東海ブロック組織担当者会議
2023年度ブロック別組織担当者会議 東海ブロック
7月17日(月・祝)13:30~16:30 Zoomでの開催 参加者:14名
今年度の組織担当者会議は、「全通研・組織部の活動について」「事前アンケートについて」の説明の後、休憩・ストレッチで少し緊張をほぐし、その後グループワークを行いました。
東海ブロックの組織担当者会議は、今年度は、Zoomでの開催です。岐阜支部・静岡支部は、各自ご自宅からの参加、愛知支部・三重支部は、会場へ集合しての参加でした。
【全通研・組織部の活動について】
以下の内容を、説明しました。
・会員数は、3年連続で減少しているが、その減少幅は緩やかになっている。これも皆さまの日々の活動の成果である。
・月ごとの会員数・継続数・新規会員数を2021年度と2022年度で比較し、新規会員数がどの月も2021年度を上回っていることから、withコロナの流れの中で、新規の呼びかけの機会が増えたと思われる。
・会員属性のグラフから年齢構成が確実に右側にシフト(高齢化)している。
・組織部の活動・HPの説明をし、活用のお願い。
などなど…
また、現状を知るために「東海ブロックの会員状況」を説明し、2018年度からの会員数・継続率・新規会員数の推移及び2022年度の会員属性を示しました。
【事前アンケートについて】
事前アンケートの結果を見ながら、項目ごとに東海ブロック4支部の状況を確認していきました。
「他支部と情報交換したいこと」の中に、『N-Actionの活動内容が知りたい』がありましたので、本日Zoom操作補助でお手伝いいただいた、全通研N-Action委員の吉室さんから、全国の様子をお話していただきました。
・Zoomを活用し、情報交換を行っている支部・ブロックがある。
・子育て中の方から、オンラインだから参加ができたとの声があった。
・支部を越えて活動しているところもある。
・実際に活動を担う人が限られてくるというのは、どこも似た様な悩みである。
・青年部と一緒に活動することが大切。
などなど…
他に『防災・減災対策』『旧優生保護法裁判』に関しても、各支部から現状報告をしていただきました。支部で研修会を開催したり、他団体と連携して取り組んでいるという支部もありました。
ストレッチは、静岡支部の石田さんにお願いしました。Zoomの会議は疲れますが、ストレッチでスッキリしました。ありがとうございました。
【グループワーク】
岐阜・静岡、愛知会場、三重会場の3グループに分かれて行いました。
【グループ報告】
愛知G:学習会は、次につなげる学習会としたい。参加者の顔ぶれが同じなので、広く参加していただくために工夫が必要。参加して良かったと思ってもらえる学習会にしたい。これからの取り組みは、地域⇒県⇒国と、組織的に動ける団体にしていきたい。
岐阜・静岡G:課題は、情報センターやろう協の職員が、通研に入会していないこと。なぜ入会していないのかを考えた時に、通研の良いところはどこかを考えてみた。オフレコの部分で、話を深められた。楽しく活動していきたい。
三重G:参加者の状況により学習内容を考えるのが難しい。オンラインやハイブリッドでの開催についても、今後の課題である。内容が良ければ、人が集まってくる。気軽に集まってもらえるように工夫していきたい。魅力ある活動をしていきたい。
その後、曽我部からまとめをして組織担当者会議を終了しました。
Zoom開催と会場の都合で、愛知支部と三重支部は、他支部とのグループワークができませんでしたが、支部内でもじっくり話し合うということはあまりできないので、良い機会になったのではないでしょうか。参加の皆さま、お疲れ様でした。これからの活動、一緒に頑張ってまいりましょう。
*N-Action委員の吉室さん、Zoom操作ありがとうございました。助かりました。(*^-^*)
(文・写真/全通研組織部 曽我部啓子)
| 固定リンク
コメント