平成27年度岩手手話通訳問題研究会夏の研修会
行ってきましたぁ~!!
「平成27年度岩手手話通訳問題研究会夏の研修会」へ!!
東京からハヤブサに乗り盛岡へ。
ハヤブサって名前がとっても速そうでステキ!!
空いてることを期待して乗車しましたが、結構満席に近い状況で3列シートの窓側から、
「コーヒーください」と言いにくく、社内販売を2回見送ってやっと3回目で勇気をだして購入。
やれやれコーヒー1杯飲むのにこんなに神経使うとは…でもどうしても飲みたかった(笑)
下車した盛岡駅でパッと目に飛び込んできたのが、さんさ踊りの踊り子人形です。
市内の歩道には提灯がぶら下がっていて祭りの準備を着々と進めていることが窺えました。
ここが研修会場です。
部屋に通されると岩通研(がんつうけん)のみなさんが準備をされていました。
お揃いのTシャツを着てみなさんキビキビと動いています。
「わっ!全通研だっ!!」と思いました。
私の全通研のイメージは「みんながキビキビ動く」なので…
情報保障者のみなさんと打ち合わせをしていよいよ始まりです。
午前中は「手話との出会い」について話しをさせていただき、午後からはあり検事例マンガを使って、
事例検討を2題しました。
午後からの事例検討では、ろう者のグループも作り、いつも通訳者視点になりがちな現場を、
ろう者ならどう感じるか話し合ってもらいました。
出された意見に、ろう者の通訳者への思いが聞けとっても参考になりました。
又、そのほかのグループでは年数別に分かれて、通訳者も通訳者を目指している方々も
意見交換をしてもらいました。
どのグループも盛り上がっていて「はぁい時間です!」の声が届かないくらいでした。
終了後の感想を読ませていただきましたが、「いろいろな方の意見が聞けてとても良かった。」
という感想が多かったです。
通訳活動にはこれで良し!ということはなかなかないので、自分がたくさんの視点や気づきを持てるように
集団での事例検討は大切だと思います。
盛岡には前日の夜入りました。
夜、お迎えに来てくださった役員さん、当日いろいろお世話になった役員さん、ありがとうございました!!
今回自分のことを話し振り返りができ、原点に帰れたように思います。
素晴らしいきっかけをくださった岩通研のみなさんどうもありがとうございました!!
(文/写真 全通研理事 岡野美也子)
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