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2016年7月25日 (月)

「手話を広める知事の会」設立イベント・手話言語フォーラム

「手話を広める知事の会」設立イベント・手話言語フォーラム
2016年7月21日(木)9時30分~15時20分
参議院議員会館1階講堂
 
 
国に「手話言語法」の制定を求める意見書が日本国内の全1788地方議会で採択され、
前例のないこの動きを受け、全国市長会、全国都道府県議会議長会からも意見書が
提出されています。
 
6月18日には、手話言語法の制定を目指して「全国手話言語市区長会設立総会・手話言語フォーラム」が
都市センターホテルで開催と手話言語法制定への機運が高まっている中、
本日、「手話を広める知事の会」設立イベント・手話言語フォーラムが参議員議員会館で開催されました。
 
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雨天にも関わらず、全国の仲間が三々五々集まってきます。
 
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参加者用席は178席用意されていました。
関係者スタッフを含めると相当な人数が集まっています。
 
 
 
【第1部:手話を広める知事の会設立イベント】
代表発起人である、鳥取県の平井伸治知事からのあいさつで始まりました。
会員は47都道府県の内33の道府県。
「5つの自治体からは明確に入会を断られたが、他は検討中」とのことです。
 
会員(北海道、岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県
千葉県、神奈川県、新潟県、長野県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府
兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県
愛媛県、高知県、宮崎県、沖縄県 2018年7月19日現在)
 
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〇応援のあいさつ
 (田岡克介 石狩市長・全国手話言語市区長会会長)
 (石野富志三郎 (一財)全日本ろうあ連盟理事長)
 
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手話を広める知事の会副会長(阿部守一長野県知事)と(社福)長野県聴覚障害者協会の井出萬成理事長、
本木恵美子副理事長の3人により、手話を広める知事の会宣言文が読みあげられました。阿部知事は音読。
井出理事長と本木副理事長が手話で宣言されました。
この宣言の方法には感動を覚えました。
 
 
手話を広める知事の会 宣言文
手話は、単なるコミュニケーション手段としてだけではなく、言語として一つの文化を形成している。
我々は、手話が、独自の言語体系を有する文化的所産であって、ろう者が知的で心豊かな
社会生活を営むために大切に受け継いできたものであることを理解しなければならない。
そして、手話の普及は、ろう者とろう者以外の人達が相互の違いを理解し、その個性と
人格を互いに尊重することを基本として行わなければならない。
全国を見渡すと、国内の全地方議会において、国に「手話言語法」の制定を求める意見書が採択され、
また、この6月に「全国手話言語市区長会」が設立されたことは、記憶に新しいところである。
こうした手話を取り巻く社会の機運の高まりをより大きなものとし、ろう者が、日常生活において
安心して手話を用いることができ、積極的に社会参加できるような環境を作らなければならない。
そこで我々は「手話を広める知事の会」を設立し、手話がろう者とろう者以外の人達とのかけ橋となり、
ろう者の人権が尊重され、互いを理解し、共生する地域社会を実現していくとをここに宣言する。
 
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〇記念講演
笹川陽平氏(日本財団会長)は、社会の機運の高まりがありながら、手話言語法成立のための
議員立法すらできていないことへの国への厳しい指摘に始まり、障害者がいきいきと生活するためには、
法律も国民の意識改革も必要。
日本国民として平等な社会の実現を!と力強く話されました。
久松三二氏(全日本ろうあ連盟事務局長)は、手話が教育の中で認められない時代があった、
手話が守られてきたこと、ろう者にとって手話は命であることを忘れないでほしいと訴えられました。
また、「民主主義は国会議員に任せるのではない。一人ひとりが社会を変えること。
そのための運動が大切」であることも話されました。
 
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〇手話言語条例制定県による事例発表(平井伸治 鳥取県知事)
「障害のある方への理解を広めるための「あいサポート運動」、全日本ろうあ連盟の
久松三二事務局長からの要望もあったことが条例制定のきっかけとなったこと。
取り組みとして「子どもたちへの手話の普及」「タブレット端末による手話通訳」
「手話による観光ガイド」「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の紹介・現状を話されました。
 
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〇記念撮影
 
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〇記者会見
 
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・読売新聞社からの「デフリンピックを日本で開催することが法制定の早道ではないか。
パラリンピックを開催することで国も動く」との質問に対し、平井伸治会長(鳥取県知事)からは
「国をあげて誘致するのもよいかも。鳥取県も検討したい」と。
 
・NHKから「手話に特化した知事会設立は?」との質問には、「手話が認められなかった歴史があること。
最近認知されたが、社会的な認知はまだまだの状況である。呼びかけ当初出足は悪かったが徐々に広がっていった。
今度も賛同の輪は広がると思う」など、答弁されました。
 
 
 
【第2部:手話言語フォーラム】
〇支援団体よりのあいさつとして、尾形武寿 日本財団理事長からは、今の社会が障害者にとって
優しい街づくりになっていないことの指摘がありました。
また、全国すべての自治体が手話言語法制定に対して同じ答えを出したことに意味があると話されました。
 
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〇条例制定県(群馬県、埼玉県、沖縄県)による事例発表や、全国手話言語市区長会の
取り組み発表(事務局長:明石市長 泉房穂)もあり、取り組みの参考になりました。
 
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〇読売新聞大阪本社編集委員 井出裕彦氏のミニ講演では、
イソップ童話「キツネとツルのごちそう」が印象的でした。
≪最初は、キツネがおいしいスープを自分が食べやすい平たい皿に入れたため、ツルは食べられなかった。
次に、ツルがスープを自分が食べやすい壺に入れたため、キツネは食べられなかった≫
という童話です。
 
「聴覚障害者の方々にとっての手話は、童話のツルの壺と同じではないか」
「私たちはキツネのように、平たい皿を押し付けているのではないか」と話されました。
「私たちが目指したいのは、キツネにもツルにも食べやすい容器が用意され、
仲良くごちそうを味わうことができる社会ではないのか」
 
 
 
〇最後は、「四つ葉のクローバー(当事者、行政、議会、県民)で新たな組織づくりができた。
最後まであきらめずに国政に対しての取り組みをしていこう」と石野全日本ろうあ連盟理事長が総括され、
イベントを閉じました。
 
日本障害フォーラム(JDF)藤井克徳幹事会議長のほか、多くの国会議員、県会議員、
市会議員の応援演説もありました。
IT機器のトラブルのため数分待ち時間もありましたが、一体化した会場のパワーを感じた一日となりました。
 
 
(文・写真/全通研理事 浅井貞子・山田稔彦)

2016年7月22日 (金)

2016年度ブロック別組織担当者会議  北信越ブロック

2016年度ブロック別組織担当者会議  北信越ブロック
7月18日(月・祝)10:00~12:30
富山県総合福祉会館 サンシップとやま
18日の海の日に、北信越ブロックの組織担当者会議が開催されました。
会議が10時開始なので、前日の17日に富山入りしました。
香川県から富山まで5時間程かかりました。少し時間があったので、
駅から歩いて15分のところにある、「富岩運河環水公園」に行ってきました。
 
 
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                       【富山駅】
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         【富岩運河環水公園】
 
 
公園には、「富岩水上ライン」があり、運河クルーズがあったので、思わず乗ってしまいました。
川風が気落ち良く、日ごろのストレスが解消されました。
 
夜は、ブロック役員さんの交流会に誘っていただきおいしい料理とお酒を堪能し、「明日は頑張るぞ!」と、気合を入れました。
 
これは、お隣に座った長野支部のSさんが箸袋で作ってくださった折り鶴です。
器用ですね~(*^^*)
 
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≪ 組織担当者会議当日 ≫
 
長谷川執行理事のエスコートで、会場へ…
会場の「サンシップとやま」は、ガラス張りでとてもお洒落な建物でした。
 
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部屋に入り、PCの準備を始めると、緊張している自分に気づきました。
最近は、直前に緊張感がやってくるので厄介です。
 
準備が整うまでの、北信越ブロック皆さんの様子です。リラックスされています。
 
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まず、『組織部の活動』組織拡大・支部組織活動支援・人材育成等について説明。
私たちの運動は会員を増やすことが目的ではないけれども、
私たちの運動を進め目的を達成するためには仲間が必要であること、
また、私たちの日々の活動が会費でまかなわれていることから、
充実した活動を行う為にも、会員拡大は避けて通れない課題であること等を
お話しさせていただきました。
実際に、インターネットに接続して、HPの利用の仕方、全通研リーフレットの
QRコードのリンク先などを説明すると興味を持っていただけたようです。
 
 
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【長野支部 佐久間さんによるストレッチ】
 
 
今は、「痛気持ち良い」ではなく、あくまでも「気持ち良い」状態で行うことが大切だという事でした。
休憩をはさみ、ストレッチをしてから、事前アンケートを基に各支部の活動状況を確認していきました。
あれも話そう、これも聞かなくちゃと色々準備していきましたが、時間の関係で最後は、
駆け足どころか、走り幅跳び?三段跳び?状態で終わってしまいました。
バタバタしてしまって、申し訳ありませんでした。
 
終了後のアンケートでは、
「各支部の状況を知ることが出来て良かった。」「時間があればもっと聞きたかった。」等の声が多かったので、
それなりの成果はあったかとほっとしています。
各支部が、工夫して活動されている様子を、別のブロックの方にもお知らせしたい、
情報共有のあり方も今後の課題だと感じながら、帰途につきました。
 
 
中国ブロックに続き、また、PC関連でご迷惑をおかけしてしまいました。
長野の山田さん、富山の新船さん、新潟の長谷川さんありがとうございました。
グッズ紹介で、新潟支部のパンフレットをお預かりするのをすっかり忘れてしまい、
帰りの新幹線の中で気づきました…また、連絡させていただきます。
 
 
(文・写真/全通研組織部 曽我部啓子)

東海ブロック組織担当者会議に行ってきました

組織担当者会議は、毎年5月~7月にかけて全国9ブロックで開催しています。
 
全通研組織部理事で分担していますが、これまでに近畿、中国、北海道、九州で開催し、
担当者が全通研NOWに報告しています。あわせてご覧ください。
残りは、今日(7/17)行ってきた東海、明日(7/18)曽我部理事が担当する北信越、
来週の東北(7/23)、関東(7/24)ですべての予定が終了します。
 
昨日は、執行理事会で京都日帰り。今日は名古屋日帰り。
でも、13時からなので朝は少しゆっくり出発できました。
 
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広島駅にあるパン屋さん。
広島カープの25年ぶりの優勝に向けて盛り上がっています。
一瞬、1996年のメイクドラマが頭をよぎりますが、まず大丈夫でしょう。
 
 
名古屋駅で昼食。
 
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味噌カツ定食を頼んだつもりだったのですが…出てきたのは、どんぶり!?
店員さんが注文内容を復唱してたけど、ぜんぜん聞いてなかったぁ…と思いつつ
「ごちそうさま」
 
 
 
地下鉄で「市役所」駅まで行って、会場(と思い込んでいた)の
「あいち聴覚障害者センター」に歩いて行いていきました。
名古屋城の近くの街路樹に囲まれた静かな通りで気持ちよかったです。
 
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会場について部屋を覗くと講座中?!
でも、この業界の方は優しい。
間違えたと思い帰っていたら、「どちらに行かれますか」と声をかけてくださいました。
全通研の会議はここでは開かれていないとのこと。慌てて電話して確認。
どうも、私が確認した日程表が古かったようで、会場は「愛知県社会福祉会館」に変更になっているとのこと。
 
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グーグルマップでみると歩いて18分。
 
今度は、景色見ながらではなく、スマホ見ながら指示された方向にテクテク歩いて…到着。
なんとか間に合いました。
このマップ、ほんとに便利です。そのうち、地図の見方忘れてしまうかも。
 
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手前で、パソコンに記録してくださっているのが、荻島理事(静岡支部)
東海4支部12名での会議です。
 
 
内容は、いつものように全通研組織部の活動、会員状況の説明と事前アンケートを基にした意見交換です。
 
休憩時間に、広報紙にFAX番号が無い問題の話をしました。
ネットでいくつかの自治体の広報紙を自治体HPから見てみました。
名古屋市の広報には、それぞれの項目について問い合わせ先FAX番号が載っていましたが、
他の自治体の広報紙には載っていませんでした。
 
 
改めて、ちょっと見てみると…
全国広報コンクールというのがあって、2016年の総理大臣賞は、静岡県島田市。
「広報しまだ7月号」を見る(今は電子ブックで見れます)と、基本的には電話番号だけですが
「しまだ情報」という行政のお知らせのページには、見出しの下に、電話番号、FAX番号が載っていました。
電話ができない人は、ここにFAXで問い合わせてくださいということですかね。
 
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総務大臣賞に選ばれた市の広報を見てみました。
神奈川県川崎市の「かわさき市政だより6月21日号」には基本的に電話とFAX番号が併記してありました。
 
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他の広報も見てみましたが、FAX番号が見当たらないものもありました。
広報コンテストに、すべての市民に平等に伝えるという条件は入っていないようです。
確か差別解消法では、行政機関は法的義務があったと思います。
こういうのは違反にならなっていのでしょうか?
差別解消法
 
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申し出がないからFAX番号を掲載していないということなのでしょうか?
点字版やルビ付き広報紙の配布があるかどうかも心配ですね。
一度みなさんの地域の広報紙も点検してみてはいかがでしょうか。
組織担当者会議は、35分も延長してしまって…16:35終了
参加のみなさん進行が悪くてすいませんm(_ _)m
愛知支部組織部のみなさん準備ありがとうございました。
 
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帰りは、静岡支部、三重支部のみなさんとバスで名古屋駅へ
都会にいくと地下鉄で移動することが多いのですが、まさか名古屋でバスに乗るとは思いませんでした。(乗り換えなしでいけるので便利とのこと)
バス代はICOKAで“ピッ”
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夕食食べて、新幹線で帰広。
♪明日は海の日、休みの日♪
ちょっと寝坊しようかな。
(文・写真/全通研理事 小山秀樹)

「全通研がめざす手話通訳制度」鳥取支部学習会

2016年7月16日に鳥取県にて「全通研がめざす手話通訳制度」鳥取支部学習会がありました。
 
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倉吉駅前に倉吉の昔ばなし
 
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白壁土蔵のまちを散策
伊豆から倉吉まで6時間以上の移動だったので、1時間ほどぶらぶらと街歩き
 
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小雨でしたが静かな空間に癒され、ホテルにもどり明日の学習会の準備
 
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会場の県立倉吉体育文化会館、ホテルから徒歩5分
 
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参加者のほとんどが黒っぽい洋服姿だったので、通訳モードですかとお聞きすると、
午後から通訳者の現任研修会だとお返事。
鳥取支部は、1年間に10回の現認研修があって、3地区持ち回りで開催されているそうです。
 
 
学習会は、討議資料(パンフ)を深めるかたちでパワーポイントの説明をしながら進めました。
途中休憩を入れ、午後の研修もあることからストレッチも行いました。
開会の時に、今日の学習会の前に、3地区で学習(設置状況などの把握)をしたと報告がありました。
聞こえない人たちのよりよい社会参加の保障のために今、できること。
今、やらなければならないこと。
全通研の歴史から学び、整理し、社会に働きかけていくために学習の積み重ねが必要です。
 
鳥取支部は研究部が中心になって学習の継続をしていくそうです。
地域の手話通訳制度もあり、全通研がめざしているものと合わない部分もあり、
それらも踏まえて今後の取り組みを考えていく。
全通研としても、今後どう取り組んでいくのか、手話言語法や手話言語条例、
差別解消法など、法にからめていくのかと質問もありました。
正規雇用についても、雇用形態は、雇用先はと具体的に掘り下げた質問もありました。
通訳者目線、サークル会員などの客観的な目線での質問などを全通研本部に
あげていただけるようにお願いをして、学習会は終わりました。
 
来週、東京で開催の「手話を広める知事の会設立イベント」に参加の方に
「また、東京でおめにかかりましょう」と声をかけ、全通研監事の国広さんとは
「サマーフォーラムで」と挨拶して会場を後に。
これも、全通研の仲間だからこそできるあいさつかも。仲間っていいな。
 
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倉吉駅から、はくたかに乗り新大阪まで。
車窓から見える日本海は昨日とは違っておだやかでした。
4分遅れとの車内アナウンスにはドキドキしましたが、無事、予定していた新幹線への乗り継ぎができ帰路へ。
鳥取支部のみなさま、お世話になりました。
 
 
(文・写真/全通研理事 荻島洋子)

第2回執行理事会

7月16日、祇園祭で非常に多くの観光客が集まった京都の全通研事務所で
第2回執行理事会があり、私も事務局付理事として初めて出席しました。
 
執行理事会とは、全通研会長、副会長、各部長及び事務局付理事が集まる会議です。
今回は、5月の代議員会で出された意見への対応や各部で行うさまざまな事業等について、
4時間以上かけて話し合いました。
 
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ここに出された内容が全理事に周知されるほか、全通研の事業等に生かされます。
今後、この「全通研NOW!」では理事の活動の様子も少しずつ公開していきます。
よろしければご覧くださいね。
 
 
(文・写真/全通研理事 髙田 浩次)

四国ブロック組織担当者会議

7月3日(日)に愛媛県四国中央市の川之江文化センターにて
四国ブロック組織担当者会議がありました。
 
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初めて降りた川之江駅
 
会議は明日の10時からなので、周辺を散策することに。
 
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四国ブロックのみなさまと合流するまでの時間、三角寺を訪ねることに。
山間をぬって行った先は、四国八十八箇所霊場第65番札所です。
作法も分からず訪ねましたが、多くの方たちが訪れていて厳かな雰囲気の中、
手を合わせ心が洗われる思いでした。
 
四国ブロックは、2日は合同会議があり、3日も通研・聴協とそれぞれ会議や行事があるため
宿泊される方たちもいて、夜は交流会が予定されていました。
私も仲間に入れていただきました。
 
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左側にいるのが、研究誌 「ぽんちゃんバンコクへ行く」執筆者の前田さん
四国ブロック長としての挨拶もしていただきました。
前田さんの左隣りから、徳島支部、愛媛支部のみなさん
 
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左から高知支部のお二人と香川支部のみなさん
 
 
10時から1時間ほどかけて、昨年度の会員現勢分析による会員の推移・属性などについて、
5月の代議員会での意見も踏まえて話をすすめました。
 
組織担当者会議であるため、会員拡大に触れなければなりません。
60代以上が27%であれば、若い会員を増やす取り組みを考えていくことが求められます。
活動支援ツールである全通研ホームページの利用やリーフレットの活用法なども意見交換しました。
 
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ストレッチは昼食前にと、前健康対策部長の森川さんのアドバイスで
心地よく体をほぐしてから昼食休憩です。
午後も、ブロック組織担当者会議の事前アンケートを集計結果から、
より具体的に支部の現状や課題にふれ情報交換しました。
四国ブロックは全支部に組織部があり地域の特性に根差した活動の歴史を感じました。
会費納入は地域性もあり振り込み方法。香川支部で印刷したものを他支部も興味を示していました。
グッズ作成も手作りでの工夫。
 
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愛媛支部「7つ道具」の写真。
専門部の学習会の時に、時間をもらい、組織部が「7つ道具」を持参し説明するようです。
 
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香川支部
仲間を募集していますと書かれているのですが、これが紙の折り方に工夫がされていて驚きでした。
写真からだけでは説明できず申し訳ありません。紙面の中心に切れ目があって畳むと、このサイズになります。関心のある方は香川支部にお問い合わせを。
 
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高知支部のお誘いチケット。裏側に氏名を書く欄があります。
1回のみ使用可だとか。
 
 
熱い熱い日でしたが意見交換、情報交換が活発に行われ予定の時間はあっという間に過ぎた感じがしました。
会議終了後、曽我部理事に川之江駅まで送っていただきました。
香川支部のみなさま、四国ブロックのみなさまお世話になりました。
 
2016年度もよろしくお願いします。
 
 
(文・写真/全通研理事 荻島洋子)

2016年7月20日 (水)

第1回宮通研学習会

 
7月8日(金)~9日(土)第1回宮通研学習会が開催される宮城県多賀城市に行ってきました。
福岡空港から仙台空港へ、七夕かざりと、カードを持った宮通研の皆さんの方にお迎えいただきました。
 
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空港で見たのが、東日本大震災津波到達点3.02mの文字。
展望デッキに上ると車や飛行機が波にのまれている、あの日のテレビがよみがえりました。
 
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次に車で名取市閖上地区へ。
あの日の津波の高さ8.5mと同じ慰霊碑。
芳名板には名取市民で犠牲になられた944名の名前が刻まれていました。
慰霊碑に向かってはどうしてもカメラのシャッターが切れませんでした。
その近くにあった日和山にのぼり周りの被災した状況を見渡すことができました。
 
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その後、荒浜地区を通り仙台市内へ。
移動中、かさ上げ工事が大々的に行われて、復興工事に関わっている大型ダンプとたくさんすれ違いました。
 
 
復興の津波避難タワー。
 
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タワーは鉄骨製で高さ9.9m。
2Fには備蓄倉庫、トイレも完備。
3F屋上には約300人が避難でき、もちろん車イスで屋上まで行けるようにスロープがありました。
仙台市には全部で13数基作る予定があるそうです。
 
 
最後は「みみサポみやぎ」を見学させて頂き、ホテルへ到着。
夕食は、宮通研の皆さんと牛タンで乾杯。(食べるのに夢中で写真撮るの忘れた)
 
 
次の日は一人で仙石線に乗り多賀城へ、学習会場は、多賀城市文化会館。
出席者33名(うち未会員3名含む)でした。
テーマは「元気で仕事・活動をするために」。
2015年度に実施した雇用された手話通訳者の実態調査の内容と手話通訳者の健康問題を約90分講義、
医療班の皆さんの指導でストレッチタイム、休憩後、講義への質問や自分の健康管理などをテーマに
グループ討議、16時に終了。
 
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「全国どこにも仲間がいる」とつくづく実感しました。宮城の皆様お世話になりました。
 
 
(文・写真/全通研理事 富永君代)

全通研アカデミー東北会場&東北ブロック研修会

全通研アカデミー東北会場&東北ブロック研修会
サクランボの里 山形で開催される!
 
 
6月26日(日)、午前中、山形市総合福祉センターで第2回全通研アカデミー~全通研学校Ⅲ~
<東北会場>が行われました。
また、午後からは東北ブロック研修が行われました。
 
参加者は47名。
遠くは大阪支部からの参加もあり、開会行事で紹介され、大きな拍手が起こりました。
さて、午前中に行われた全通研アカデミーは、研究誌125号の特集「障害者差別解消法と聴覚障害者」から
講師として、植野慶也氏(社会福祉法人千葉県聴覚障害者協会 理事長)を招き講義いただきました。
 
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障害者差別解消法について、この法律ができた社会的な背景や経緯、仕組みなどを講義いただきました。
また、千葉県の障害者差別禁止条例についても制定までの経緯やこの条例の特徴などについて
詳しくお話いただきました。
 
そして、これらの法律や条令を活用するためにはどうすればよいのか、具体的な事例を挙げながら
解説いただきました。
最後に東北ブロックの支部からの質問に丁寧に答えていただきました。
参加者からは「詳しく講義いただきよい学習の機会になった。
この法律を理解し活用していくためには、さらに学習を深める必要がある」等の声がかれました。
 
午後からは、東北ブロック企画の研修会が行われました。
A基本講座「通研って何?」、
B専任・登録通訳者「通訳時の△△」、
C研修「魅力的な研修会企画」、
D機関紙「読みたくなる機関紙づくり」
の4グループに分かれ、支部での取り組みについて情報交換し、
参加者は支部活動を活性化させるよいヒントが得られたようでした。
 
 
各グループから最後に報告があり、大阪支部からの参加者も
「機関誌づくり」のグルーブの報告を行い、東北の新鮮な情報が
得られた様子が伺えました。
 
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最後に、会場準備から講師の接待まで、チームワークよくご協力いただいた山形支部のみなさんに
心より感謝申し上げます(地元の美味しいサクランボをご馳走になり、講師もたいそう喜んでおられました)。
 
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山形の甘~いサクランボ
(文・写真/全通研理事 石川 敬)

2016年7月12日 (火)

秋田支部30周年の集いがありました

秋田支部は1986年7月に全国で35番目の支部として結成され、今回30周年の集いがありました。
この集いでの記念講座の講師を依頼され、秋田支部を訪問しました。
7月9日は前夜祭もあるとのことで、東京発13時20分の秋田新幹線『こまち21号』に乗り、
17時08分に秋田に到着しました。
 
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秋田市は落ち着いた町という印象を受けました。
高橋事務局長の案内でホテル近くの前夜祭会場である郷土居酒屋にうかがいました。
「かまくら」と「なまはげ」のお店です。
 
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会場には支部会員さんやろうあ協会会員さん、ろうあ協会役員の加藤さん、
全通研運営委員を担当されていた平川さん等懐かしい方との出会いも出来ました。
 
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7月10日、会場の「ふきみ会館」3階に着くと30周年企画を準備されたプロジェクトチームの皆さんはそろいのポロシャツで会場を準備されていました。
 
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この30周年に向けて基金も用意し、支部内にプロジェクトチームを作り、企画を検討してきたとのことです。
その企画の一つとしてロゴ・キャラクターマークの募集を行い、記念ポロシャツを作製し、
本年度会員さんに配付したとのことです。
集いは神谷支部長の挨拶で始まり、早速私の担当です。
 
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テーマは「全通研のあゆみとこれから」、写真等をたくさん使用して、私なりにお話をいたしました。
昼休み休憩の前にロゴ・キャラクターマークの当選者の表彰です。
支部長から作者の加賀谷さんに記念品が渡されました。
 
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2階の和室で皆一緒に昼食をとりました。
会場では支部の歴史を示すスライドショーが行われていました。
 
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午後は高橋事務局長の司会で、「秋田支部今昔物語」というテーマでのトークショーが行われました。
ろうあ協会の加藤さん、初代支部長の仲村さん、現支部長の神谷さん、N-Actionの小山内さん、
そして私というメンバーです。
 
 
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「秋田手話通訳中断事件」等を含めて、秋田支部の歴史と課題が語られました。
それぞれ、話したいことはたくさんあったと思いますが、あっという間に閉会の時間になってしまいました。
この集会には「秋田県聴覚障がい児を持つ親の会」のお母さんも秋田支部会員として参加されていました。
また、今年10月にオープンする秋田県聴覚障害者支援センターの協議会に秋田支部も正式に参加し、
運営に関わることの報告もありました。
いずれも秋田支部の活動の広がりを示す嬉しい出来事です。
 
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さらに、会場内での全通研学校講義集販売・普及にもご協力をいただきました、いろいろありがとうございました。
 秋田駅は在来線の軌道と新幹線軌道が見られる珍しい場所です。
 
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写真の中央二本が新幹線軌道、他が在来線の軌道です。
幅の違いがお分かりになると思います。
 
(文・写真/全通研理事 石川芳郎)

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