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2016年6月17日 (金)

第64回全国ろうあ者大会in徳島

会長となって初めての公務と言って良いと思いますが、徳島県に行きました。
第64回全国ろうあ者大会in徳島に来賓として2016年6月12日(日)の式典に参列しました。
 
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オープニングは、阿波踊りでした。
目の前で踊ってくれたので迫力満点でした。
力強い男踊りと柔らかい女踊りの違いがわかりました。
小さな子どもも一生懸命踊ってくれました。
 
いよいよ式典が始まりました。
会場には約2千人の参加者がいました。
 
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やはり聴覚障害者の方々が多かったように思います。
徳島県の飯泉嘉門知事は、最初だけ手話でお話しをするのかなと思っていましたが、
最後まで自分で手話を使って話されました。
会場は拍手の嵐でした。
 
また、徳島市の遠藤彰良市長は、日本で一番上手い阿波踊り市長だと言って、
壇上で阿波踊りを披露してくれました。
 
地元の皆さんが、この大会に参加している聴覚障害者やその関係者を
心から歓迎していることがわかりました。
心温まるとても良い式典だったと思います。
 
来賓紹介がありました。私の出番となりました。
と言っても拍手をして手話で「おめでとう」と表しただけですが、何かホッとした感じがしました。
これから、こんなことが沢山あるのだろうなと思いました。
 
 
 
式典が終わり、次は議事に入りました。
ろうあ者大会に参加するのは初めてだったこともあり、どのように進められるか興味があり、
会場に座って眺めることにしました。
 
会務報告、大会宣言、大会決議が満場一致で承認されました。
今年は役員改選の年です。4人が退任され、部署も変更がありました。
一人一人挨拶があり閉会しました。
 
 
 
この間、余った時間を利用して徳島駅周辺を歩きました。
 
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ホテルから歩いて行くと新町小学校の側に石碑がありました。
 
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モラエス氏でした。
ポルトガル人ですが徳島出身の芸子さんと一緒になったことが縁で、
祖国に徳島の盆踊りのことなどを書いて送っていたそうです。
たまたま日本の外語大学の研究者がそのことを知り、徳島の盆踊りが
世界で有名になったとのことです。
 
 
そのモラエス氏の石碑の側に水準点がありました。
 
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その土地の高さを測る物で、下水道の工事には欠かせないものです。
この水準点もこの小学校の周りにありました。
もっと有名な物と言えば、あのさだまさしが書いた「眉山」ですね。
余命幾ばくもない母と看病に帰郷した娘との心の交流を書いた物語です。
映画にもなりましたあの眉山です。
阿波踊り会館の5階にロープウェイがあり、眉山に行くことが出来ました。
資料館があり、阿波踊りの実演もありました。
 
それから、瀬戸内寂聴さんの実家である仏具店にも行って来ました。
 
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大きな仏具店でした。中は普通の仏具屋でした。
お店の名前が「瀬戸内」と言うだけで特に変わっているところはありませんでしたが、
知っておくのも悪いことではないので立ち寄りました。
 
歩くのは好きなので徳島中央公園にも行きました。
 
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ばらが咲いているところもありましたが、印象に残ったのが“父の像”でした。
「いつまでも和やかなこころで再び戦争や同胞相克悲惨な事態を起こさないよう切望してやみません。
  どうか、わが民族と全世界の人びとがこの像と共に平和について静かに対話してくださるようこい願うものであります。」
と刻まれていました。
 
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歩いたお陰で色々なことを学ばせて頂いた徳島の旅でした。
 
(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

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