兵庫支部学習会に参加しました
6月7日、兵庫支部の学習会があり参加しました。
兵庫に向かう日は私の生活している東京の八王子市では、午前4時頃から私の携帯には繰り返し「避難勧告」が入りました。
前日から続く大雨の影響です。
予定より早めに家を出て、駅に着くと新幹線に乗るために新横浜まで行く横浜線では、既に間引き運転の放送がありました。
電車に乗ると「徐行運転」区間があり、遅れることが車内放送されていました。
しかし、どうにか予約した時刻までに新横浜へ着きました。
新横浜でいつものパターンで食べ物と飲料を購入し、新幹線に乗りました。
走行中は雨が激しく降ったり、晴天になったりの繰り返しでした。
予定通りに新大阪に到着、特急「こうのとり」に乗車しました。
特急の名前から想像し、もっとメルヘンチックな車両だと思っていましたが、JR東日本で廃車になったような車両です。
しかし、側面に表示された「福知山」は伊東前運営委員長が幼少期を過ごされた場所ではという思いが脳裏を過ぎました。
兵庫というと神戸という都市をイメージしてしまいます。
しかし、列車が進んでいくと山奥の感じです。
線路の山側は絶壁です。
もし、雨が激しく降ったら帰れるのかナーという不安も一瞬生じました。
会場のある三田駅(「さんだ」と読みます)に着きました。
三田市は新興住宅地で人口11万人ぐらいの都市とのことです。
駅では全通研事務局長である、兵庫支部の伊藤さんが待っていてくれました。
車に乗り、会場に向かいました。
今日の学習会の午前の部は高松市の裁判の問題です。
高松の近藤さんがいろいろとお話をされたと聞いております。
また、会場には高松裁判を支援するカンパ箱が用意されていました。
会場に着くと本日の手話通訳を担当してくれる皆さんとの昼食です。
しかし、前もって送付したレジメに対するいくつかの、詳細な質問がありました。
この情報保障に対する厳しさが兵庫支部の強みだと思います。
2時間を担当し、休憩の時はストレッチも実施されました。
これで終わりかと思いましたが、兵庫支部では参加者全員での話し合いがありました。
いくつかのグループに分かれ今日の学習会を評価、反省していました。
講演=終了=散会ではないのです。すごいナーと思いました。
学習会全体が終了後、私より一つ年上の会員さんと話すことが出来ました。
当日講演の時に話した「緑の山河」、「ここに幸あり」を知っていますよと言われました。
「生きている限り会員を、生きてまたお会いしましょう」とエールを交換しました。
学習会終了後、支部機関紙部のインタビューがあり、三田駅の近くの喫茶店に伺い、
様々なことを好き勝手に話し、本日の会長としての任務は完了です。
西日本の列車はどうも路線の関係がよく分かりません。
しかし、今回は兵庫支部の機関紙担当役員が一緒に乗ってくれました。
無事に新大阪到着、新幹線に乗り、帰宅できました。
兵庫支部の皆さん、ありがとうございました。
最後のスライドで表した通り、
(文・写真 石川 芳郎 会長)
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