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2023年11月30日 (木)

長崎支部の結成40周年記念式典

 2023年1123日(木・祝)、13時から全国手話通訳問題研究会長崎支部の結成40周年記念式典に参加しました。

 羽田空港から長崎空港へ向かいました。

 長崎空港では、中華風のお人形が出迎えてくれました。また、クリスマスの装飾も飾られていました。そして、外に出てみますと「長崎の鐘」が見ることができました。
1_20231130134501 羽田空港出発前  2_20231130134501 長崎空港での出迎え人形

3_20231130134501 クリスマス装飾  4_20231130134501 長崎空港 長崎の鐘

 長崎空港からリムジンバスに乗って約50分でJR長崎駅に着きました。駅前は、まだ、整備中でしたがこれから綺麗に整備されて歩きやすくなるかなと思いました。

 本日の会場の「長崎サンプリエール」は駅前から歩いて3分くらいのところにありました。

5_20231130134501 長崎駅前  6_20231130134501 長崎サンプリエール

 13時から長崎サンプリエール4階の会場で式典が始まりました。

 司会は、山﨑加津子さんがとても聞きやすい声で務めてくださいました。

 長野秀樹支部長があいさつの中で、昨年の5月にオープンした「手話ハウス結」が地道な努力の成果で建設できたことを話されました。また、長崎県でも手話言語条例が成立する見通しであることに触れられ、「この手話言語条例を活用してろうあ者の生活が、より楽しく豊かになってほしい」とお話がありました。

続いて祝辞がありました。

 長崎県知事 大石賢吾氏(代理 新田惇一福祉保健部長)

 長崎市長  鈴木史朗氏

 長崎県ろうあ協会会長 荒木宏彦氏

 全国手話通訳問題研究会会長 渡辺正夫

 

 私からは、天候に恵まれて式典が開催できたこと、そして、会員だけでなくろう者も大勢参加しての式典になったことを先ず、喜びたいと話しました。

 長崎支部の特徴である「ろうあ被爆者体験聞き書き班」のこと、そして、平和式典での手話通訳者の設置の取り組みについて話しました。

7_20231130134501 長野秀樹支部長  8_20231130134501 県知事代理 新田惇一氏

9_20231130134501 鈴木史朗長崎市長  10_20231130134501 荒木宏彦ろうあ協会会長

 

来賓紹介として、先にあいさつされた4人の他に

 全国手話通訳問題研究会九州ブロック運営委員長 満平一夫氏

 長崎県手話サークル連絡協議会会長 小濱則男氏

 長崎県手話通訳士協会会長 山﨑友紀氏

 長崎盲ろう者友の会・あかり会長 古川幸枝氏

 4人の方々の紹介があり、式典は終了しました。

11_20231130134501 左ら古川氏、山崎氏、小濱氏、満平氏

12_20231130134401 受付には、全通研沖縄支部からのお祝の花が飾られていました。

 

 記念講演に入りました。

「全通研のこれまでとこれから」と題して1時間半弱スライドを使って話しました。

 はじめに長崎支部の様子を紹介する資料を見てもらいました。研究誌の表紙を飾った鶴川恵さんと西川研さんの表紙をスライドで映し、参加されたお二人を紹介させていただきました。

 そして、「関東大震災100年、手話、全通研誕生、そして、これからの課題と創立50周年記念事業」について紹介をしました。

 参加された皆さん、とても熱心に聞いてくださいました。ありがとうございます。

13_20231130134401 記念講演

 

 そして、今回初舞台ということで紙芝居が披露されました。この紙芝居は、N-Actionとろうあ協会などの協力で作り上げたものでした。

 タイトルは「私の手話(はなし)を聴いてください~山﨑榮子ものがたり」です。あの2003年の長崎市の平和祈念式典で「平和への誓い」をろう者としてはじめて被爆者代表を務めた山﨑榮子さんの物語でした。

 ろう者の演じる姿を見ていると今まさにそこに惨状が目に見えるようで、戦争の悲惨さを改めて感じさせられました。

14_20231130134401 紙芝居で司会の岩永直幸さん

Photo_20231130134801 富永悟子さん  15_20231130134401 川原喜代野さん

16_20231130134401 紙芝居に関わった皆さん

参加者160人全員による記念撮影をして、第2部の記念講演と紙芝居が終わりました。

 

 続いて祝賀会です。会場を3階に移動して16時から開催されました。

 これも立派な会場で68人の方が参加されました。

司会は、N-Actionの岩永直幸さんが務められました。

17_20231130134401 祝賀会の会場  18_20231130134401 司会の岩永直幸さん

 

 最初に、長野秀樹支部長、続いて長崎県ろうあ協会の荒木宏彦会長からあいさつがありました。

 そして、全国手話通訳問題研究会九州ブロック運営委員長の満平一夫氏からあいさつと乾杯の音頭がありました。

 いよいよ会食の始まりです。長崎名物の角煮パンなどがたくさんテーブルに並びました。

 

 しばらくして関係者のあいさつがありました。手話通訳はなんと長野会長です。「会長に手話通訳をやってもらうなんて」とちょっとあいさつする人が気を遣っていました。

 3人の方のあいさつがありました。

 長崎県手話サークル連絡協議会会長 小濱則男氏

 長崎県手話通訳士協会会長 山﨑友紀氏

 長崎盲ろう者友の会・あかり会長 古川幸枝氏

 

小濱会長は、長崎支部発足時の27人のメンバーの一人です。

19_20231130134401 長野秀樹支部長  20_20231130134401 荒木宏彦会長

21_20231130134401 満平一夫運営委員長  22_20231130134401 県サ連 小濱則男会長

23_20231130134401 長崎士協会 山﨑友紀会長  24_20231130134401 盲ろう協会 古川幸枝会長

 

 その後、テーブルごとにゲームやご当地クイズなどを楽しみました。

25_20231130134401 司会者が衣装を変えて登場

 

 私は、先の記念講演で研究誌の表紙に掲載されたお二人といっしょに記念の写真を撮りました。

 鶴川さんはろうあ者の本田愛子さんとの出会いがろう高齢者の施設づくりにまい進したきっかけであるとのことでした。「これまで歩んできたときに、いつも全通研が見守ってくれていた、全通研は何かあると頼りにしていた」と言ってくれました。本当にありがたい言葉です。

 西川さんは、今、長崎県聴覚障害者情報センターの所長として活躍されています。そして、みんなから歌えるおじさんとして慕われています。

26_20231130134401 鶴川恵さん  27_20231130134401 西川研さん

 

 いよいよ終わりの時間になりました。一本締めということで、私が指名されました。美味しいご馳走とゲームやクイズで楽しいひとときを過ごすことができました。なによりも手話でお話しできたことがとても嬉しく思いました。

 会場には、第2部で初披露した紙芝居が展示されました。あっという間の時間でしたが、無事にすべてを終了しました。

28_20231130134401 紙芝居の絵

 

 長崎支部の結成40周年記念式典・祝賀会に参加して、長崎支部やろう協会の人たちの暖かさに触れることができました。良い思い出がまた、一つ増えました。ありがとうございました。

 

                    (文:全通研会長 渡辺正夫)

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