。そこから繋がり(パイプ)強化となっていくのではないか。

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 青年部中央委員会・伊藤江梨花副委員長より感想をいただき、最後に全員で記念写真の撮影し無事に終了しました。当日参加の3名含め、今年の参加者は49名(聞こえる人26名、聞こえない人23名)とたくさんの方に参加していただきました。

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 N-Actionのつどい終了後には、「地鶏と鮮魚と炭火 はなれ 天文館店」にて、交流会が行われました。参加者41(聞こえる人21名、聞こえない人19)+子ども1名とたくさんの方に参加していただきました。

 初めて会う方も久しぶりに会う方も、聞こえる人・聞こえない人関係なく、支部やブロックの垣根を越えて楽しく交流する事ができました。

 

                 (文・全通研N-Action委員 高橋好美)

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