« 2019年5月 | トップページ | 2019年7月 »

2019年6月25日 (火)

一般社団法人日本手話通訳士協会 第29回定期総会

623日(日)、新習志野駅近くの千葉工業大学の第5号館で、一般社団法人日本手話通訳士協会の第29回の総会に行ってきました。

この会場に来たのは初めてですが、実はこの習志野は私の生まれた場所なのです。

20190623_131953

大学のあるこの場所は、埋め立て地です。以前は、国道14号線のすぐ側は海でした。

私は小さい頃、習志野市大久保というところからこの国道14号線を超えたところまで歩いて来たことがあります。

小さい頃、私は寮に住んでいましたので、その寮に住む子どもたちと一緒に潮干狩りをしに来たのです。

 

そんな思い出の地で、12時半から総会が開かれました。

総会には会員の方が50人ほど参加していました。

20190623_131455

来賓として、厚生労働省厚生労働省自立支援振興室から塩野勝明室長補佐、全日本ろうあ連盟から久松三二事務局長、全国手話通訳問題研究会から私、全国手話研修センターから黑﨑信行理事長、情報文化センターから石原茂樹公益支援部門部長の5人が参列しました。

Img_0324

私は、聴覚障害者の暮らしをより良くするためにも手話通訳制度をより充実・発展させていく必要があること、WASLIのデブラ会長との歓迎会で感じた国際手話の大切さについてお話させていただきました。

Img_0327

来年は、士協会の創立30周年を迎えることになると聞きました。

全通研と士協会は今後ますます協力し合いながら前に進んでいかなければならないと感じた次第です。

 

(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

2019年6月20日 (木)

高知支部学習会

2019616日高知支部の研修会を担当してきました。

Image1_2

前日(615日)に南風13号で高知へ

Image2_2

中国地方はまだ梅雨入りしていませんが、どんより曇り空。

Image3_2

高知支部の役員さんと夕食。

支部の次世代会員さんも誘ってくださって楽しい食事会になりました。

高知支部には、3年前におじゃました時に紹介していただいた会員さんが、92歳になった今も会報担当で活躍していらっしゃるとお聞きしました。

いつまでも活躍できる、参加できる環境があるのは嬉しいですね。

支部の会員数は、養成講座受講生の新入会があり、すでに昨年度を超えたとのことです。

他にも、前田支部長の肋骨話や「ぼんちゃんバンコクへ行く」のスピンオフ話など楽しい夕食会になりました。

Image4_2

会場は、聴覚障害者情報センターのある小高坂更生センター

研修会当日は雨も上がり快晴です。

 

役員さんは、早くから来られて準備をされていました。

机に並べられた書籍の横に会費を貯めるための500円貯金シートがありました。

確か、一番初めに貯金シートを作ったのは高知支部だったと思います。

Image5_1

高知支部の500円貯金シート

一つの穴に500円玉が2個入ります。全部埋まると10,000円。来年度の会費支払いに向けて貯金していきます。

全通研HPの会員のページ(支部作成グッズ)には、香川支部が作成した500円貯金シートが作成動画付きで掲載されています。会費1万円前後を一度に払うのはちょっと大変だなと思ったら、500円貯金おすすめですよ。

Image6_1

内容が確認できるように見本の本も置いてありますが、販売用のものは、一つひとつビニールの袋に入れてありました。

聞くと、持ち歩いているとどうしても汚れてくるので袋に入れているとのこと。

また、研修会で使う予定のDVDや引用予定の書籍は、事前に参加者に紹介して注文を取っているそうです。

高知支部は、会員さん一人当たりの書籍やDVDの購入額が高いのですが、こんな配慮もたくさん書籍を買ってくださる理由かもしれません。

 

午前中は、温故知新1、2などから引用しながら全通研が大切にしている「聞こえない人の暮らしから学ぶ」ことを説明して、これからも全通研活動が継続・発展していくために会員拡大に努めているという話をしました。

Image7

午後のグループワーク

 

午後は、いくつかの支部でも担当させてもらった魅力あることば(DVD13、研究誌70号の谷口さん)のお話を見ながら、手話(お話)を理解することについて学習しました。

Image8

終了時間を少し過ぎましたが、無事終了。

たくさんの方が残って片づけをされていました。お疲れ様でした。

Image9

南風22号で帰広。

 

(文・写真/全通研理事 小山秀樹)

 

九州ブロック組織担当者会議

2019616日(日)九州ブロック組織担当者会議に行ってきました。

開始が9時からなので、前日15日に鳥栖市に入りました。

15日(土)は、九州ブロックの代議員会でした。そして、夜は交流会があると聞いていたので同席させていただきました。

Image1_1

皆さんの笑顔、すばらしいですね。

 

明日は、1.組織担当者会議 2.健康担当者会議 3.防災担当者会議 が予定されています。

明日への活力満載の雰囲気に、私も元気をもらえた時間となりました。

Image2_1

会場のサンメッセ鳥栖

 

Image3_1

Image4_1  

お互いの顔が見えるように工夫して開催です。

9:00~

  • 開会のあいさつ
  • 自己紹介
  • 全通研組織部活動について

2018年活動報告/2019年活動計画

  • 組織担当者会議事前アンケートによる情報・意見交換

・会員目標達成に向けた今年度の取組みの確認

13:00~

午前に引き続き、情報交換をしてから、今年度初めての試みワークショップに入りました。

  • ワークショップ

・知ろう・語ろう・全通研

(全通研への入会の勧め方について考えます)

未会員さんと、会員さんとのやり取りをロールプレイングしました。

設定は、幾つかのパターンにして行いました。

Image5

・年に数回、行事の時に顔を会せているくらいのお二人

・サークルに入ったばかりの新人さん

・入会1年目の先輩会員さんからの声掛け

・サ連のレクリエーション会場で

・ピヨピヨ講座に初めて参加した未会員さんに

Image6

・会費の支払い方を聞かれて、答える先輩会員さん

ロールプレイングが終わった後は、声をかけられた時の感想や、言葉選びをした工夫などについて話しあいました。全通研のこと、会費のこと、支部に関すること等を取り入れました。そして、サークルとの関わりも会話の中に盛り込まれていました。

初めての試みでしたが、みなさんの演技の素晴らしさに感動でした。

 

最後に、アンケートに記入してもらい、終了となりました。

九州ブロックのみなさま、お世話になりました。

 

(文・写真/全通研理事 荻島洋子)

2019年6月19日 (水)

世界手話通訳者協会(WASLI)デブラ・ラッセル会長の歓迎会

全国ろうあ者大会が無事に終了しました。

仙台駅を午後4時に出発する新幹線で東京駅に向かいました。

 

いつもはこのまま帰宅をするのですが、616日(日)の夜は、

とても大切な歓迎会が東京駅近くの丸ビル6階で開催されることになっていました。

 

それは、世界手話通訳者協会(WASLI)のデブラ・ラッセル会長をお迎えしての歓迎会でした。

20190616_191343

 

7時にデブラ・ラッセル会長を囲んでの歓迎会を開催されました。

参加者は、全日本ろうあ連盟から長谷川副理事長、中西理事の2人、全通研から渡辺と国際部の内田さんの2人、全国手話研修センターから井谷さん、そして、今回のお膳立てをしてくださいました日本手話通訳士協会から小椋会長、川根理事、三澤理事、白澤理事、高井理事、田中理事、武井理事の他、日英通訳として瀧澤さんと保延さんの9人の総勢で15人でした。

 

デブラ・ラッセル会長は、カナダから日本で行われるコミュニケーション学会に発表をするため来日されたと聞きました。その機会を逃すことはないということで、歓迎会が行われたのです。

 

宮澤国際部長もぜひデブラ・ラッセル会長と会って話がしたいので参加したいという気持ちが十分にありましたが、冒頭、お話したとおり、全国ろうあ者大会の開催ということで参加を断念しました。その代わりと言っては変ですが、同じ国際部で活躍する東京の内田さんに参加していただきました。

20190616_210854

手話通訳論議や自己紹介などで和やかに情報交換が出来ました。

長谷川副理事長は、国際手話を使ってデブラ・ラッセル会長と直接話していました。

20190616_201911

私はからっきし英語が出来ませんので、デブラ・ラッセル会長とは通訳を介してお話をさせていただきましたが、本当は国際手話を習得して、長谷川副理事長のように直接話が出来るようにならないといけないのだとつくづく思いました。

 

多くの国の人たちと聞こえない、聞こえるに関係なく、国際手話で話が出来るのですから、こんなに便利なものはないと思いました。

記念品贈呈では、蛇腹便箋を会として贈りました。

また、個人から浅草の人形焼きもプレゼントしました。

20190616_203725

全通研からは、今度、世界のあいさつの手話を絵本にして出版することもあり、是非とも、デブラ・ラッセル会長のご理解とご協力をいただきたいという考えがありまして、手渡すことにしました。とても気に入ったようで喜んでくれました。

Img_0998

 

最後に記念撮影をして、解散しました。

しかし名残惜しいのか、それぞれの団体ごとに記念写真を撮ったり、話をしたりしてお店の外でも引き続きのミニ歓迎会が続きました。

 

デブラ・ラッセル会長と楽しいひとときを過ごせて幸せでした。

20190616_205704

そして、無事、カナダに帰国されることをお祈り致します。皆様、ありがとうございました。

 

(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

第67回全国ろうあ者大会inみやぎ

67回全国ろうあ者大会inみやぎに参加してきました。

今回、聴覚障害者問題に関わる研究分科会のコーディネーターを務めることになりました。

その関係で前日に打ち合わせをするため、614日(金)に仙台入りすることになりました。

 

当日の朝早く、東京駅から仙台駅まで新幹線に乗って行きました。

打ち合わせは、午後6時ですので、いつもの通り、近隣を散歩することにしました。

 

この日は、朝から天候も良くて散歩日和でした。

仙台駅に降りて、ホテルに荷物を置いて出発です。目指すは仙台城址です。

20190614_113210

 

ホテルを出るとすぐ側に、仙台朝市の商店街がありました。

とにかく新鮮な魚、野菜、果物など安く売られていました。

買いたいという気持ちを抑えるのに必死でした。

20190614_093105

クリスロードというアーケードを通り、サンモール一番町に来ました。

ここには、私の大好きな昔ながらの商店街がありました。

名前からして昔を思い出させるものがありました。

文化横丁と壱弐参横丁(いろはよこちょう)です。

中は本当にレトロなお店が所狭しといっぱい並んでいました。

20190614_13332220190614_133530

その中でも極めつきは、手押しポンプの井戸端がありました。もう最高でした。

20190614_134402

近くには、仙台銀座という飲み屋街もありました。

歩いている途中で、るーぷる仙台というシティループバスが私の前を通り過ぎていきました。

20190616_14504420190614_110315

大橋にたどり着きました。

20190615_092042

その手前の下に何やら銅像が建っているので見に行きました。

20190615_091949

仙台キリシタン殉教碑でした。

向かい側には仙台高等学校発祥の地の石碑もありました。

真っ白な大橋を渡ると仙台城址青葉山公園の案内板がたっています。

そこを通ると仙台市博物館があり、残月亭という茶室がありました。

そのまま前に進むと魯迅の銅像がありました。

20190614_11130720190614_101333

 

その後は、急な上り坂です。

汗をかきながら一生懸命登ると、本丸北壁石垣に出ました。

最後の坂道を上ると仙台城址の頂上に出ました。

伊達政宗像や「荒城の月」を作曲した土井晩翠の銅像がありました。

20190614_103701 20190614_103536

 

仙台城址を後にしました。

降りている途中には、あの3・11の東大震災の被害にあった中門石垣がありました。

亀裂と傾いた写真がありました。

20190614_104933

今度は仙台駅に戻る形で歩きました。

晩翠草堂や茶室緑水庵がありました。

20190614_111713 20190614_111948

 

仙台駅を目指したのは、目的がありました。

そうです。仙台名物の牛タンを食べるためです。

時間は12時前だったので、少しは空いていましたが、並んで待ちました。

美味しく牛タンを食べることが出来ました。

20190614_115508

 

さて本題です。

今回、分科会のコーディネーターとして「防災」の分科会に参加します。

前日打ち合わせを、夜の6時から仙台市福祉プラザ10階の第二研修室で行いました。

1時間ほど打ち合わせをしました。

20190614_173306

いよいよ本番です。

会場は、国際センター駅近くの国際センターでした。

20190616_131938 20190614_100500

6月15日(土)の午後1時半から5時まで、「ろう者と防災について考える ~災害から命を守り『犠牲者ゼロ』を目指すために~」というテーマで話を進めました。

400人という大勢の方に参加してもらいました。

20190615_132403

総合司会は、太田陽介理事でした。

20190615_133045

このあと宮城県の会長から震災から8年の現状をお話してもらいました。

また、防災情報の伝達について消防庁の田中雄章防災情報室長からお話をもらいました。

20190615_133340 20190615_135629

このお二人のお話の後、石野富志三郎理事長を交えてパネルディスカッショを行いました。

特に関心の高かったのが、Net119のことでした。

聴覚障害者にとっては便利なようでまだまだ利用しにくい面があることが多く、意見として出されました。

 

また、休憩後に岡山放送局のテレビ放映をしました。

先の西日本豪雨で被災に遭った聴覚障害者夫婦の現状などを取り上げていました。

フロアーから意見をもらい無事、終えることが出来ました。

 

その日の夜、6時半から勝山館というお店で前夜祭がありましたので、それに参加しました。

司会は地元の実行委員の中村隆さんが務めました。

20190615_183822 20190615_183554   

実行委員長挨拶として小泉正壽会長が、主催者挨拶として石野富志三郎理事長から挨拶がありました。

 20190615_18373520190615_184255

続いて、鏡開きが5人の方により行われました。

金原辰夫自立支援室室長、森正義宮城県障がい者福祉協会会長、中島源陽宮城県議会議員、小泉会長と石野理事長が一斉に力を合わせて樽を割りました。

そのまま、乾杯の挨拶が中島源陽宮城県議会議員の音頭で行われました。

20190615_185048 20190615_185208

しばらく歓談した後にアトラクションとして、白石智章さんが空手道を演じてくれました。

司会役の方を相手に寸止めを見せてもらいました。

20190615_190611

次に、田岡克介(全国手話言語市区長会前会長)さまと阿部一彦(JDF代表・仙台市障害者福祉協会会長)さまから来賓挨拶がありました。

20190615_191902 20190615_192816

来賓紹介、二回目のアトラクションでは、よさこい踊りを楽々踊蘭会の人たちの踊りが披露されました。

20190615_195115

閉会の挨拶があり、2時間があっという間に過ぎてしまいました。

生憎の大雨の中、解散しました。

 

6月16日(日)は10時から式典が始まりました。

会場は、仙台国際センターの展示室でした。

20190616_091025 20190616_095752

大勢の参加のため、他に2つの分室を設けての式典になりました。

オープニングセレモニーは、「夢を追え 君ならきっと」をテーマに宮城県立聴覚支援学校中学部の生徒がソーラン節を元気いっぱいに踊りました。

 

いよいよ本番が開始されました。司会は、唯藤節子理事でした。

 

開会のことばを吉田航理事が、歓迎の挨拶を第67回全国ろうあ者大会実行委員長の小泉正壽実行委員長、大会会長の挨拶を全日本ろうあ連盟石野富志三郎理事長が行いました。

 

続いて、歓迎のことばとして村井嘉浩宮城県知事、郡和子仙台市長のお二人から、手話をしながら挨拶がありました。

表彰状・感謝状贈呈の授与がありました。

 

厚生文化賞として山内公平様、西滝憲彦様に、厚生文化感謝状として田岡克介様、岡山放送株式会社に、感謝状として第66回全国ろうあ者大会開催県である大阪に、第52回全国ろうあ者体育大会開催県である埼玉に、主管団体表彰として宮城県の菱沼恒にそれぞれ表彰状などが渡されました。

被表彰者謝辞を山内公平様からいただきました。

 

祝辞として、厚生労働大臣根本匠様(代理 自立支援振興室長 金原辰夫様)、文部科学大臣柴山昌彦様(代理 特別支援教育課調査官 庄司美千代様)から挨拶がありました。

その後、来賓紹介があり、全国手話通訳問題研究会も司会より紹介がありました。

とにかく生憎雨になってしまいましたが、大勢の来賓の方々に参列していただき、式典が無事終了しました。

 

お昼に出されたお弁当の具材は、全て宮城県での取れたものを使っていました。

20190616_112923

また、仙台駅の地下鉄の階段には、消費カロリーが表示されていました。

階段を自力で頑張って上っていくとご飯1杯分のカロリーを消費したことが目に見える形になっています。とても良い表示だなと感心させられました。

20190616_133231

2020年度は、愛知県で行われます。

愛知県はもちろんのこと、2021年度開催予定の栃木県の関係者も下見をしておりました。

周到な準備をするから、このような大きな大会の運営が出来るのだと思いました。

 

黄色のTシャツを着て頑張ってくれた宮城県の実行委員に感謝して、仙台の地を離れました。

手には沢山のお土産を持ちながら。

 

(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

2019年6月14日 (金)

全国手話言語市区長会 総会

 6月12日(水)に全国手話言語市区長会の総会に出席してきました。

 午前8時30分から9時30分までの1時間、東京都千代田区の都市センターホテル3階コスモスホールで開催されました。

20190612_073927 20190612_083236

 司会は、埼玉県富士見市の星野光弘市長が務めました。

 

 会長挨拶では、田岡克介石狩市長からお話がありました。

250市から始まり、5月31日現在、549市区長にまで増え、実に815市区長の67%に当たる大きな組織になったとの報告がありました。

20190612_0833431

 次に、来賓の3人の方から挨拶を頂きました。

最初に馳浩衆議院議員(障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟・デフリンピック支援ワーキングチーム事務局長)から、「2025年にデフリンピックが招致できるよう調整段階にある。そして、小・中学校で先生が手話を通じて教育をしていく環境づくりを進めたい。」とのお言葉を頂戴しました。

20190612_0841501

二人目として平井伸治鳥取県知事から、「皆さんと一緒に手話を広める活動をしていきたい。デフリンピックの招致、手話パフォーマンス甲子園、ろうあ連盟の映画づくりなどを通じて、令和の時代を拓いていきたい。手話革命を起こしていきましょう。」とのお話を頂戴しました。

20190612_0844591

三人目として尾形武寿日本財団理事長から、「障害があっても普通に暮らせる、働ける社会をつくっていく。障害者に寄り添っていくので、しっかり頑張ってほしい。」とのお話を頂戴しました。

20190612_0849281

 田岡会長を議長に選出して、議事に入りました。

 平成30年度事業報告、令和元年度事業計画(案)、役員体制(案)などを手際よく進めて、賛成多数で全て承認されました。

 

 このあと情報提供ということで、全日本ろうあ連盟から説明がありました。

最初に、長谷川芳弘副理事長からデフリンピックについて、2025年に是非とも日本での開催を目指したいと力強いメッセージがありました。

20190612_09104220190612_0911021

次に、久松三二事務局長と早瀬憲太郎映画監督から、新しい映画について説明がありました。多くの方に観ていただきたいと訴えがありました。

20190612_0917201 20190612_0917471

最後に、役員からの挨拶がありました。

新会長になられた星野光弘富士見市長から、「手話言語法制定に向け声を上げていきたい。全ての市区長で手話言語条例が制定されるように頑張りたい。」と元気いっぱいの挨拶がありました。

20190612_0920501

新しく副会長になられた安田正義加東市長からも挨拶がありました。

20190612_0923331

また、今回で退任される田岡克介石狩市長から、「共生社会を目指す。手話は言語である。このことを大切にしていきたい。3年間、会長としてお世話になりました。」と退任の挨拶がありました。

 閉会の挨拶として、副会長の品川萬里郡山市長からありました。

20190612_0927171

 これまで事務局長として頑張ってきた泉房穂明石市長に対しまして、多くの方々からねぎらいのことばがありました。

私自身、とても感銘を受けた総会になりました。田岡会長、泉事務局長、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

 

(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

2019年6月 7日 (金)

北海道ブロック組織担当者会議

Img_8096

2019年6月1日(土)に北海道ブロック組織担当者会議が、札幌市のかでる2・7北海道立道民活動センターで行われました。北海道での組織担当者会議を担当したのは、2016年に引き続いて2度目です。札幌市内は、風が強

くポプラの綿毛が舞っていました。ちょっと目がしょぼしょぼしましたが、大通にはライラックの並木があり、ニセアカシアがあるところもありましたので、街中に初夏の良い香りがしていました。今年は、気温が高かったせいもあってかライラックは、ほとんど花が終わっているということでしたが、ニセアカシアはたくさん花をつけているのを見かけました。

北海道は2度目で、会場も同じだったのに、印象が違う気がしました。

前は道に迷って違う方向から行ったせいでしょうか?

 

かでる2・7の2・7の意味は「2条西7丁目」にあるからだそうです。

京都も地番がわかりにくいけど、札幌も慣れないと方向がわかりにくくなりますね。

Img_8087 Img_8089

今回、会議に出席された皆さんは、ほぼ初めての顔ぶれでした。

代議員の方もおられましたが、本部に直接関わる方が少ないように思われましたので、

組織担当者会議など本部理事と関わり全国の様子を知ることのできる地域での会議や研修が大事だと思いました。

北海道ブロック選出本部理事も含めて14名の参加でした。

Img_8095 Img_8093

Img_8092

翌2日は、北海道での支部長会議ということで、本部理事(事務所長)の浅井さんの講演が予定されていました。前日入りした浅井さんと一緒に夜の懇親会に参加し、楽しく地域の情報交換や意見交換をすることができました。

北海道の皆さん、本当に色々とお世話になりました。少しでも会議や講演が皆さんの活動に参考になって、ますます北海道ブロック、支部の活動が活発になるといいなと思います。

 

(文・写真/全通研理事 窪田麗子)

2019年6月 6日 (木)

障害者権利条約パラレルレポート完成報告会

64日(火)に日本障害フォーラム(JDF)主催の「障害者権利条約パラレルレポート完成報告会」に参加してきました。

午後130分から330分まで、衆議院第一議員会館の1階多目的ホールで、約100人の参加で開催されました。

20190604_125324 20190604_144852

司会者は、南由美子さん(全日本難聴者・中途失聴者団体連合会)と安藤信哉さん(全国脊髄損傷者連合会副代表)のお二人でした。

20190604_140726

はじめに、藤井克徳氏(日本障害フォーラム副代表)から開会の挨拶がありました。

118ページもあるパラレルレポートが完成したこと。

目的は障害分野の施策を好転することにあり、まだ、道半ばであることなどが話されました。

20190604_133208

続いて、国連アジア極東経済委員会(ESCAP)の秋山愛子氏から挨拶がありました。

タイのバンコクで働いていて、公共調達の入札条件にバリアフリーの考えを入れていきたいとの話がありました。

20190604_133842

パラレルレポート作成に関わった方々から、取り組みや第21会期のノルウェーのパラレルレポート傍聴報告、そして、パラレルレポートの主な条項ごとの課題と日本障害フォーラムの提案についても説明がありました。

 

トップバッターは、佐藤聡氏(JDF障害者権利条約パラレルレポート特別委員会事務局長)から、「パラレルレポート作成の取り組み」と題して話がありました。

20190604_134255

特に日本の事前質問事項が出されるのが20199月で、その次の20209月に日本に対して国連障害者権利委員会の建設的対話を行う見通しであるとのことでした。

 

二番目には、原田潔氏(日本障害者リハビリテーション協会)から、第21会期の障害者権利委員会の傍聴報告がありました。

20190604_135901

この傍聴は、2019325日と26日に行いました。この傍聴の参加者には、我が全通研からも佐々木良子理事が日本障害者協議会(JD)の一員として参加しました。

21会期はノルウェーが審査対象になっていました。審査の傍聴と障害者団体との情報交換などを行ったと報告がありました。

次は、パラレルレポートの作成者がそれぞれ担当した主な条項ごとの課題と日本障害フォーラムの提案についてのお話がありました。

1条から4条までの「目的、定義、一般原則、一般的義務」については佐藤久夫氏(日本障害者協議会)

20190604_141540

5条の「平等と被差別について」については田中伸明氏(日本盲人会連合)

20190604_142142

27条の「労働及び雇用」については赤松英知氏(日本障害者協議会)

20190604_142745

12条の「法律の前にひとしく認められる権利」については桐原尚之氏(全国「精神病」者集団)

20190604_143338

19条の「自立した生活及び地域社会への包容」については薗部英夫氏(日本障害者協議会)

20190604_144937

24条の「教育」については崔栄繁氏(DPI日本会議)

20190604_145419

33条の「国内における実施及び監視」については尾上浩二氏(DPI日本会議)

20190604_150259

7人の方から、それぞれの条項に対するパラレルレポートの概要について5分間という短い時間の制約の中で、要点を絞って説明してくださいました。

 

フロアーの中から、4人の方々の質問が出され、それに対するやりとりがありました。

最後の閉会の挨拶では、久松三二氏(日本障害フォーラム幹事会議長)から、当事者団体の意見を重視することが大事。「私たち抜きに私たちのことを決めないで」の精神が勝負になる。そして、日本はこれまで国際基準があまり良く見えてなかったが、このパラレルレポートを通じたこれまでの行動と今後出されるであろう勧告から国際基準が明らかになってくる。今後何をすべきかが大事であり日本を良く変えるために運動をしていくことが重要であるとまとめの挨拶がありました。

20190604_152852

日本障害フォーラムが中心となって、これまで多くの時間と多くの人たちの力で、このパラレルレポートが完成しました。本当にもの凄いことだと感激しています。このような包括的なパラレルレポートは、日本弁護士連合会と日本障害フォーラムの2本だけだと聞いています。障害当事者がパラレルレポートを作成した意義は大きいものだと考えます。

今後は、20199月に行われる事前質問事項が出されるときと20209月の本番の建設的対話に向けて現地に傍聴に行くとともに、それを多くの人たちがきちんと見守っている姿勢を見せることが重要だと考えます。

そのためにも、事前にこのパラレルレポートをよく読んで理解しておくことが大切なことだと思いました。

 

日本への事前質問事項向け 日本障害フォーラムのパラレルレポートは、日本障害フォーラム(JDF)のホームページに掲載されています。

http://www.normanet.ne.jp/~jdf/

20190604_150057

(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

2019年6月 5日 (水)

2019年度ブロック別組織担当者会議  中国ブロック

6月1日(土)13151615

広島市東区地域福祉センター

 

中国ブロック担当は、2016年に続いて今年で2回目になります。アンパンマン号で、出発進行!!

Photo_1

組織担当者会議は、広島市東区地域福祉センターで行われました。

エレベーターの横に、こんな「案内」が…気持ちが、ほっこりします。

Photo_5 Photo_2

岡山支部 支部長の大岡さんの司会で、中国ブロック長 宥免さんの挨 拶、私からの挨拶に続き、参加者の皆さんにも自己紹介をしていただき、組織担当者会議が始まりました。

会員数の推移・会員属性・会員の人口比を見ていただいた後、組織部の活動についての説明と、事前アンケートを元に各支部の取組みの情報交換・意見交換を行いました。

Photo_9 Photo_3 

組織部の活動としては、『会員拡大、支部組織活動支援のための取り組み』として①ブロック別組織担当者会議の開催②活動支援ツールの取り組み、『人材育成』として①リーダー養成講座の開催②次世代会員への取り組みを説明しました。その後、数字から見る中国ブロックということで、2018年度の会員数・継続率・新規入会率を確認しました。現状を知ることで、今後の課題が見えてきたでしょうか?

事前アンケートを元に情報交換・意見交換を行うところでは、『会員拡大に向けて取り組んだこと・取り組みたいこと(別紙まとめ)』の部分を、丁寧に確認していきました。2018年度にどんなことをやって、どんな成果があったか?課題は見つかったか?それを踏まえて、2019年度は何をどのようにやっていくか?をまとめることにより、今後の活動をより効果のあるものにすることができます。また、振り返りもしやすくなります。今後も、活用していただきたい方法です。

情報交換・意見交換では、色々な意見が出ました。「会費の額」「他支部と情報交換したいこと(頸肩腕障害を発症した会員に対して)」の部分では、時間が足りない程でした。

Photo_8

Photo_4 Photo_10

今年度は、最後にワークショップを行いました。「知ろう・語ろう・全通研」というテーマで、『研修会に参加した未会員さんが、受付に置いてある全通研(支部)パンフレットを取りました。その時あなたならどうしますか?』を話し合いました。このやり方を、支部に持ち帰り、支部でもやっていただければと思います。

途中の休憩後には、山口支部 山根さんの指導でストレッチを行いました。中国ブロックの皆さま、色々お世話になりました。

お疲れ様でした。

Photo_7 Photo_6

(文・写真/全通研組織部 曽我部啓子)

« 2019年5月 | トップページ | 2019年7月 »