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2015年3月30日 (月)

3/14滋賀支部の定例会へ行ってきました

午前6時に自宅を出て、京都乗り換えで時間調整をして、琵琶湖線ホームに行くと10分の遅れの表示。
大阪駅と新大阪駅でトラブルがあり、遅れが出ていたのです。
約束の待ち合わせ時刻に間に合うか少しひやひやしましたが、間に合い、滋賀県草津駅に降り立ちました。
理事の梅本さんと滋賀支部のお二人の3人が出迎えくださいました。
 
 
まずは、昼食と、駅近くのお店に入り、さて何を食べようかとメニューをじっくり見ました。
ランチが4種類。ここはやはり近江牛のランチ「近江牛ひつまぶし膳」。
 
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1杯目は茶碗に装いそのまま食べ、2杯目は薬味を入れ、だしを注ぎお茶漬けのように食べました。
美味しかったです。
 
食べるのとお喋りで料理の写真を撮り損ね、帰りに撮りに行きました。
 
 
食事を終え、会場のサンサンホールへは歩いて5~6分程度。
近くに滋賀県立聴覚障害者センターがあります。
定例会終了後に見学に行く予定だったのですが、行けませんでした。
また滋賀県に行く機会があれば、ゆっくりと見学したいと思います。
 
定例会の参加者は30人と聞いていたのですが、ろう者の参加もあり40人を少し超えた人数でした。
手話言語条例ができるまで、そして条例制定後の状況を話しました。
毎年新規事業が予定され、2時間の講演時間でしたが全てを話すことができませんでした。
質問も多く出て、その中には、今後の鳥取での新規事業に取り入れたい内容もありました。
質問された方に感謝します。
 
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終了後、6人の方と抹茶ラテを飲みながらおしゃべりして楽しく過ごしました。
京都で鳥取行きの最終列車に乗車し、帰宅したのは11時過ぎでした。
滋賀の皆様お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
(文/写真 全通研監事 国広生久代)

2015年3月24日 (火)

福島県郡山市で手話言語条例が成立されました。

傍聴者63名。事前に希望を取り当日の手続きを簡素化しました。当日の傍聴者もいました。
特に、青年部の傍聴があり次世代を担う人たちが成立に立ち会ったのは意義あることであり、今後が楽しみです。
 
10:00~12:00 議案に対して委員会報告
13:00~14:30 報告と採決 条例は86号議案
採決方法は、起立と異議なしの声のみがある。条例は着席して声のみ。
〇号~〇号一括採決…86号が入っているよ!採決されたよと伝える。
 
議場は拍手も声を出すことも禁止。皆膝のあたりで指をひらひらさせていました。
閉会後、議場に降りて行き写真撮影。前日に、福祉課でスムーズに記念写真が撮れるようにリハーサルしたそうです。
 
 
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真ん中が品川市長。その隣が高橋議長。昔手話サークルに通っており今もろう者と親交があります。
 
市政全般にわたる内容だったので、ろう者には理解が大変だったかと思いますが、いろんなことがわかって良かったとの声もありました。
 
今回は、市長のトップダウン。福祉課課長の理解。係長の実務能力と努力。物事が進展するにはタイミングがあると痛感しました。その契機を逃すことなく行動するのも大事と思います。
 
4月からあわただしくあると思いますが、地域で協力しあいながら活動していきます。
 
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(文/全通研福島支部 支部長 清水久美子)成立日:2015年03月20日

2015年3月19日 (木)

「手話通訳問題研究」第132号のグラビア撮影が終わりました

 3月15日(日)、16日(月)に、研究誌132号のグラビア撮影が三重県であり、研究誌部員として同行しました。
 研究誌132号の表紙とグラビアを飾っていただくのは、三重支部の田中ひろみさんです。
 
 15日は、まず三重支部の運営委員会にお邪魔させていただくところから始まりました。
JRと近鉄の津駅に直結している「アスト津」で運営委員会は行われています。
 
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運営委員会の出席者は田中さんを含めて17人。
ちょうど支部の議案書について活発な議論が繰り広げられているところでした。
活発といっても、もちろんケンカ腰ではなく、大人としての議論です。
あとで田中さんにお話を伺ったところ、普段からのんびりと温和に議論が進むそうです。
 
 
 運営委員会での様子を撮影させていただいていたところ、8月に開催される
全通研三重集会のPRもしたいとの申し出がありました。
お手製のメッセージカードを一人ひとりが手に持ち、ハイチーズ! 
みなさん本当にいい笑顔。
 
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このような穏やかな方々が、三重集会の準備を進めていただいているのですね。
三重集会が楽しみです! みなさん、8月21日(金)~23日(日)は予定を空けておきましょう!!
 その後は、田中さんのご実家やお母さんの畑などで撮影が続きました。
 
 
 翌日は、三重県聴覚障害者協会会長の深川さんと田中さんが授業に行っている久居高校で撮影です。
あいにく生徒さんはおられませんでしたが、普段授業で使っている教壇で撮影しました。
 
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 その後も、場所を移動して撮影は続きましたが、あとは研究誌ができあがってからのお楽しみ! 
5月末発行予定です。
 
 
 田中さんは、物静かで細やかなところまで気配りを欠かさない方です。
お話をしていると一本の筋を持った方という印象でした。
 
県の嘱託職員として、手話通訳を業務とされていますが、仕事の話になると
真剣な眼差しになり、熱い思いがあふれます。
でも、世間話になると穏やかで、話し手の心を和ませてくれるほどの聞き上手。
 
 本来研究誌部員が同行する目的は、被写体の会員さんとカメラマンのつなぎ役として、
会員さんの緊張を和ませる役割も担っていますが、何となく私の日頃の緊張を中和して
くださったように感じる撮影でした。
 
 三重支部のみなさん、撮影にご協力いただきまして、ありがとうございました。
三重集会をとても楽しみにしていますので、お体に気をつけながら準備を頑張ってくださいね!
 
 
(文・写真 研究誌部員 岩谷誠司)

愛知支部研修会に行ってきました

今回は、愛知支部組織部主催の地区委員研修会です。
地域の会員さんと支部をつなぐ地区委員さんのための研修会です。
研修会は年3回開いていて今回が3回目。
テーマは「組織の大切さ」についてです。
 
 
愛知支部の地区委員さんは、支部『組織運営規則』に規定があって、
「会員は、市区町村を単位として、地区委員を互選する。
  地区委員数は、地区会員数により、1~2名とすることができる。
  その決定については、各班で協議する。」とあり、任期は2年だそうです。
 
研修会などの情報伝達、会員ニーズの把握、会員拡大、各部運営委員との連携、ろう協と連携、
会員さんへの会費納入についての説明や会費をまとめて振り込むのも地区委員さんの役割だそうです。
 
 
名古屋から東海道線に乗り換えます。
間もなく到着した新快速で会場の刈谷駅へ。
18分で到着です。
 
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会場は駅のすぐ近くの、刈谷市産業振興センターです。
古いとのことですが、大きな立派な建物です。
 
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(Vサインは、駅に迎えに来てくださった山崎さんです。)
刈谷市は人口15万人弱で、アイシンやデンソーなどトヨタ自動車の関連企業のあるところです。
産業振興センターには、関連製品が展示してありました。
 
 
 
支部組織部の皆さんと打合せをかねて昼食です。
気を遣っていただいたのか立派なお弁当をいただきました。(ごちそうさまでした。)
 
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今日のテーマは「組織の大切さ」です。
「みんなで考える全通研活動」とサブタイトルを付けてグループワークをしました。
グループに分かれて、「なぜ全通研は1万人を超える組織になったか」「全通研はどんな社会を目指しているのか」
「私たちどんな仲間と活動しているのか」について話し合いました。
 
 今回は、司会、記録、発表者などを決めてくださいなど言わずにグループで話を始めましたが、
各グループとも司会者、記録者、発表者と役割が自然に決まり話し合いが進んでいました。
組織部の方に聞くと、地区委員さんの研修会では、いつもグループワークをしているので慣れているとのこと。
活発な意見交換ができていました。
 
研修会には、県内各地から地区委員さん、支部運営委員さんあわせて40名の参加です。
 
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一番前の一番端に1人男性(溝上さん)が座っておられました。
周りの女性に聞いてみると、ここがいつものポジションだとのこと。
なんだか親近感がわいてちょっと声をかけてみました。
 
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「黒一点ですね、大変じゃないですか」と話しかけると、
にこっと笑って「全通研には女性の力が必要です」と言われていました。
 
組織部の皆さんは、休憩時間に欠席された地区委員さんに資料を渡してもらうための整理をされていました。
参加された地区委員さんに言付けるそうです。
 
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今日の研修会には、研修会の感想を書く時間、来年度の会費納入手続きなど
説明の時間がちゃんと設定してありました。
 
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地区委員さんに渡される資料です。
 
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手前のピンクのものは支部紹介パンフです。
A3を二つ折りにしたもので、表には愛知県の地図に名古屋班、東尾張班など地域班割の地図があり、
開くと愛通研の紹介、入会方法、支部の組織、会費の使われ方について紹介してあります。
そして裏表紙には、愛通研のあゆみが載っていました。
他には、会員数の推移、入会申込書などです。
 
 今、全通研組織部では、このような支部が作成したツールを全通研HPで紹介したいと準備を進めています。
その時は、愛知支部のパンフレットも紹介したいです。
 
 
 
地区委員さんに交通費を支払って終了です。
 
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組織部の皆さん、企画・運営お疲れ様でした。
参加された地区委員の皆さんもお疲れ様でした。
 
愛知支部のように支部で役員会交通費の負担しているところもありますが、
まだまだ役員さんが自腹を切っている支部もあるようです。
会員を増やす取り組みはもちろんですが、グッズの販売、書籍の販売などの事業活動、
助成事業への取り組み、支部研修会参加費の見直しなど支部全体で負担を分担する取り組みも必要かもしれません。
役員会に出席するにも交通費が結構かかるのではないかとおもいます。
定期的に開催されるとなおさらです。
活動を長く続けるためにも、役員会の交通費は会で責任を持つ取り組みが広がったら良いですね。
 
 
 
(文・写真 全通研理事/組織部長 小山秀樹)

2015年3月17日 (火)

意思疎通に支障がある障害者等に対する支援のあり方

 2015年3月12日、厚生労働省主催「障害福祉サービスの在り方等に関する論点整理のためのワーキンググループ「手話通訳等を行う者の派遣その他の聴覚、言語機能、音声機能その他の障害のため意思疎通を図ることに支障がある障害者等に対する支援の在り方に関する論点整理のための作業チーム」(第2回)の傍聴に行ってきました。

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(向かって右と奥が、ヒアリングを受けた団体。手前が事務局、左がチーム構成員)


 これは、厚生労働省が2014年12月に「障害者総合支援法の附則における3年後見直し規定等を踏まえ、障害福祉サービスの実態を把握した上で、その在り方等について検討するための論点整理を行うことを目的」として立ち上げたワーキンググループ(これまでに6回開催)の作業チーム会議です。
 ワーキンググループでは、これまでに全日本ろうあ連盟や全日本難聴者・中途失聴者団体連合会等の障害当事者団体からヒアリングを行っています。今回のチーム会議は、そのヒアリングをもとに整理された事項について、全日本ろうあ連盟、全日本難聴者・中途失聴者団体連合会、全国盲ろう者協会、日本盲人会連合、日本失語症協議会に対してヒアリングが行われました。

 ヒアリングは、事前に意思疎通支援事業や支援者の人材養成、支援機器等について各団体から意見が出され、それら意見について団体から説明をするというスタイルでした。
 会議時間は2時間、各団体からの説明は10分以内という限られた時間の中でのヒアリングでしたが、各団体の意見が明確に出され、非常に内容の濃いものでした。


 手話通訳事業に関連したヒアリングを受けた団体からの主な発言は、以下のとおりです。
・手話通訳士試験合格者の平均年齢は50歳である。地域で養成され、経験を積んでからの受験になるになるため、養成に10~15年かかっている。高等教育の場での養成と地域での養成の2本立てで行うことを検討したい。しかし現状では、講師養成のカリキュラムがなく、講師が不足している。
・手話通訳者は音声言語⇔手話の置換えだけでなく、さまざまな情報を補う役割があることから、意思疎通支援と意思決定支援が密接に関わっている。
・事業実施主体である自治体が事業内容に対する理解・周知が不足しているため、ニーズが発掘されていない状況がある。
・全国レベルの集まりへの意思疎通支援者の派遣について、開催地の自治体や当事者団体が負担をするのではない、新たな仕組みづくりが必要。

 これら意見に対して、作業チーム構成員から「高等教育機関における手話通訳者養成について、現状で実施できるのかどうか?」と質問があり、全日ろう連は「高等教育機関における養成の一番の課題は、養成後、就職先の受け皿が少ないこと。しかし、地域での養成だけでは限界にきているので、専門職のニーズを調査した上で、養成目標数などを作っていく必要がある」と回答しました。

 この他、IT等の支援機器について、利用者の中でも格差(使いこなせる人とそうでない人が出てきている)があるため、利用のための指導を事業の中に位置づけてほしい、支援対象者に、手帳保持者だけではなく中軽度難聴者や18歳未満の聴覚障害児を含めてほしい、現在の担い手のスキルアップ(専門分野の通訳ができる等)の方法を検討しなくてはならない…などの意見も出ていました。


 この会議の中で、ヒアリングを受けた団体から「生きる上でコミュニケーションは必要不可欠である」「しかし、現状では多くの支援者がボランティアである」ということが言われていました。意思疎通支援者の数の確保、質の担保、担い手の身分保障は喫緊の課題であることを、改めて痛感しました。

 この会議の資料は、厚生労働省のページに掲載されています。各団体から事前に出された意見書も掲載されていますのでご参考ください。
(文・写真/職員 高市奈都子)

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