ブロック別組織担当者会議 関東ブロック
2022年度ブロック別組織担当者会議 関東ブロック
7月17日(日)13:00~16:00 Zoomでの開催
参加者:18名(理事含む)
はじめに、私(曽我部)からの挨拶、次に岡田副ブロック長の挨拶、そして参加された皆さんの自己紹介の後、組織担当者会議が始まりました。
最初に、会員状況・組織部の活動などを説明した後、事前アンケートをもとに各支部から活動状況を報告していただき、その後、質疑応答・意見交換を行いました。
【関東ブロックの会員状況について説明】
ここ5年の、関東ブロックの会員数・継続率・新規会員数の推移を見ていただきました。数が増えた時、減った時に何があったのかを分析し、記録に残しておくと、後々の参考になります。
【2021年度会員拡大に向けて取り組んだこと・2022年度取り組むこと】
別紙アンケートの中から、特にこれは頑張った!ぜひ話したい!ことをお話いただきました。関東ブロック8支部(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨)ですが、今回は残念ながら、東京支部の参加がありませんでした。7支部からポイントを絞って特色ある活動のお話をいただきました。
【休憩の後ストレッチ】
ストレッチは、栃木支部の石井智子さんが担当してくださいました。座ってできるもので、最後に、足のつま先とかかとを上げるストレッチをしました。下半身が少しスッキリしました。ありがとうございました。
【質疑応答・意見交換】
事前アンケートの結果や各支部の取り組みについての質疑応答や、「会員拡大について」「役員のなり手について」「目標数設定について」を柱に意見交換を行いました。抜粋して記載します。
<会員拡大:新規・継続>
栃木)定例学習会後のアンケートを吸い上げている。養成講座へはオルグに行っている。
埼玉)学習会に力を入れる。アンケートなどで要望を聞きそれについて話し合う。未継続者には、7月から電話で呼びかけを行う。
群馬)最初に継続を確認し、退会希望者には、継続交渉を行う。総会をハイブリッドで開催した。
千葉)会員限定のオンライン講座で、通訳付きなどの場面設定の試し(練習)をした。
茨城)学生・シニア会員を作った。3,500円なので、準会員扱い。
埼玉)委員長行脚の内容は、委員長の経験談やざっくばらんな話。身近に感じてもらえる。
千葉)N-Action活動は、大事にしている。若い人に育ってもらう・育つための場所と考えている。きっかけは、支部の40周年記念事業の企画 で、若い人の声を聞くというところから始まった。
※より良い活動・会員さんの顔を思い浮かべながらの活動を地道に続け、頑張っている様子がよく分かりました。
<ブロック目標数>
今回関東ブロックより、ブロックとしての目標会員数を考える時間を設けてほしいとの依頼があり、柱の一つとしました。
コロナ禍の今、支部だけではなく、ブロックとしての目標数についてもしっかりと見直す必要があるとの考えからでした。各支部から、さまざまな意見が出、ブロックの目標数については、1月のブロック会議の時に、改めて話し合うこととなりました。
<役員のなり手>
栃木)自分で次に頼める人を見つけないとやめられない。コロナ禍では、見つけることが難しい。
茨城)次の人材を育てることが大切。
※次の担い手が、自然に湧いて出るわけではなく、つながりを作り、次の担い手へと育てていくことが大切なのだと、改めて感じました。
他にもたくさんの意見や報告が出ましたが、紙面の都合ですべて紹介できず申し訳ありません。
関東ブロックの皆さんです。午後の時間帯、Zoomで3時間は大変でしたが、いろいろな情報交換ができました。ありがとうございました。今日の会議で得たものをもとに、これからも頑張っていきましょう(*^-^*)
*この記事を読んで、興味を持たれた方、この部分を聞きたいと思われた方は支部の組織担当者をとおして、「組織担当者ML」にお声をお寄せください。お待ちしています。
*9月19日(月・祝)には、組織担当者交流会を開催する予定です。皆さま、お楽しみに。
(文・写真/全通研組織部 曽我部啓子)
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