宮崎支部総会・支部講演会
4月29日(日)、宮崎支部の総会の後の平成30年度支部講演会で講演をしました。会場は、宮崎駅から離れた宮崎市総合福祉保健センターでした。
宮崎に来たのは3回目になるかと思います。1度目は、九州ブロックの学習会の講師で、2回目は20年前の宮崎集会、そして、今回で3回目になります。
講演会に行く前に少し時間がありましたので、市内を散歩することにしました。
宮崎空港に降りますと「JR」の案内がありました。一般的に空港だと市内に入るには空港バスだと思ってしまいがちです。意外にも、ここはJRが走っていました。
大分行きの特急電車“にちりん”に乗りました。
駅員さんの説明によりますと宮崎空港駅から宮崎駅まで特急券は必要なく乗車券のみで行くことが出来ます。これは、全国でも珍しい特急電車だと思いました。
また、途中の南宮崎駅では、日南線観光特急“海幸山幸”が停車していました。
海岸と山間を走る特急電車です。今度は、是非とも乗って見たいなと思いました。
宮崎駅に降りて、すぐ近くに宮崎科学技術館がありましたので、早速見に行きました。N-1ロケットも外にそびえ立っていました。
次に向かったのは、宮崎神宮です。
駅から歩くと南国ムードたっぷりの椰子の木が道路に植えられています。
鳥居を左側に行くとNHK宮崎がありました。そして、真栄寺、宮崎大宮高校がありました。
後で聞いて残念に思ったことがありました。
NHK宮崎の手前に宮崎県立聴覚障害者センターがあったのでした。
また、安藤豊喜さんのご自宅もこの付近にあったと聞き、とても残念に思いました。
そして、宮崎神宮に到着。
大きな木に囲まれた神宮でした。この日は、昭和祭が執り行われていました。
しばらく歩くと、図書館、美術館、メディキット県民文化センターがありました。美術館はとても大きく綺麗な建物でした。
文化センターでは、宮崎国際音楽祭が開催されていました。街中でも、みやざき国際ストリート音楽祭が開かれていました。
本当は、宮崎支部の総会にも顔を出そうと思ったのですが、私は会場を間違えてしまい、総会に参加することが出来ませんでした。と言うのは、「宮崎県福祉総合センター」と「宮崎市総合福祉保健センター」を勘違いしてしまい県の方に行ってしまいました。満平会長に迎えに来てもらいました。
やっとのことで会場に着きました。
講演のテーマは「ともに全通研の未来を考える」でした。参加者は25人でした。私の講演を皆さん、大変まじめに聞いてくれました。こちらも熱がこもってしまいました。2時間の講演を無事終えることが出来ました。
参加者一同で記念写真を撮りました。
その夜14人ほどで交流会がありました。
高齢な方が他の団体の役員をしている、午前1時に起きて魚の市場に仕事に行くなどのお話を聞いて、皆さんとてもいきいきと頑張っているのだなと思いました。お話を聞いて、こちらが逆に励まされてしまいました。また、以前、千葉に住んでいた方ともお話が出来ました。手話をやっていると全国各地でこうやって親しく話が出来るのだと思いました。手話をやっていて良かったと思った次第です。
お土産には、“冷や汁”を買って帰りました。
1回目に来たときに、冷や汁を食べたのですが、その当時、あまり美味しいとは思わなかったのです。それから年月も経ち、こちらの味覚も変わったこともあり、再チャレンジしてみようと思ったものですから。お土産を持って、無事、帰宅しました。
(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)
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