代議員会北海道ブロック会議
全通研では、議案書の理解を深め、全国代議員会での議論をより充実したものにするために代議員会ブロック別会議を開催しています。
今年度は、4月8日に札幌市で開催された代議員会北海道ブロック会議を担当しました。
会議は14時から18時までの予定でしたが、私が会場に入ったのは16時過ぎ。皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。
この日、搭乗予定だった広島空港発8時15分の飛行機が欠航。もたもたしている間に次の乗り換え便は満席。結局、10時55発の羽田行きを乗り継いで新千歳まで行きました。
チケットの予約、航空会社の選択、欠航したときの対応などいろいろと勉強になりました。
なんとか、15時半ぐらいには会場に入れると思っていたのですが…な・な・なんと快速エアポートが架線にビニールが引っかかったと停車。結局40分の遅れがでて、2時間以上の遅刻になってしまいました。
会場は、北海道道民センター「かでる2・7」。「かでる」は、みんな集まれという北海道の方言で、2・7(にいなな)というのは、2丁目7番地の意味だそうです。
ブロック別会議は、武田理事がちゃんと進めていてくださっていて、そこで出た質問をきっかけに、いろいろと意見交換ができました。不十分なところは、5月の代議員会で討論したいと思います。活発な討論よろしくお願いします。
ブロック別会議が終わった後は、ライトアップされた旧北海道庁の前を通って交流会へ。
運営委員の中田さんが、いろいろと気を使って北海道のおいしいものを注文してくださいました。魚のこともよくご存知でした。
ふっくらしておいしかったです。エンガワがおいしいそうですが、私が食べたところはちょっと硬かったです。食べた後エンガワや魚の骨をストーブの上に置いておくとパリッと焼けてとてもおいしいと話されていました。うらやましい…。
これは、コマイ(氷下魚)。一夜干しかな。
読んで字のごとく氷の下にいる魚だそうです。
マヨネーズがついていましたが、少し塩味があって、このまま食べた方が好きです。
コマイはカンカン(硬く)にして叩いてほぐして食べるとおいしいそうです。
翌4月9日は、北海道手話通訳問題研究会 定期総会(全通研代議員会の北海道版)があり午前中だけ傍聴させていただきました。
全道各支部から、代議員34名、運営員11名が集まり討議をします。
受付では、「久しぶり~」と楽しそうな会話が広がっていました。
資料の説明が終わって質疑になると、とてもたくさんの質問が出ていました。代議員さんは支部からの意見をもって出席されていて、会員さんや支部の人たちの北通研への関心の高さがわかります。
全通研理事として一緒に活動している武田理事、田中理事も北通研の運営委員として活躍されていました。
12時から昼休み。かでるの2Fにあるレストランで昼食。カレー、豚汁350円、コーヒー100円。安い!!
右から三人目は、研究誌122号に登場した吉野木の実さん。左隣は、東京から札幌に引っ越してきても全通研頑張ってる宮本さん。
佐藤薫組織部長さんによると、北海道支部から毎年10人ぐらいが道外に引っ越していく。でも引っ越した先で全通研活動を続けてくれているので嬉しいと話されていました。
どこに行っても仲間がいる、活動できる。全国47都道府県に支部がある全通研の魅力の一つでもありますね。
(文・写真/全通研理事 小山秀樹)
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