中国ブロック組織担当者会議
中国ブロック組織担当者会議
中国ブロックでの組織担当者会議が1月23日(土)13~16時Zoomで開催されました。
午前中の中国ブロック運営委員会に続いての開催です。
中国ブロックの会議では、いつもなら各地のお菓子を食べながらの会議なのですが、オンラインでは食べられません。
さて、組織担当者会議はいつものように、ブロック長挨拶、自己紹介、組織担当者会議事前アンケートなどをもとに意見交換を進めていきました。
◎各支部の取り組みをいくつか紹介します。
〇山口支部地域班での活動です。
研究誌の「ハガキで話そう」をみると山口県からの投稿がたくさん載っています。これは、地域班の活動の中で取り組んだ成果だそうです。
研究誌が届くと、研究誌を読む会の日程の案内と感想をファックスやメールで送ってもらうように地域の会員に案内します。
返信された感想は当日、配布します。みんなで研究誌を読んでの感想を話し合ったり、「チャレンジ手話クロス」を解いたりします。そして、はがきにパズルの答えと一言書いて終わります。研究誌を読んでハガキを出すうちに研究誌にどんどん興味がわいてきたそうです。
〇広島支部では、機関紙とHPをリンクさせて紙上学習会をしています。
機関紙に、手話の例文を掲載し翌月に表現のポイントを掲載するのですが、それに合わせてHPに表現例と解説動画を掲載します。見るためにはパスワードの入力が必要で会員限定の学習教材となっています。
〇もう一つ、岡山支部ではクラウドでデータを共有しながら機関紙を作っているそうです。データを共有することで効率的に機関紙を作ることができるとのことでした。
広島支部の取り組みと合わせて研究誌で紹介されるようですので楽しみにしていてください。
いつ収まるかわからない「新型コロナウイルス」。変異型が広がっているとか…。
そんな中でも、感染予防に気を付けながら集まりをつくったり、オンラインでの会議や研修会の開催を工夫されていました。
来年度は、この工夫を活かして活動を進めていきたいですね。
(全通研理事 小山秀樹)
最近のコメント