関東ブロック組織担当者会議2018
さて、今日(6月17日)は横浜で組織担当者会議です。
早起き。今日は雨の心配はなさそうです。
会場は横浜ラポール。
新横浜駅から歩いて10分ちょっと。便利な場所にあります。
関東ブロックの役員さんは、午前中からブロックの会議です。
昼休みにつきましたが、奥の方ではまだ会議がおこなわれていました。
12時55分開始。
司会は、佐々木理事(埼玉支部)。
はじめに、相川ブロック長の関東ブロック会員数3000名を達成しようとのあいさつで会議が始まりました。(写真中央は渡辺会長)
こんな感じでやっています。(渡辺会長が写真を撮ってくださいました)
関東ブロックでは、各支部でN-Action世代の人たちを誘って参加しようと声を掛けてくださり、若い人たちも一緒に組織活動について考えることができました。
※全通研紹介パワーポイント2018年度版より引用
(全通研HP会員のページにアップしてあります)
日本の人口の一割が集まる大都市東京を中心に、会員数87人の茨城支部から10倍以上の919名の会員がいる埼玉支部まで8支部が活動しています。会員数も地域性も各支部状況が異なります。
大都市は若い人が多くていいなぁと思いますが、人の移動が多く手話を学ぶ場所もたくさんあって、そんな中で人がつながっていくことが大変な面もあるようです(組織部ニュース29号)。
会議では、若い会員を増やす、大学のサークルとどのように接点を作っていけばいいのかとの質問もありました。今年度から2年間で予定しているモデル事業などの実施を通してそのヒントが見つかればいいなと思います。
また、ろう協青年部からN-Actionを立ち上げてほしいといわれているが、若い会員も少ないしどうしたらいいかとの質問もありました。支部の経験を出し合ったのと、全通研N-Action委員会の伊従さん(埼玉支部)が参加されていたので情報提供をしていただきました。これからも、各地のN-Action活動支援のための情報発信を期待しています。
それから、若い会員さんが少ないことを組織課題として話すことが多いですが、会員さんが70歳80歳になっても全通研の仲間として一緒に活動していただけるような環境もみんなで作っていきたいですね。会員一人ひとりが、いくつになっても手話や聞こえない人との交流を通して社会参加していける全通研でありたいと思います。
休憩ごとにストレッチ。
これも全通研が取り組む大切な活動です。
最後に、2017年度の活動を踏まえて、2018年度の活動を計画的に進めることをお願いしました。計画してうまくいかなかったら、それを踏まえて次の計画を作ってやってみる。
なかなかうまくいかないこともありますが、みんなで少しずつ前に進んでいきましょう。
帰りの新幹線まで少し時間があったので、珈琲しながら皆さんと情報交換。
お疲れ様でした。
(文・写真/全通研理事 小山秀樹)
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