関東ブロック組織担当者会議
各ブロックの組織担当者会議の様子を報告してきましたが、関東ブロックが今年度最後です。
会場は、文京区区民センターです。スマホで経路を調べて、羽田から京急、都営地下鉄三田線に乗り継いで春日駅へ。ちゃんと行けるかひやひやです。
何とか12時前について、区民センター近くの立ち食い蕎麦屋さんで腹ごしらえ。
ちくわ天そば…430円だったかな
関東のしょうゆ味のお汁です。
関東ブロックの皆さんは、午前中からブロック連絡会をされていました。
お疲れ様です m(_ _)m
今回は、関東ブロックのN-Action世代にも声をかけて、組織担当者会議の後にディベートを行うことになっています。参加者は総勢26名。
組織担当者会議は、組織部で作ったパワーポイントに沿って説明。
写真のスライドは、北海道ブロックが地域班ごとに会員状況や会員目標数を決めて取り組んでいる様子を紹介しながら、地域班活動・顔の見える活動の大切さなどについて説明しているところです。
全通研NOW!!用の写真を撮るのを忘れてて、慌ててパチリ。
皆さん休憩に入るところです。
15時からディベート
佐々木理事の進行でスタートしました
パソコン見ながらディベートの説明する佐々木理事
参加者を4グループに分けて、賛成、反対、ジャッジ(2グループ)と役割をきめて行いました。個人個人の考えとは別に、機械的にグループ分けをしています。ですから、「自分は反対だけど、賛成の人はこう考えるだろう」と、相手の考えを思いながら主張することが必要になります。ジャッジする人も、自分の気持ちではなく、説明に説得力があったか、論理的であったかで勝敗をつけます。
ディベートのテーマは二つ。
一つ目は「全国手話通訳問題研究会の名称変更が必要だ」×「名称変更の必要はない」
・時代に合わせた名称に変えていく必要がある。
・名前をみても何をする団体かわからない
・設立からの歴史を大切にすべきだ。
等の意見が出ていました。
作戦会議を経て、名称変更を主張する埼玉支部の新井さん
支部会報に掲載するために写真を撮っている山梨支部の志村さん
「名称変更すべきではない」と熱弁をふるう山梨支部の望月さん
「N-Action活動への資金援助が必要」×「必要ない」
・活動をしていくには、資金が必要、援助すべき
・なぜN-Actionだけ援助するのか
・それぞれがまず工夫して活動していくべき
・若い世代が少ない。N-Actionの活動が重要だと考えるなら資金援助が必要
等の意見が出ていました。
N-Action世代への資金援助は必要ないと埼玉支部の早川さん
ジャッジ担当の2グループの判定は、どちらのテーマも1対1で引き分けでした。
心情的には、肯定したいが根拠があいまいとの指摘もありました。自分たちの思いを伝えていくには、熱い心と一緒に論理的な説明も大切なことが学べるディベートとなりました。(佐々木理事、関東ブロックの皆さんお疲れさまでした)
終わった後に、N-Actionの人たちも誘って交流会
私も参加させていただきました。
飲み放題付き2500円!安い。
左手前のアイラブサインは、埼玉支部組織部長の貝野さん。
フラッシュをたいて写真撮ってるのは、埼玉支部の早川さん
私が全通研NOW!!用に写真を撮っている様子を撮ったそうです。
(文・写真/全通研理事 小山秀樹)
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