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2024年6月26日 (水)

中国ブロック組織担当者会議

2024年61日(土)中国ブロック組織担当者会議   場所:オンライン(ハイブリット)

 

 中国ブロック組織担当者会議をオンラインで開催しました。

 参加支部は鳥取、島根、山口、岡山、広島の5支部。うち島根支部は集合でのオンラインでした。中国ブロックからの参加者は12名。全通研からは2名(担当理事1名、部局付部員1名)の計14名でした。

1_20240626115401 司会 伊藤利明さん(山口)

【会議内容】

14:00~開会、担当理事自己紹介、出席者自己紹介

      司会 伊藤利明さんより、開会あいさつ

14:05~担当理事から「全通研・組織部の活動について」説明

430~事前アンケートについて説明

500~休憩・ストレッチ、グループ分け

510~グループワーク

640~報告・まとめ

700  終了

 

  中国ブロック伊藤利明さんの司会で開会、挨拶いただきました。オンライン上の会議ですが、各支部の活動につながる会議になることを期待したいと挨拶されました。

 担当理事として間舩が参加しました。オンライン形式でもあったので、機器操作の部分をN-Action小野尾委員長に協力いただき、また小野尾委員長にはグループワークも参加しました。

2_20240626115401 担当理事の間舩   3_20240626115401

 全通研から組織活動に関し、会員数の動向、推移、傾向を説明しました。次にHP紹介、支部お役立ちグッズ、組織活動に関連した事業報告、2024年度事業活動の予定などを一通り説明しました。また会員拡大の取り組み説明の時間を活用し、各支部で実際に使用しているお誘いのためのグッズ紹介など、実物紹介をしてもらいました。

 2023年度会員数の推移では、全国で160名の増加となりましたが、中国ブロックでは全体の会員数としては796名。前年度比14名の増加となりました。(2022年度 782名)

 事前アンケートから会員拡大に向けた取り組みや効果について、コロナ禍の制限がなくなったことでコロナ禍前に行っていた事業が再開されたこと、手話奉仕員養成講座で全通研の紹介を行い、新規会員の獲得につながった報告がありました。

 独自性のある支部活動として岡山支部では「手話朗読」という活動を行い、ろう者と共に手話による朗読活動をしている報告がありました。広島支部では「被ばく体験伝承班」という専門部があり広島ならではの取り組みの紹介がありました。岡山、広島の取り組みにより、会員をつなぎとめた事例や、その活動に一緒に取り組みたいという申し出があり入会につながった事例の報告がありました。

 次世代会員の活動では、鳥取支部がN-Actionの専門部が2024年度に発足した報告がありました。まだ未設置の支部では若年会員活動の活発化、集まる機会がない等、課題がありました。これからは大学や若い世代とつながるための方策を検討するなど前向きな意見がありました。また、ろう協青年部と協働する活動に向け考えているなど若年世代の活動に注目したいところです。

4_20240626115401

 前半の部、終了後は岡山支部 中島みゆきさんに協力をいただき、ストレッチを行いました。

 後半のグループワークでは、2つのグループに分けました。前半の全通研組織活動の説明を受け、参加者同士で自由に話し合い、それぞれの支部が情報共有できることを目的に行いました。各グループの主体性を尊重し、司会と報告者を最初に選出していただきました。

5_20240626115401 第1グループ報告者 山根淑子さん(岡山支部)

6_202406261154012グループ報告者 伊藤千華さん(鳥取支部)

【各グループからの報告】

 会員拡大でも、新規入会で増やしていくというイメージが強いが、会員をつなぎとめるという点でも魅力ある取り組みが紹介されました。岡山支部では「手話朗読班」の取り組みに加え、会費は8,000円で設定(郵送希望者は別途送料が必要)、高額というイメージを持たせない取り組みをしているそうです。

 広島支部では会員限定で手話会話の動画を会員のみに発行するパスワードを使い視聴できる取り組みをしているそうです。そのパスワードは1年おきに更新されるため、動画視聴したい場合は会員にならないと視聴できないシステムにしている。

 鳥取支部では手話パフォーマンス甲子園をきかっけに若い世代に入会していただくが、ただ入会して終わりではなく、個人間でつながるようにして、切らさない取り組みを行っている。

 島根支部では、手話サークルの役割を大事にし、ミニ学習会の開催など各地で実施している。

 山口支部では、一人一人の地道な活動が実を結んで会員拡大につながっている。

 

 支部活動においてさまざまな課題はありましたが、会員を獲得、入会につなげるという取り組みにおいては独自性のある、地域らしい取り組みを行っていたり、1番は「魅力を感じてもらう」という視点に立った活動を展開していると感じました。またN-Action世代の活性化についても各支部とつながった取り組みを行っていきたいと報告ありました。全通研会員になったメリットを感じてもらい、会員へフィードバックできる活動に期待したいと思いました。

 最後に記念撮影し終了しました。

7_20240626115401

〇まとめ

 コロナ禍の制限がなくなり、全国の会員数としては増加に転じましたが、中国ブロック全体でも増加しました。増加した要因もさまざまですが、コロナ禍前に実施していた事業を再開したことや、社会では手話を題材にしたドラマの影響もあってか、誘いやすい部分もあったようです。また、支部作成のお誘いグッズでは写真を多用し、見てもらえる、目を引いてもらえるを心がけパンフレットを作成した事例も紹介いただきました。大学や若い世代との連携をどうするのか、どうアプローチしたら良いのかなど悩みが山積している状況は見えました。しかし、支部独自性の活動が功を成し会員をつなぎとめることに結びついた事例など、奮闘ぶりが伺えました。

 

                 (文・写真/全通研理事 間舩博)

 

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