2019年度支部長会議
10月5日(土)~6日(日)の2日間で開催された2019年度支部長会議の報告です。
昨年度は台風の影響で開催できなかった支部長会議。
2年ぶりに支部長さん同士が顔を合わせて学習、討議等ができるということで
どの支部の支部長さんも元気に集まってくださいました。
会場は一昨年と同様の神戸市勤労会館。
今回は快晴の下、開催されました。

まず、渡辺会長のあいさつ。
昨年は開催できなかったこの支部長会議が今年度は無事開催され、皆さんと会えたことを喜び、
事例検討をしながら学び合おうというお話がありました。

続いて、障害者差別解消法の学習。
弁護士で全通研会員でもある藤木和子さんをお招きして
「障害者差別解消法~新時代の“共に生きる・歩む”~」という演題でお話をしていただきました。

パワーポイントを用いながらのわかりやすいお話でした。
この法律の目的は「共生社会の実現」であり、その共生社会とは
「全ての国民が障害の有無で分け隔てられず相互に人格と個性を尊重する社会」。
単に「障害者を差別してはいけません」というだけではなく、
“共生社会の実現”という大きな目的があるんだと再認識。
そのためのプロセスの一つとして「建設的対話」があることも学びました。
また、わかりにくかった「不当な差別的取扱いの禁止」「合理的配慮の提供」についても
事例を交えてのお話で理解しやすかったと思います。
その後、実際あった差別事例を使ってグループ討議を行いました。



共に生きていくためには何が必要なのか?
社会的な障壁は何なのか?
障害の有無に関わらず共に学習していくことが大事だということでした。
休憩時間には桐原理事の指導の下、しっかりとストレッチを行いました。

最後に石川理事のまとめ、伊藤事務局長より代議員会課題の報告があり1日目終了。
1日目の夜は、神戸の南京中華街での交流会。











おいしい料理に舌鼓を打ちながら、同じテーブルの支部長さんとの情報交換。
藤木弁護士も参加されたので直接ご挨拶をしたり・・・
アメを取り合うじゃんけんゲームや漢字ゲームで大いに盛り上がりました。
私はアメちゃんがなくなりましたが・・・
2日目は課題別グループ討議。
4つのグループに分かれ「制度」「組織」について話し合いました。




限られた時間でしたが、活発な意見交換ができました。あっという間に午前の部終了。
もっと話がしたいという気持ちを抑え昼食に。
午後の部を始める前に荻島理事の指導の下、ストレッチ。

午後からはグループ討議の発表を行いました。



手話言語条例が次々と制定される中、その効果はどうなのか?ろう者の暮らしは良く変わったのか?設置通訳者の身分保障は?手話通訳者の高齢化問題の対策は?災害時の対応は?他団体との連携はどうなっているのか?などいろいろ話がありました。
全通研の組織拡大では、サークル訪問を行う活動をしているという報告もありました。
多くの課題がある中、その対策などの報告もあり、地元に持ち帰って参考にしたい事例もありました。
最後に近藤副会長からこのまとめのお話がありました。

近藤副会長の話を聞いて、社会情勢の変化の中、様々な課題にどう向き合っていくか?基本は学習なのかなと思いました。(個人的感想です)
閉会のあいさつは橋本副会長。

本当にあっという間の2日間。
今回の学びや情報をしっかり頭の中やバッグに詰め込んで支部長さんは地元に帰って行かれました。
今年度ももう後半。
時間の流れが年々早く感じる今日この頃。(私だけ?)一刻も無駄にできないわ!
活動よ!と思いつつ、晴れた空を見上げると神戸観光もやっぱり大事と思うのでした・・・
(文・写真/全通研理事 中島みゆき)
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