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2020年3月 9日 (月)

手話関係者の健康フォーラム2019 in香川

2020年224日(月・祝)香川県社会福祉総合センターにて、

「手話関係者の健康フォーラム2019in香川」を開催しました。

 

このフォーラムの主催は、手話関係者の健康を考える3団体委員会です。

(一般財団法人全日本ろうあ連盟/一般社団法人日本手話通訳士協会/一般社団法人全国手話通訳問題研究会)

 

手話通訳者だけでなく、手話講座の講師を担っているろう講師や聴覚障害者の支援者など、

「手話関係者」にも体調が悪くなるケースが増えてきています。

手話や聴覚障害者に関わる人が集い、ともに学習する場を提供しています。

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地元の香川支部・協会の方にも協力していただきました!

 

講演「手話通訳者のメンタルについて」

講師 重田博正氏(大阪社会医学研究所 顧問)

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「ストレス」(結果)と「ストレッサー」(原因)の話があり、

日本での取り上げ方は結果としてのストレス・個人に対する対処法だけを

取り上げていることが多い。環境などの原因を小さくすることが重要である。

 

手話通訳者のストレッサーは、

「作業の過密性」聞き漏らしないように、見逃さないようにと緊張の連続であること。

「他律性」他者の話すスピードに合わせる、自分の感情や思考とは別物の言葉を変換すること。

「感情の動員と管理→感情の流れ」表情を作るには感情移入しなければならないこと・・・

日頃、自分たちでしている「通訳業務」を考えると「なるほど!」の連続でした。

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「活動と私生活との心理的な切り離しをすること」では、疲れたら休む。

手話活動とは違うところで気分転換する。

「健康のために○○する」ではなく、「○○をする」生活そのものを楽しむことがよい。

聞いている自分の「心」が軽くなっていくのがわかりました。

 

お昼休みに香川「うどん県」堪能しました!

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午後はストレッチをおこない、グループワーク。

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「日頃の活動について考えてみよう!」をテーマに6つのグループに別れて、話し合いをしました。

「通訳現場でこんなことがあった」「自分だけだと思っていたら・・」「いろんな人と話ができて良かった」

などの意見をいただき、グループで学ぶ大切さに気づかされました。

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高松駅近く「玉藻公園」      「花嫁ソフトクリーム!美味しかった!」

 

(文/全通研理事 桐原サキ  写真/全通研 事務所長 浅井貞子)

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