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2022年8月29日 (月)

第55回全国手話通訳問題研究集会~サマーフォーラムinいばらき~ (報告【第2部】)

55回全国手話通訳問題研究集会~サマーフォーラムinいばらき~

報告の【第2部】です。

 

【第2部】

私の楽しみの一つに散歩があります。今回は水戸駅北口から出発して「水戸学の道」の一部を歩きました。

最初は水戸駅改札口から北に向かいます。

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     < 水戸黄門 助さん 格さん像 >               < 水府提灯 >

 

すぐに目に付くのが「水戸黄門 助さん 格さん」の像です。

その近くに「水府提灯」があり、その提灯の側に「広場物語」という時計台がありました。

 

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<広場物語  時がくると少年がからくり時計を案内する >

次に向かったのは「水戸東照宮」です。ここには珍しい物が陳列されていました。

それは、「安神車写シ銅造移動式茶室」(あんじんしゃうつしどうづくりいどうしきちゃしつ)です。

徳川斉昭公(とくがわなりあきこう)の安神車に着想を得て著名なアート建築作家が移動式の茶室を作り、神社に寄贈したアート作品です。

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       < 水戸東照宮の鳥居 >                   < 移動式茶室 >

次に江戸時代の総合大学といわれる日本最大規模の藩校「弘道館」に行きました。

人もあまりいなかったので、静けさをいっぱい感じることができました。そして「水戸城大手門」と発掘調査で出現した瓦塀を見ました。

瓦でできている塀を見たのは、はじめてだったと思います。

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    < 大手門 右側に瓦塀が見える >

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  < 「大シイ」の木に向かう途中、誰もいなかった>

 

そのまま歩いて行くと「水戸城跡の大シイ」のシイの木がありました。長い年月を生きていることを感じさせる木でした。

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     < 特別史跡 旧弘道館 >               < 年代を感じさせるシイの木 >

 

さらに歩いて水戸城本城橋を渡り水戸第一高等学校に入ると「水戸城 薬医門」がありました。

そして、柵町坂下門を下ると義公(水戸光圀)生誕の地にある「水戸黄門神社」になります。

神社から見上げると「水戸城二の丸角櫓」が見ることができます。歴史をたどりながら水戸城を1周し、水戸駅北口にきました。

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         < 水戸黄門神社 >                < 水戸城二の丸角櫓 >

散策路としての「水戸学の道」の一部を歩き、ゆったりとした気分を久しぶりに味わうことができました。

2日間、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

文・写真/ 全通研 会長 渡辺正夫

 

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