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2018年4月12日 (木)

全国ろうあ青年研究討論会参加者懇談会

 46日(金)、7日(土)、全国手話研修センターで、(第13回)全国ろうあ青年研究討論会参加者懇談会・シンポジウム及び後輩を激励するつどいが開催されました。

 私は6日の夜、懇談会と7日のシンポジウムに参加しました。

懇談会に集まったろう者は、7080代の大先輩の方々と青年部の人たちで60人程が集まりました。

 高齢のことを考えて、テーブル席での懇談会となりました。これも研修センターの職員の配慮だと思い、感心しました。

 

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 まずは、吉田千草さんの司会で懇談会が開始されました。

 

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黒﨑信幸氏から開会の挨拶があり、

その後、石野富志三郎氏による乾杯がありました。

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 始まってすぐに、高田英一氏による音頭で、

1回目からの参加者が前に集合しました。かなりの数でした。

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 次に第2回目からの参加者、第3回目からの参加者が前に集合しました。

 会食も進み、松本晶行氏による呼びかけで、北海道、東北、北信越、関東、東海、近畿、中国、九州のそれぞれのブロックからの参加者が前に集合し、一人一人が思い出を語りました。

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 印象に残ったのは、「福島の板橋さん、九州の安藤さんなどに声をかけられ全青研に参加しましたが、そこで得るものが沢山あった」とのお話を何人もの人が話していました。

 「青年部をつくる」「一人ぼっちをなくす」「手話サークルを立ち上げる」などの具体的な目標を一人一人が自覚して各地に戻っていったとのことでした。

 これらの話を聞いて、これが運動なのだと思いました。みんなで語らい、そして、具体的な目標を作り、各地で展開していく。第1回の全青研はろう運動の大転換期であると聞いていました。今回のお話を聞いていて、そのときの大きなうねりを感じ取ることが出来ました。

 高齢者の集まりでしたが、疲れを見せず夜9時まで手話の花を咲かせていました。みんな、本当にいきいきしていました。

 しかし、元気にはしていますが、高齢のせいでしょうか、飲むお酒の量は少なくなっているようです。持ち寄ったお酒などが残っていましたからね。

 

 また、7日の午前中は、シンポジウムが開かれました。

 及川リユ子さんの司会で順次進められました。

 

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 先ずは、開催の趣旨について、発起人を代表して高田英一氏からありました。「残念なことにすでに他界された方もいて、この会を開くのが遅かったのかも知れなかった。」との言葉には涙が出ました。

 そして、来賓の挨拶として、石野富志三郎氏(全日ろう連)、そして渡辺正夫(全通研)、最後に小椋英子氏(士協会)の3人が挨拶をしました。

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 私は昨日の懇談会での話をし、今後も、三団体で協力し合って、運動を進めていこうと挨拶しました。

 その後、思い出のアルバムということでスライド映写がありました。

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顔写真が出て来ましたが、顔と名前が一致する人は、私としてはわずかでした。それもそのはず、私は第1回~3回全青研のときには手話をまだ始めていませんでした。

 次はシンポジウムでした。司会は清田廣氏でした。パネラーは黒﨑信幸氏、高田英一氏、松本晶行氏、山内公平氏、吉田千草氏の5人の方々でした。

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 びっくりしたのは、その当時、若い者が頑張ってろう連盟を変えるとの思いで全青研を開催したとのことでした。

  私はこのシンポジウムが終わった時点で、退席をさせていただきました。

 とにかく、ろう運動の大転換期の様子が聞けて、本当に勉強になりました。

 また、多くの参加したろう者の生の声を聞いて、感激しました。

本当にありがとうございました。

(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

 

 シンポジウムの第2部で「現役青年部の精鋭と老革命児のガチンコ対決」と題して、現在の青年部のみなさんと先のシンポジウムに参加された方々とのバトルがくり広げられました。

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「若者を育てるのは先輩の役割だ」「僕らの時代は教えてくれる人はいなかった。自ら学んでいくべきだ」「先輩がいるのだから学びたい」や、「青年部の活動も大事だが、地元の活動もがんばる必要がある。君らは地元でどんなことをやっているのか」と問われると、現役青年部のメンバーはさすがに地元の活動もがんばっておられました。

「僕らは、運転免許の獲得や準禁治産者の法律改正など変えてきた。君らまだ何も変えてはいない。手話通訳者の身分保障や二種免許が取れるようになったが取得後の仕事の保障がないなど課題は多い。変えていくのは君らだ」と、運動の大切さも説かれ、1時間ほどでしたが、現役青年部も負けず劣らずのバトルが続きました。

(文・写真/全通研事務所)

 

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