岩通研創立30周年記念講演会
7月29日(土)盛岡駅に向かいました。東京から新幹線に乗って行きました。
東京を出ると上野、大宮、仙台、盛岡と一番早く着く新幹線でした。
私自身、盛岡は今回で5回目になりました。
曇り空でしたので、お城の跡の公園を少し歩くことにしました。
近くには県庁や市役所もある所でした。
盛岡さんさ踊りがこの8月1日から始まるので、その観客席の準備をしているところも見ることが出来ました。
夕方6時から、岩通研の役員と一緒に総勢10人で前夜祭をしました。
盛り上がったのは、東北の方言でした。
そう言えば今年の5月に行われた代議員会の交流会でも九州の方言のクイズをやったことを思い出しました。
今回も岩通研の役員の方々が言っている言葉を聞いていたのですが、全く分かりませんでした。でも、楽しい一時を過ごすことが出来ました。
翌日の7月30日(日)、ホテル東日本盛岡3階で鳳凰の間で、10時から岩通研創立30周年記念講演会が行われました。
「ろう運動と全通研の取り組み」というテーマで約2時間お話しをさせて頂きました。聴覚障害者、会員をはじめ、県の社会福祉事業団や視聴覚障がい者情報センターの方々にも聞いて貰いました。
機関誌の表紙に登場した岩通研のこれまで3人の方々の紹介をさせて頂きましたが、会場に3人ともいらっしゃったので紹介をさせてもらいました。
その後、同じ会場で午後1時から、岩通研創立30周年記念式典が行われました。
東日本大震災の被災に対して黙祷を捧げることから式が始まりました。
岩通研会長の小田嶋夕美さんから挨拶があり、その後、感謝状の贈呈がありました。これまで岩通研を支えてきた5人の方に感謝状が渡されました。
祝辞として私と岩手県聴覚障害者協会千葉孝会長、岩手県保健福祉部の部長代理として高橋進障がい保健福祉課長より挨拶がありました。
全通研を代表して挨拶をさせて頂きました。「い」「わ」「て」に引っ掛けて、「い」いつも元気で、「わ」笑って仲良く、「て」てきぱき動く岩通研 と話をしました。
最後に会場を隣に移して、記念祝賀会が行われました。
先ほど記念式典で感謝状を頂いた5人の方々それぞれ謝辞がありました。その後、ビデオレターが放映され、楽しい祝賀会が無事終えることが出来ました。
今回、岩通研にお邪魔させて頂き、役員をはじめ沢山の会員がそれこそてきぱきと任務を果たしていました。一人一人が同じ目標に向かって努力している姿を見て、感激した次第です。
お世話になりました。本当にありがとうございました。
広島集会、沖縄集会でまた皆さんと会えることを楽しみにして東京に向かう新幹線に乗りました。
(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)
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