第23回けいわん患者の全国交流集会
11月8~9日岐阜県下呂市「下呂温泉」でけいわん患者の全国交流集会が開かれました。
8日朝6時、山口を出発し、名古屋で乗り継ぎ飛騨川を上り下呂へ昼頃到着しました。
会場は、岐阜支部の方の協力により、豪華な会員制ホテル
「ダイヤモンド下呂温泉ソサイティ」で行われました。
15時から、北原照代医師による学習会「最近の痛みの治療について」があり、
痛み(痛みとは・痛みの役割・痛みの情動・痛みの強める原因はさまざまにある)について、丁寧な説明があり、
次に近年の痛みの治療(内服薬・局所注射・神経ブロック・認知行動療法・運動療法・鍼灸・経絡治療)について
医学的な見地からの説明がありました。
特に、経絡治療について具体的な説明があり、今まで全く痛みの知識がない私にも理解することができました。


(写真:経絡治療の様子)
夕方からは、夕食、温泉、買い出し、交流会と続き、参加者10名と少なかったのですが、
懇親を深めることができました。
ただ、私は途中で寝てしまい、気づいた時には交流会も終わっていまして
いつのまにか布団にいました。

(写真:夕食会の様子)
9日、朝から意見交換会を行いました。
まずは自己紹介をし、その後、公務災害と労災、手話通訳者の身分、健康対策部の行事等の議論が白熱し、
有意義な意見交換会になりました。

(写真:意見交換会の様子)
岐阜支部やけいわん患者会役員の皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
(健康対策部担当理事 伊藤利明)
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