ブロック別組織担当者会議 東海ブロック
2022年度ブロック別組織担当者会議 東海ブロック
7月17日(日)13:30~16:30
参集とZoomとでの開催 参加者:13名(理事含む)
東海ブロックの岐阜、静岡、愛知支部は会場の愛知県社会福祉会館に集合し、三重支部はオンライン参加で開催しました。私、吉野も会場へ行きたかったのですが、自身のコロナ事情で出向くことができず、オンライン参加となりました。
はじめに、東海ブロック理事の挨拶、そして参加された皆さんの自己紹介の後、今日の進行内容を確認して組織担当者会議が始まりました。
最初に、全国の会員数の推移、一昨年度と比較しての会員数や継続数、新規会員数の比較等を説明した後に・全通研の活動として、9月に組織担当者交流会、電話リレーサービス、遠隔手話通訳などに携さわる人の交流会、大学の手話サークルとの交流会などの行事紹介や全通研ホームページの活用。オンライン講座としてWEB学習会8回行ったことを報告しました。
今年度はオンライン講座の他に研究部が担当してWEBオープンスクールと、WEBアカデミーという名称で実施するのでいろいろな学習ができるようになることを説明しました。
また、人材育成として、リーダー養成講座やN-Action合宿を行います。
全国の会員状況 東海ブロックの会員状況
休憩後に愛通研ストレッチを皆さんでYouTube画面を見ながら行いました。
手話通訳付きのとても分かりやすい動画となっていますのでぜひご覧ください。
URLはこちらです。 https://www.youtube.com/watch?v=G-Yx112Qypg
意見交換として、主に会員の継続率を高める活動、新人会員獲得のための活動、会員目標数の設定方法、役員のなり手について話しました。
①会員の継続率を高める活動
・機関紙の中に専門的な知識を持った人の紙面コーナーを作った。
・会員が少ないので逆に新規会員さんと厚く、付き合えるので新規会員の方全員を、機関紙で紹介している。
・その他、本部のWEB学習会や研修会の感想を参加者に書いてもらう。また、学習会のPRも行う。
・オンラインを活用しながら9地域の学習会ができた。会員のグループLINEを作った。
②新人会員獲得のための活動
・手話通訳者養成講座受講者や統一試験合格者に合格後必ず勧誘を行う。
・人とのつながりを大切に新人獲得を行っている。
・手話通訳者養成講座などにPRに行く。手話通訳者養成講座の終了日に行くと入会者が増える。
・登録手話通訳者や設置手話通訳者、センター職員や、協会職員も通研に入ってないので、そこは課題でもあるが、加入促進の可能性もある。
③会員目標数の決定方法
・手の届く達成感が感じられる人数にしている。
・多めに設定をして、勧誘を頑張るようにしている。
④役員のなり手について
・見込みのある人を地域で一本釣りをしている。
・地元推薦が第一。次に運営委員会で意見の言える人、代議員会に行って楽しかったと言える人。
・役員もそうだが、運営委員もなる人がいない。負担を減らすことが大切。
東海ブロックの各支部はコロナ禍の厳しい中、工夫して活動している様子が分かり良かった。今回、私以外は参集での会議参加でした。やはり実際にお会いして意見交換できるのは大切だと思いました。
また、愛通研ストレッチはYouTubeで見れますのでぜひご活用ください。
(文・写真/全通研組織部 吉野州正)
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