2015年度 四国ブロック組織担当者会議
7月5日(日)四国ブロック組織担当者会議に行ってきました。
相変わらずNowな報告でないのが申し訳ないです。
さて、前日4日(土)の朝、6時過ぎに家を出て、日向市駅発6:49の特急にちりん2号に乗って出発。
大分駅で特急ソニック18号に乗り換え、小倉で新幹線のぞみ22号に乗り換えて九州をようやく出たのが11時過ぎ。
岡山でさらに特急しおかぜ11号に乗って四国上陸、会場のある川之江に到着したのは13時30分。
朝、家を出てから約7時間、やっぱり九州、宮崎は陸の孤島だなあとあらためて感じつつ、
朝からろくな食事をしてなかったので、駅に隣接するパン屋でサンドイッチと飲み物を買い、
駅の待合室で食べてから、タクシーで会場に向かいました。
会場は、愛媛県四国中央市川之江文化センターの会議室です。
4日は、ブロック運営委員会が午後3時まで開催され、その後4時からろう協とのブロック合同役員会とのこと。
1時間ほどブロック運営委員会の議論?に参加した後、ホテルに案内してもらい、
午後6時からの懇親会に参加させていただきました。
一昨年も感じたのですが、四国は、全通研もろう協も女性パワーで頑張ってるなあと思いました。
翌5日、同じ川之江文化センター1階の会議室で、四国ブロック組織担当者会議を行われました。
パワーポイントで説明した後に事前アンケートで出された課題などを出し合って話しました。
特に印象深かったのは、高齢の会員の活動についてでした。
70歳前後の会員の活動の場について、どんな活動ができるだろうかという話でしたが、
72歳の出席者の方は、ハローワークの手話協力員をしているということでした。
小学校での手話講習会に行ってもらうのも一つの方法。
若い人より子供達に指導するのは向いていると思うというような話をされました。
現在の役員は、すでに高齢への道を進んでいるが、役員を次世代に渡して、役員を辞めた後の活動について
自分たちが手本となるような道を作っていこうという話もでありました。
高知では高齢会員の戦争体験の話を、機関誌に掲載する予定があるとか。
年代に合せた活動ができると良いなと思いました。
思わず、入会の勧誘などは、年配の人が良いかも?と言ってしまいましたが、
そうしないといけないということではありませんからね。
最後に四国ブロックのユニークな会員拡大グッズをいただいて帰って来ました。
相変わらず楽しく手を取り合って活動している四国ブロックという印象でした。
帰りも8時間近くかけて帰りましたが、反対方向の電車に乗ったり、
各駅停車の新幹線に乗ってしまったり、しなくてもいいい乗り換えをしつつ、
それでも宮崎方面には十分間に合いました。
やっぱり宮崎行きの電車は本数が少ないのだなあ、
どんな早く乗りかえ駅についても待ち時間が長いだけなのだということを実感して
23時近くに家に帰り着きましたとさ。
四国ブロックの皆さん、お世話になりました。
(文/写真 窪田麗子)
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