第5回N-Action合宿in富山
2020年2月8日(土)~ 9日(日)に第5回N-Action合宿in富山を開催しました。
今年度の会場は、富山県民共生センター サンフォルテで、
全国8ブロックから29名(委員含む)の参加でした。

【受付など、色々お世話になった富山支部の 坂井さん・大竹さん】
■1日目 2月8日(土)
13:30~14:00 参加者受付
14:00~14:15 開会式
全通研N-Action委員会 2019年度活動報告
基調講演 テーマ/「全通研と私」
講 師/石川芳郎(全通研理事)
グループ討議①
グループ発表
17:50~18:00 記念撮影
18:15~ 交流会
お話は、「5月生まれなので3か月だけ戦中派です」と、
社会情勢を絡めての生い立ちから始まりました。
22歳の時に手話と出逢い、全通研の前身・全国手話通訳者会議に参加し、
1974年(全通研結成)から会員として、1976年から運営委員として
関わりを続けてこられました。
長い関わりの中で、手話通訳者の全国調査から見える手話通訳制度の危機を感じ、
手話通訳者の健康を守るための活動にも取り組んでこられました。
運動を学ぶ意味を考え、ろうあ集団とは対等平等の関係を築かなければならない、
運動は仲間としての尊重と対等な関係の構築が基本であるとも話されました。
講演は1時間と短かったのですが、濃いお話の中で、一番心に残っているのは
「手話を学び始めたきっかけは何でもいい。何を学んで何をするかが大事」という言葉でした。
【グループ討議①「全通研と私~5年後10年後を見据えて~」】
N-Action立ち上げに対する課題・立ち上がった後の活動の中での課題など、
5年後10年後はどのようになっていたいかについて、活発に意見を出し合いました。
皆さん、各グループからの発表に、真剣に耳を傾けていました。
・「共に歩む」の意味を再確認する
・手話だけが独り歩きしないように
・全通研の仲間を作る
・みんなで作る全通研にしていきたい
・社会的、全通研的、N-Action的な視点で課題を見つけ、解決策を探る
・色々大変、でも楽しいから頑張れる等々
記念撮影後、引き続き同室で交流会が開催されました。
今回は、オードブル、飲み物、お菓子などの準備をし、手作りの交流会となりました。
■2日目 2月9日(日)
9:15~9:45 N-Actionが立ち上がった支部から経過や現状報告
協力/新潟支部、長野支部、石川支部
質疑応答
9:45~11:45 グループ討議② 課題を見つけよう<前半>
12:40~13:40 グループ討議② 課題を見つけよう<後半>
13:40~14:40 グループ発表・質疑応答
14:45~15:00 閉会
翌朝は、雪が積もっていました。暖冬と言ってもやはり富山です。
【新潟支部:遠山さん】 【今は福井支部の前田さん 長野支部:鎌田さん】
3支部から、N-Actionが立ち上がった経過や現状報告をしていただきました。
新潟支部
年齢制限は44歳まで(45歳は四捨五入すると50歳になるので)青年部との交流から活動が始まった。
色々課題はあるが、「次世代活動に関するアンケート」を行うことで、支部の運営委員の考え方も分かって良かった。
長野支部
「集まろう若者たち」が継続開催される中で、N-Actionが誕生。
今は福井支部(出身地)のマエケンこと前田さんが、長野大学の時に、支部長から声を掛けられ
「手話インフィニティ∞~集まろう若者たち~」を企画したところ沢山の参加者があった。
まだ活動は始まったばかり、これからも頑張りたい。
石川支部
青年部からの声掛けで、N-Actionを立ち上げた。専門班。
今は、青年部との会議もおしゃべりがメインとなっている。
昼食をはさんで、
【グループ討議②「課題を見つけよう<後半>」】
熱が入って、皆さんもう「全員起立!!」状態…
発表の前に、北海道支部の小嶋さん渋谷さんの指導で、『ロコモ体操』
ゆる~い感じの体操で、思わず笑いが…心も身体もリラックスしました。
*北海道支部で、『ロコモ体操』のDVDを作成中とのこと。
出来次第販売されるようです。お楽しみに。
2日続けて同じグループだったので、皆さん、和気藹々と十分討議ができたようでした。
・判断力を高め合えるような関係作りがしたい
・お互い話しあえる環境が必要
・自分が納得した形で活動を行う
など、自分の課題が見つかったようです。
今回は、討議の時間を十分に取り、しっかり話しあっていただく企画となりました。
理事からの「全通研と私」の基調講演の後、それを受けて、自分たちは5年10年後、
どういう自分でいたいか?自分にとっての課題は何か?N-Actionとしての課題は?
支部としての課題は?全通研としては?を考えることにより、
今後の活動の道筋が見えてきたのではないでしょうか。
最後に、小山組織部長から講評と、伊從N-Action委員長のまとめがあり、
2日間の合宿が終了しました。皆さん名残惜しそうに、いつまでも話をされていました。
来年度は、2021年2月20日(土)~21日(日)福島県で開催予定です。
今回参加の皆さんも、都合で参加できなかった方も、少し迷っていたあなたも、
来年は、福島でお会いしましょう。
(文・写真/全通研理事 曽我部啓子)
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