ろう教育を考える全国協議会定期総会
8月2日(金)、群馬県高崎市で開催された
特定非営利活動法人ろう教育を考える全国協議会の理事会及び定期総会に出席しました。
全通研はこの全国協議会に団体正会員として加盟しており、理事1名を監事として出しています。
午前中の理事会に出席するため、前日の午後に徳島を出発しました。
徳島出発時には35度近い猛暑でしたが、夜8時前に高崎駅に到着した時はまだ30度で、
正直なところ徳島よりも暑いと感じました。
その証拠がこの写真です。
会場は高崎市中央公民館でした。
外から見たらごく普通の建物でしたが、群馬県の実行委員会の方に話を聞くと、
ここはかつて女学校だった場所で、廃校になった学校の校舎を改装してできたそうです。
多くの部屋には黒板があり、懐かしく感じたのは私だけでしょうか。
定期総会には、全通研を代表して石川芳郎理事が出席しました。
2018年度の事業報告及び会計報告、2019年度の事業計画案及び予算案、
そして定款変更の5つの議案が提案され、すべての議案が出席者の賛成により承認されました。
議事終了後およそ1時間を使い、参加者同士で意見交換が交わされました。
ここ最近、ろう教育の世界も大きく変わろうとしています。
この意見交換を通して、ろう・難聴児(者)が一人の人間として育っていくために
ろう学校は非常に重要な意味を持っていることを実感しました。
この全国協議会には、全通研をはじめ、手話やろう教育に関わる多くの団体が
団体正会員として加盟しています。聴覚障害者の暮らしを見つめる上で、
教育についてしっかり情報を共有し、運動につなげていくようにしなければと思いました。
翌日からは全国討論集会がありましたが、別公務のため欠席しました。
聞いたところ、今年は300人を超える参加者があったそうです。
また、地元の行政関係者の深い理解もあり非常によかったという報告がありました。
それには群馬県手話言語条例が制定されたことで手話に対する理解が
県民に広まりつつあることの成果だろうと思います。
また、理事会からの3日間、地元のろう協、そして全通研群馬支部が
この集会を成功させるために尽力されたことと思います。
本当にお世話になりました。
来年は、オリンピック・パラリンピックのため討論集会は休止となり、
定期総会のみ大阪市で開催される予定です。
また、次回の討論集会は、2年後の2021年に四国の高松市で初めて開催されます。
(文・写真/全通研理事 髙田 浩次)
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