2017年度愛媛県手話通訳問題研究会定期総会
静岡、岡山に続き4月29日に、愛媛支部の総会後の講演会に参加してきました。
愛媛は、私が会長となって3番目にお邪魔した支部となりました。
愛媛には二度目の訪問となりました。皆さんも愛媛集会に参加された方も大勢いるのではないかと思います。
2006年8月に夏集会を愛媛で開催しました。それ以来の愛媛訪問でした。
その時も行ったのですが、道後温泉に再度行って来ました。
温泉はさっぱりとしたものですが、良く身体が温まるものでした。
身体中から汗がいっぱい出て来ました。
温泉に行く入り口にからくり時計がありました。
丁度良い時間だったため、からくり時計が開くのを眺めることが出来ました。
そして、坊ちゃん列車が走っているところに丁度出くわしました。
本当に街中を走っている列車は、松山の雰囲気を盛り上げているなと思いました。
それから、松山城にも行かせてもらいました。このお城に登ったのは初めてでした。
と言うのもかなり急な坂道を登らないと本丸には行かれないのです。県庁の側から登りましたが20分ぐらいして、やっと本丸にたどり着きました。汗びっしょりになりました。その甲斐があってか、見晴らしの良いことにはびっくりさせられました。街中が眼下に拡がりました。とても気持ちの良い眺めでした。
また、愛媛には珍しい食べ物がありました。私は初めて口にした物でした。それは、カメノテという食べ物です。タカノツメ、セイ貝とも言います。味は少し塩がきいていてお酒のおつまみにぴったりです。大変美味しく頂くことが出来ました。
29日の10時から愛媛支部の総会に参加させて貰いました。
総会は松山市総合福祉センター5階で開催しました。
総会には沢山の来賓が参加しておりました。支部の総会に来賓を招くのは珍しいことだと思いました。しかし、愛媛では全通研の活動を知って貰うため、来賓を招待するとのことでした。これも大事な視点かなと思いました。
今年の9月10月に、愛媛では国体と身障スポーツ大会が開催されます。そのマスコットである「みきゃん」も登場しました。テーマは「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体。愛顔つなぐえひめ大会」のもとに開催するとのことでした。
愛媛支部の組織部では入会案内七つ道具を作成して会員拡大を図っています。設置通訳部では、「えひめ県内設置手話通訳者設置ケ所紹介」という冊子を作成して手話通訳制度についての周知に努めていました。
さらに司法部というものがありました。会員の中に司法書士の方がいて、その人と司法関係者との関係づくりに取り組んでいました。大変貴重な取り組みなので、是非、今度の代議員会でも紹介して欲しいとお願いしました。
最後ですが、四国の支部で「あさいと」(阿波、讃岐、伊予、土佐)という四国の手話のDVDを作成していました。
本当に支部は支部なりに特徴を活かした全通研活動を展開しているのだなと改めて感心しました。
良い点を学び、自分たちの支部の活動に活かすことも大事だということを大いに学び愛媛から帰宅しました。本当にありがとうございました。
(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)
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