N-Action近畿の活動報告
9月6日(日)小雨降る中、N-Action近畿主催『学交企画』を開催いたしました。
場所は滋賀県立聴覚障害者センター様の全面的ご協力を頂き開催いたしました。
午前10時から始まった学交企画。参加者は28名でした。
午前はN-Actionの説明、各地域の取り組みの報告と紹介、全通研の魅力を語り合おう!
をテーマに全通研会員限定で開催いたしました。
開催にあたり、米野規子全通研理事、開催地の滋賀支部市川事務局次長からも今後の
N-Actionへの期待とエールを含んだご挨拶をいただきました。
続いてN-Action竹腰委員からN-Actionについて説明がありました。
各地域の取り組みの報告と紹介がありました。
地域に合わせた活動の報告がありました。
パパママも参加できる学習会の企画や地域聴協青年部との協働の活動、社会見学、大学
へのPRなど様々な報告がありました。
全通研の魅力を語り合おう!で3つのグループに分かれてフリートークをしました。
笑顔あり、全通研の魅力をあらためて会員同士で再認識しました。
フリートークで出てきた全通研の魅力を一部紹介いたします。
・全国の仲間に会えた。
・手話に関わる情報が入ってくる。
・全通研をひとつのツールにして色々な知識を得ることができる。
・手話以外の職業関係で情報交換ができる。
・同世代の活動状況がわかる。
・研究誌に魅力ある記事がある。情報がたくさんある。
・先輩方が楽しそうに活動している。
・先輩と相談できる関係作りができる。
・手話活動をしている中で楽しみがある。
・通訳活動がなくても、手話ができなくても入会できる。
など出ていました。
午後は13時30分からどなたでも参加できる学習会を開催しました。
開催に際し、加藤貴雄全通研理事から、ご挨拶文をお預かりしN-Action近畿の委員が
代読しました。
「適切な日本語の選択」をテーマに和歌山支部 田中三津子事務局長に講師をお願いし、
学習会を開催いたしました。
参加者は53名(会員28名、聴障者19名、非会員6名)です。
敬語の種類、敬語のレベル、謙譲語の使い方、美化語などを細かく学習できました。
大阪弁の敬語のレベルの話には参加者一同、驚きと納得で会場が沸いていました。
また、通訳における表現についても学習を深めることができました。
最後に講師も交えて記念撮影を行いました。
N-Action近畿の初企画でしたが多くの方にご参加いただき、また近畿ブロック、各支部に
多大なご協力を得て、無事に16時に終了しました。
夜は参加者で交流会も行いました。
皆さんと一緒に全通研の活動、N-Actionの活動を盛り上げていきましょう!
(文・写真/N-Action近畿)
| 固定リンク
「地域からの報告」カテゴリの記事
- 代議員会ブロック別会議(中国ブロック)(2018.04.25)
- N-Action近畿の活動報告(2015.11.25)
- 「けいわんの公務災害認定を求める」活動報告 そのⅡ(2014.07.29)
- 【滋賀からの発信】「けいわんの公務災害認定を求める」署名を提出しました その1(2014.07.04)
- 新企画 新通研のつどい (組織拡大活動)(2014.03.18)
最近のコメント