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2016年9月30日 (金)

相模原事件を考える緊急ディスカッション

今日は、JDの相模原事件を考える緊急ディスカッションに参加しました。
まずは、国会議事堂前駅から。よく考えるとすごい名前の駅ですね。

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それから、会場の参議院議員会館前を目指しました。
敷地内はダメだけど、一歩出た道路からなら写真を撮ることができました。
 

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わたしは、スタッフ参加なので、集合は、12時15分。しばし待機です。写真も撮れません。
 
会場設営が終わるといよいよ開場です。
 
今回のディスカッションは、180人の定員のところ、275人もの申し込みがありました。
渡辺会長も見えていました。せっかくなので、パチリ。
 
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はじめに、事件で亡くなった方々への黙祷。
JD代表の藤井氏のあいさつがあり、その後、当事者などから発言がありました。
  
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指定発言や会場からの発言を受け、最後に藤井代表が、
「今回の事件は、日本社会の投影であり、縮図である。
私たちの障害者運動が無力であったことの敗北感を覚える。
19名が殺害された。そして、匿名報道という社会からの黙殺という二重の殺害が起きた。
この匿名報道は、家族の希望という話もあるが、それは、社会がそうさせたと言える。
優生思想が取上げられているが、私たちには、障害者の権利条約を受けて、
内なる差別、排他的な差別と闘っていかなければならない。
今日は、きっかけ。今後、このディスカッションは継続していきたい」
とまとめられました。
 
このディスカッションに参加をして、色々な人が傷つき、考え、活動をしていることを知りました。
これからもこのような機会があれば参加し、全通研にも発信していきたいと思いました。

(文/写真:佐々木良子理事)

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