福井支部で「全通研がめざす手話通訳制度」学習会
2017年4月16日、福井県社会福祉センターで「全通研がめざす手話通訳制度」学習会が開催されました。
2015年度から全支部での学習運動を提起し、今回の福井支部の学習会をもってすべての支部での学習会が終了です。
たまたま同日、全通研執行理事会が行われており、事務局より講師として訪問するよう指示があり、出席しました。
新幹線で米原に行き、特急「しらさぎ」で福井に向かいました。
福井駅に降りると駅の壁面には恐竜の絵、駅前ロータリーには恐竜の像が置かれていました。
理由を聞くと、福井県は日本で一番恐竜の化石が発掘されている所として有名だそうです、知りませんでした。
前夜は支部長さんや事務局長さん、福井県在住の大六全通研理事と食事をしながらの情報交換を行いました。
16日の午前中は支部定期総会、午後学習会と予定されていました。
ですから、午前中はご自由にと言われましたので、ホテルにあった「福井歴史マップ」を片手に
福井城址、養浩館庭園、郷土歴史博物館を、桜を見ながら散策しました。
ミニバスに乗って会場へ向かいました。
社会福祉センターには福井県の情報提供施設も設置されています。
うろうろしていると聞こえない女性の方が見え、研修室に案内していただきました、ありがとう。
研修室ではまだ総会続行中です。外へ出て少し待っていると会員の方がたくさん出て来たので、総会終了と考え、会場に入りました。
学習会には35名ぐらいの方が参加してくださいました。
支部長挨拶、事務局長から福井県の手話通訳制度の概要の説明があり、次に私の担当です。
全通研作製のPPに最近の情勢を付け加えたものを材料に説明を行いました。
その後、小グループに分かれて県内状況や課題について話し合い、その内容を発表し合いました。
討議の時間が少なく残念という声もありましたが、これを契機に日常的に論議を深めていくことの大切さを確認しあえたと思います。
福井支部の皆さん、朝から一日お疲れ様でした。
(文・写真/全通研理事 石川芳郎)
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