ブロック別組織担当者会議 近畿ブロック
2022年度ブロック別組織担当者会議 近畿ブロック
6月12日(日)10:00~13:00 Zoomでの開催
参加者:19名(組織部理事2名含む)
はじめに、私(曽我部)からの挨拶、次に上田ブロック長の挨拶、そして参加された皆さんの自己紹介の後、組織担当者会議が始まりました。
最初に、会員状況・組織部の活動などを説明した後、事前アンケートをもとに各支部から活動状況を報告していただき、その後、質疑応答・意見交換を行いました。
【全通研HPについて説明】
全通研HPを十分使いこなしていただくために、簡単にではありますが、一つひとつ説明させていただきました。見たことなかった…知らなかった…というものもあったようです。
【近畿ブロックの会員状況について説明】
ここ5年の、近畿ブロックの会員数・継続率・新規会員数の推移を見ていただきました。グラフで見ると、一目瞭然、現状が把握できます。意見交換をする前に、自分の支部やブロックの状況を把握しておくことは大切です。
【2021年度会員拡大に向けて取り組んだこと・2022年度取り組むこと】
別紙アンケートの中から、特にこれは頑張った!ぜひ話したい!ことをお話いただきました。近畿ブロック6支部(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)それぞれに、コロナ禍に負けない活動の工夫をされていました。
【休憩の後ストレッチ】
ストレッチは、大阪支部の鍋島さんが担当してくださいました。スッキリしました。ありがとうございました。
【質疑応答・意見交換】
ここからは、近畿ブロック長の上田さんに司会をバトンタッチ。事前アンケートの結果や各支部の取り組みについての質疑応答や、「目標数設定について」「会員拡大について」「役員のなり手について」を柱に意見交換を行いました。抜粋して記載します。
<ブロック目標数>
ブロックとしての目標数はあえて考えていないが、ブロック選出理事の数が減らないように、ブロック内の支部の目標数は情報共有する。
<会員拡大について>
京都)「退会します」の連絡がなければ継続とみなし、研究誌は最後まで送る。年度末迫ってから入金になる時もあるので、今年度は早い時期に連絡をしたい。
兵庫)未入金者への継続依頼は、別封筒で兵聴協理事長と支部長の挨拶文を送っている。
和歌山)機関紙は9月まで、研究誌は入金者のみに送る。継続依頼は、可愛く工夫して個別に送っている。
*設置手話通訳者になったら、入会は当たり前のようになっている支部もありました。(和歌山・兵庫)
<役員のなり手について>
奈良)運営委員は21人、多めに設定している。新人は、事務局の手伝いをしながら活動を見てもらい、その後自分の希望の部署に入る。
滋賀・京都)地域班長が運営委員になる。
大阪)運営委員は、地域班の運営委員を1年以上経験している人が、推薦を受けてなる。
和歌山)監査2人には、役員会に参加してもらい、様子を知ってもらう。
*若い人をどう運営委員に入れていくかが課題だという声もありました。
他にもたくさんの意見や報告が出ましたが、紙面の都合ですべて紹介できず申し訳ありません。
近畿ブロックの皆さんです。Zoomで3時間は大変でしたが、いろいろな情報交換ができました。ありがとうございました。今日の会議で得たものをもとに、これからも頑張っていきましょう(*^-^*)
*この記事を読んで、興味を持たれた方、この部分を聞きたいと思われた方は支部の組織担当者をとおして、「組織担当者ML」にお声をお寄せください。お待ちしています。
*9月19日(月・祝)には、組織担当者交流会を開催する予定です。皆さま、お楽しみに。
(文・写真/全通研組織部 曽我部啓子)
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