全国手話研修センター後援会総会
「全国手話研修センター後援会総会」が、6月18日(土)の午後1時半から全国手話研修センター2階愛宕においてハイブリッド形式で開催されました。
私自身、京都に行くのは実に3年ぶりとなりました。見たい、食べたいという気持ちでいっぱいでした。
総会が始まる前に、三団体トップ交流がヌーベルジャポネーゼ嵐山で会食をしながら、はじめて行われました。
全日本ろうあ連盟から石野富志三郎理事長、日本通訳士協会から小椋英子前会長、全国手話通訳問題研究会から私の3人が参加しました。この交流は、後援会総会の時にせっかく会うのであればということで石野理事長より提案があり、実現しました。
定食が4種類ほど選べる中、それぞれ好きなものを注文して、話しをしました。
主に、情報コミュニケーション法の学習会のことを話題にして45分間ほど楽しく交流しました。
話しは戻りますが、後援会の総会の司会は、全通研の木下博事務局長が務めました。
最初に、清田廣後援会会長から「当面5千人の目標めざして頑張りましょう。」との力強いあいさつがありました。
続いて、来賓として全国手話研修センターの黒﨑信幸理事長、全日本ろうあ連盟の石野富志三郎理事長、全国手話通訳問題研究会から私。そして、最後に日本手話通訳士協会の小椋英子前会長から、それぞれあいさつがありました。
私からは、運営委員の改選の時期だったため、退任される方へお礼のことばを、そして、新委員には1万人の目標達成のため努力してほしい旨を伝えました。
その後、全国手話研修センターの小出新一常務理事より、全国手話研修センターの運営状況の説明がありました。特に、手話検定試験の受験者がかなり減っているので、今後、運営方法について検討が必要だという話がありました。
議長には、小椋英子副会長(今回で退任)が務めました。
議案の提案は、第1号から第7号までの7つの議案が提案されました。第7号議案は会則の改定が提案されました。
それぞれ報告のあった後、質疑応答がされ、その都度、採決をしました。7つの議案すべてが賛成多数で可決成立しました。
今回の改選で、清田廣会長、長谷川芳弘副会長、本田栄子副会長、木下博事務局長が決まりました。
無事に総会を終了することができました。
2022年6月18日
全通研 会長 渡辺正夫
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