第7回N-Action合宿in福島@Zoom
「第7回N-Action合宿in福島@Zoom」
2022年2月20日(日)10時00分~17時15分
Zoomによる「第7回N-Action合宿in福島@Zoom」を開催しました。
例年、1泊2日で開催していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年からZoomで開催しています。
本来、福島にて開催予定の合宿だったので、初めて福島支部の次世代会員に協力をもらいながらの開催になりました。
福島支部に、ひとつの会場を準備してもらい、記念講演の講師は会場にて講話いただき、福島支部のメンバーが機材設置や撮影等をおこなってくれました。
福島支部のみなさん、ありがとうございました!
今回は、18支部から46名(講師、委員含む)の参加です。
開催にあたり、福島支部の馬場副支部長から歓迎の言葉をいただきました。
あたたかいお言葉、ありがとうございました。
その後、全通研N-Action委員会活動報告です。
報告は、委員長の伊従からです。
今年度の活動は、全てオンラインで開催したことや、参加者の声から生まれた新企画!
(2021/10/8の全通研Now!をご覧ください)
等の報告をしました。
ここからは、福島支部にバトンタッチし、福島支部の村上さんに司会進行を担ってもらいました。
記念講演「東日本大震災から10年~N-Action世代の役割を考える~」
滝田 真紀氏(福島県手話通訳問題研究会副会長)
間舩 博氏(福島県手話通訳問題研究会事務局長)
当時の状況の写真を見せてもらったり、活動のこと、どんなことがあったのか、アンケート調査について等々、お話いただきました。
参加者の中には、当時は小学生だったので、写真を見られて状況を知ることができた なんて声もありました。
昼食をはさみ、午後は福島支部のアイスブレイクからスタートです。
「福島といえば?」
3×3のビンゴ式で、参加者個々が、「福島といえば」を書いてマスを埋めます。
福島支部の高島さんの進行です。
参加者を指名して、一つずつ発表してもらったのですが
なんと!!
3つ目発表で「ビンゴ!」のお声が!!!!
最短ビンゴ!驚きました。
私も一応ビンゴしましたが、ご当地の有名どころを考えるのはおもしろいし、
状況が落ち着いたら行ってみたいですね。
さて、アイスブレイクで場をあたためてもらって、グループ討議です。
・講演の感想
・●●に負けずできたこと
上記2つをテーマにグループ5つに分かれて、約1時間30分討議し、報告。
コロナ禍に負けずにできたこと、無力感に負けずにできたこと、距離に負けずにできたこと・・・
いろいろな●●に負けずにできたことがありました。
交流企画では「福島クイズ」を福島支部担当で行ってもらいました。
千円札のあの人は、野口英世?野口英代?・・・
福島のことをさらに知って、ますます行きたくなりましたね。
フリートークでは、ブロックごとに分かれて情報交換を行いました。
合同ブロックでの交流になりましたが、近い支部との交流や情報交換ができました。
支部を越えた交流企画をしたいなんて声が出ていたので、楽しみですね。
最後に、小山部長からの総評
課題があっても聞こえる仲間がいる、一緒に考えられる組織がある。
行事を企画するにはエネルギーがいるが、活動することで自分自身の成長に繋がる。
交流を通じてネットワークを広げて、エネルギーにしてほしい。
聞こえない人・青年部と一緒に交流しながら組織を大切にして活動をしてほしい、
と締めくくりました。
みんなでN-Action!!画面越しの集合写真もばっちりです。
まだまだ慣れないオンラインでの企画で、今回は初めて支部からの協力をいただく形での開催でした。福島支部の皆さん、朝早くから本当にありがとうございました!
良いところも、改良が必要なところもありましたが、参加した皆さんが、オンライン企画を臆せず、ひとつのツールとして参考にしてもらえれば嬉しいです。
また、「合宿に参加し自分だけでは気づけなかった視点や学びがあった」、「合宿で刺激を受けて支部での活動に活かしている」等々、嬉しいお声もいただきました。
初参加の方も多かったのですが、皆で作る合宿、何度も参加している参加者が討議等は引っ張ってくれました。さすがです。
また、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
ご参加ありがとうございました。
最後にご協力いただいた福島支部の皆さんと記念撮影!
ありがとうございました!
(文・写真/全通研N‐Action委員会 委員長 伊從澄恵)
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