代議員会ブロック別会議(中国ブロック)
日時 2019年4月7日(日)10時~15時
会場 きらめきプラザ(岡山市)
桜満開の心地よい日曜日……
こんな日は桜の下をゆっくり散歩🌸。お気に入りのカフェでブランチ☕
じゃなかった~!!
急いできらめきプラザに行かなくちゃ🚙
ということで、中国5県(広島・山口・島根・鳥取・岡山)より各支部の代議員13名
オブザーバー3名 本部理事・監事 5名の合計21名が
岡山市にあるきらめきプラザ705号室に集まりました。
伊藤事務局長より議案書のパワーポイントに沿って説明……の前にこの度の元号が変わり発表の際の官房長官の「記者会見における手話通訳について(共同声明)」についてのお話がありました。
この会見に手話通訳が付いたことの意味は大きく、時代は少しずつではあるが進んでいるとのこと。そうだよなぁ!「令和」の手話が新聞にも載ったという話もでました。
議案書についての説明を行い、その後質疑応答となりました。
・会計年度任用職員制度が2020年より導入されるが、それに対する取り組みがほとんどない。全通研がどのように考えているのかわからない。
→ 全通研としても議論をした。正規職員として配置するのがいいと考えている。全通研の目指す制度が広がっていないと感じている。この会計年度任用職員制度をきっかけとして考えていきたい。現状として非正規で働いている人が1,300人。非正規職員の待遇改善も地域の状況に合わせて要望していくことが大切。「自治体に手話通訳者を正規雇用する学習運動」の学習会はその支部の状況に合わせて行いたいと考えている。
・頸肩腕障害のアンケートについて、頸肩腕障害の疑いのある人などの把握というのは、支部では難しい。通院が必要な人に対してのフォローをどうするか?けいわん検診は進んでいるが、検診結果は本人のみに通知され、検診を依頼した事業所が把握できていない状況がある。
→ 例えばけいわん検診結果を依頼元にも知らせてもらうような仕組みを作ったり、ろう協も含めてフォローできる体制を整えたりすることも必要。
・会員拡大について。会費について。学生にはつらい金額。学生料金などを作ってもらえないか?
→ 全通研としては現在考えていないが、代議員会でその効果や日常の活動など議論してほしい。
など、活発な意見がでて、あっという間に閉会の時間となりました。
ここで出た課題等をぜひ5月の代議員会でも出してもらい皆で考えていこうという話も出ました。
各支部の総会もこれから。それぞれの支部が1年の活動を振り返り、次につなげていけるよう頑張りましょう!
(文・写真/全通研理事 中島みゆき)
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