ブロック別組織担当者会議 四国ブロック
2022年度ブロック別組織担当者会議 四国ブロック
7月3日(日)9:30~12:30 Zoomでの開催 参加者:22名
はじめに、私(曽我部)からの挨拶、次に前田ブロック長の挨拶、そして参加された皆さんの自己紹介の後、組織担当者会議が始まりました。
最初に、会員状況・組織部の活動などを説明した後、事前アンケートをもとに各支部から活動状況を報告していただき、その後、質疑応答・意見交換を行いました。
高知支部は、対前年度100%超・支部目標数達成・過去最高数達成の「三冠」に輝きました。
【四国ブロックの会員状況について説明】
ここ5年の、四国ブロックの会員数・継続率・新規会員数の推移を見ていただきました。グラフで見ると、一目で現状把握ができます。
四国ブロックの会員属性です。自分の支部の年齢構成がよく分かります。う~ん…
【2021年度会員拡大に向けて取り組んだこと・2022年度取り組むこと】
別紙アンケートの中から、特にこれは頑張った!ぜひ話したい!ことをお話いただきました。四国ブロック4支部(徳島・香川・愛媛・高知)それぞれに、支部の特色ある活動が見えてきました。
【休憩の後ストレッチ】
ストレッチは、愛媛支部の森川さんが担当してくださいました。スッキリしました。ありがとうございました。
【質疑応答・意見交換】
事前アンケートの結果や各支部の取り組みについての質疑応答や、「会員拡大について」「役員のなり手について」「目標数設定について」を柱に意見交換を行いました。抜粋して記載します。
<会員拡大:新規・継続>
高知)手話講座受講者特別会費8,500円を設けている。(講座受講中に限定、配布資料は手渡し)講座終了後も、継続できるように金額を設定した。令和キャンペーンと銘打って始めたが、継続数にこだわり苦しむ役員の精神的負担にならないようにとの思いがあった。辞める人がいても、新しく入る人がいればいいという考え。
香川)ジャンプ&アップ講座年6回を2会場で開催。会員は参加費無料、未会員は500円。通訳者養成講座受講生は、香通研の行事に1回参加の義務があるので、1回は無料となる。これを機に、入会する人がいる。案内チラシは講座で配布。
愛媛)総会案内のときに、継続・退会の確認をしている。意思表示がないままズルズルとなると、後てトラブルとなり困るので。総会参加者からは集金できるが、会えないと集金できない。いつも領収書を持ち歩き、会えば声掛けするようにしている。
<役員のなり手>
高知)名簿を見て、まず三役から声を掛け、受付を手伝ってもらったり、役員会を見に来てもらった。最終的に会長から声掛けをした。
愛媛)役員も世代交代の時期。「お手伝いします」と言ってくれる人はいるが、中心になってやろうとする人はいない。
徳島)会員が多ければ、役員の数も増えると思う。徳島は、技術だけを学びたい人が増えている気がする。
<ブロック目標数>
ブロックとしての目標数はあえて考えていないが、ブロック選出理事の数が減らないようにする。
支部の目標数は、代議員数を減らさないように設定する。現在の会員数に少しプラスする。増減に左右されたくない。
他にもたくさんの意見や報告が出ましたが、紙面の都合ですべて紹介できず申し訳ありません。
四国ブロックの皆さんです。Zoomで3時間は大変でしたが、いろいろな情報交換ができました。ありがとうございました。今日の会議で得たものをもとに、これからも頑張っていきましょう(*^-^*)
四国ブロックは、この後、四国ろうあ連盟と合同役員会議・四国手話通訳問題研究会の役員会議が開催されました。皆さま、お疲れ様でした。
*この記事を読んで、興味を持たれた方、この部分を聞きたいと思われた方は支部の組織担当者をとおして、「組織担当者ML」にお声をお寄せください。お待ちしています。
*9月19日(月・祝)には、組織担当者交流会を開催する予定です。皆さま、お楽しみに。
(文・写真/全通研組織部 曽我部啓子)
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