研究誌部NOW!!
「手話通訳問題研究」誌128号の編集が大詰めを迎えている中、
その次の129号の企画や原稿執筆依頼を行っています。
研究誌部では、特集を担当者制で2号同時に進めています。
129号の特集は「障害者権利条約の批准(仮称)」です。
私たちのあらゆる生活場面に着目しながら、
未だに残されている課題などを探っていきます。
さて、その「あらゆる生活場面」をどのように設定しようか悩んでしまい、
伊藤事務局長に相談にのっていただくことにしました。
6月9日(月)18時にJR神戸駅に向かいました。
実は、時間や待ち合わせ場所が決まったのは、5日前の4日(水)なのですが、
伊藤事務局長から兵庫支部の方にも何人かお声かけいただき、
4人の方が集まってくださいました。
週初めの月曜日にも関わらず…。
本当に頭が下がる思いです。
神戸駅から徒歩5分ほどのところに、みなさん行きつけのファミリーレストランがあり、そこで相談。
特集の主旨や全体の流れ、相談したい事柄を説明させていただきました。
予め権利条約についての資料をご持参いただいた方からは、以前開催された研修会で聞かれた内容を、
他の方からも、日頃思っておられる疑問などたくさんの情報をいただきました。
途中、他のテーブルに運ばれているハンバーグからは、何とも美味しそうな香りが…。
それでも、約2時間充実した相談になりました。
終わってからは、これまた兵庫支部の皆さんの行きつけのお好み焼き屋へ。
あつあつの鉄板焼きは生ビールが進みました!
今回、伊藤事務局長のみならず兵庫支部のみなさんにもお力添えをいただきました。
ありがとうございました。
普段は、「グラビア」や「手話この魅力あることば」「日本の手話いろいろ」などで、
たくさんのご協力をいただいていますが、特集でも一緒に相談しながら関わっていただくことができ、
大変いい機会になりました。
129号は9月末発行予定です。
楽しみにしてくださいね。
これからも支部の方々のお力添えをいただきながら、
「みんなの」研究誌を作っていきたいと思いました!
(研究誌部 岩谷誠司)
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