高知支部 全通研がめざす手話通訳制度学習会
12月13日高知支部で、全通研がめざす手話通訳制度学習会が開催されました。
この日は行事が重なり、他の理事さんが忙しく他に人がいないとのことで、なな・なんと…
私が行くことになりました。
前日は、愛知支部名古屋班の学習会「医療と福祉」に呼んでいただきました。
打合せでは、他で話した内容でとの事でした。でも、せっかくならと頑張ったら、
ちょっと頑張りすぎて、講義時間を間違えたり(90分を120分に)、休憩時間をとらなかったり…。
参加のみなさんにはずいぶんとご迷惑をおかけしてしまいました。
反省しつつ高知に向かう私に、担当の方から「『あっという間だった』という参加者の声が多かった」との
メールをいただいて、ほっとしました。
ありがとうございました。m(_ _)m
地下鉄名古屋駅の宝くじ売り場。今までに30億も… 当たったらどうしよう。
先を急いでの高知行きは、岡山からの電車や高速バスの乗り継ぎがイマイチで、
乗った特急南風も上りの列車が「車両かっそう(滑走?)」のため遅れているとかで、
離合待ちあわせで遅れて高知に着いたのは22時頃でした。
でも、ホームに降りたらアンパンマンが待っていてくれました。
高知駅はゴミ箱もアンパンマン。さすが「やなせたかし」ほっとさせてくれます。
夜遅くにはなりましたが、高知支部長前田さん、副支部長の中平さんと食事をかねて学習会の打合せをしました。
前田さんは、今は全通研理事を退任されていますが組織部の先輩です。
そして、研究誌に大人気連載中の「ぼんちゃんバンコクへ行く」の著者でもあります。
研究誌の中では緩い読み物ですが、実は研究誌に書けないもっと緩いネタも豊富にあるそうで、
打合せのあとは中平さんと前田さんの漫才のような会話を楽しませてもらいました。
ひろめ市場で昼食、高知らしいものが食べたいとお願いすると、
ウツボ、チャンバラ貝、ドロメ、鯨の竜田揚げ、鰹のたたきのお茶漬けが出てきました
どれもおいしかったですが、一番は、ドロメ(鰯の稚魚)でした。
ちりめんは食べますが、生は食べたことがなくて口当たりが良くおいしかったです。
研修会では、全通研がめざす手話通訳制度の説明をして1時間話して質問がないか
確認して休憩10分、ストレッチをしてもう30分説明をして質疑、後半は質疑をしながら、
これからの取り組み、通訳に関わらない一般の会員さんへ理解を広げる取り組みなど
話し合って16時に予定どおり終了です。(前日の反省を活かすことができました。)
帰りは、高知支部の方お勧めの芋けんぴ、前田さんからお勧めの塩パンを買って
アンパンマン列車に乗って帰広です。
名古屋のみなさんも高知のみなさんも、十分なことができないのに優しくしていただきました。
反省もありましたが、有意義な二日間になりました。
ありがとうございました。
(文・写真/全通研理事 小山秀樹)
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