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2014年6月20日 (金)

全国ろうあ者大会へ参加しました

全国ろうあ者大会が長野県長野市で開催されました。
 
全通研へも招待状が届き、長野に向かいました。
 
長野新幹線E7型に乗車したいと思いましたが、残念ながら旧型の新幹線でした。
しかし、E5、E6型の接続は大宮駅で確認できました。
 
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長野駅に着くと駅前にはろうあ者大会の看板があり、予約した宿舎に向かうタクシーの後部にはステッカーが貼られていました。   
 
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予約した宿舎は善光寺の近くです。
 
門前町の感じを強く感じさせる灯籠もありました。
 
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しかし、タクシーの運転手の方の「長野冬季オリンピック、新幹線の開業、更に新幹線の金沢までの延長、長野は都心から日帰り圏内に入り、会社員は泊まりません、また、金沢まで延長されれば観光客は長野に降りて善光寺参りをして、泊まるところは金沢になってしまいますよ」という言葉にショックを受けました。
 
確かに点と点を結ぶ新幹線は便利ですが、面としての地域の活性化の視点はありません。
 
 
 
 
前夜祭は長野駅近くのメルパルク長野で開催されました。
 
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会場では山田さんにお会い出来ました。
 
昭和56年に第14回全通研長野集会が台風の中で開催された時の手話通訳をまとめてくださった方です。
 
この集会の準備会議のために中央高速道路で長野に向かいましたが、連休の渋滞のため大分遅刻してやっと長野に着いたことや帰りもまた大変な思いをしたことを思い浮かべました。
 
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当時より少しスリムな感じを受け、お聞きしました。
 
山田さんのお答えは「もう90歳」とのことです。
 
年齢を感じさせない外見です。
 
 
 
長野県は日本で最高の長寿県だそうです。
 
本日の料理は「長寿の料理」と言うことでした。
前菜から3品位の料理が出るともうおそばです、隣の席に居る人は「これで終わり?」と手話で話していました。
 
ことによると長野県民長寿の秘訣は「美味しいものを少量食べる」と言うことなのではと思いました。
 
前夜祭で感動したのは日本盲人連合会の竹下会長が乾杯の音頭をとり、「今後は日盲連という組織と全日本ろうあ連盟という組織が必要に応じて一緒に運動をしていく」という発言がありました。
 
竹下会長と松本弁護士の関係は以前から伺っておりましたが、それが個人と個人の関係から、組織と組織の関係に発展した一場面だと思いました。
 
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15日は全国ろうあ者大会です。
 
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泊まったホテルの近くには、夜も昼も朝も行列の出来るメロンパンのお店がありました。
 
食べてみたいと思いましたが、ろうあ者大会の会場に到着しなければならない時間的な制約もあり、今回はスルーしました。
 
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長野駅を始発とするシャトルバスには長い列が出来ていました、駅でも今までにお会いした懐かしい方とも遭遇しました。
 
全国ろうあ者大会の会場は「ビックハット」です、今回の参加者は2,700名とのことです。
 
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残念ながら全通研夏集会にはこれほどの人は集まりません、一年に一度、お互いの活動と健康を確認し合う集会なのだと改めて痛感しました。
 
集会は開始され、厚労省、文部科学省からの来賓挨拶はありました。
 
しかし、内閣府からは挨拶文はあったものの出席はありませんでした。
 
障害者政策委員会を主管する官庁からの「出席者なし」は今後の制度改革の困難さを象徴することではないのかと不安になりました。
 
また、来賓挨拶の中に、手話言語法に言及する内容がなかったことも残念でした。
 
 
 
 
昼休みは研修センター後援会の活動に少しばかり参加できました。
 
私が参加できたのは短時間でしたが、多くの方が後援会会員の継続や新規入会をしてくれました、ありがとうございます。
 
会場からシャトルバスに乗り、長野駅に向かいました。
 
今日は暑い長野です。
 
孫が遊びに来るというメールが入ったので、「信州地区限定」のお土産を買い、新幹線に向かいました。
 
この新幹線は大宮に到着した後、私の地元に乗り換えなしで向かう「むさしの号」に接続します。
 
これは昔大宮が東北新幹線始発の時に「新幹線リレー号」として運用していた列車の名残です。
 
駅で待っていると地元からの参加者はこの列車を狙っていたようです。
 
たくさんの地元の仲間と一緒になりました、ろうあ連盟理事の宮本さんも同じ「むさしの号」です。
 
参加者同士いろいろな体験を話しながら、あっという間に地元に着いてしまいました。
 
 
                                                                                          (文・写真  石川芳郎 会長)

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