愛媛支部も30周年を迎えました
5月17日、愛媛支部30周年パーティと翌日の支部総会、学習会のために、愛媛支部を訪問させていただきました。
松山空港には愛媛支部で機関紙を担当している金山ご夫妻が迎えに来てくれました。
二人とも正装で、私の迎えだけでわざわざここまで丁寧にしてくれなくてもと思いつつ、車に乗ってお聞きしました。
答えは「今晩パーティがあるから」と言うことで少し安心しましたが、
同時に私はパーティのための服装は準備しておりません。
支部からのメールでは「集まりもするから」程度のものでした。
同時に私はパーティのための服装は準備しておりません。
支部からのメールでは「集まりもするから」程度のものでした。
今日の宿舎は松山駅近くのホテルです。
松山駅は平成12年にリニューアルした「坊ちゃん」に代表されるレトロな雰囲気の駅です。駅の近くには正岡子規の碑もありました。
その駅の近くにホテル(朝は早くから伊予鉄の音が聞こえ、窓から下を見ると伊予鉄の駅がありました)を予約し、荷物を下ろし、
しばらくして「ひめ通研30周年パーティ会場」に向かいました。
しばらくして「ひめ通研30周年パーティ会場」に向かいました。
会場は道後温泉近くの「道後友輪荘」です。
四国ブロックの皆さんが学習会等に使用する宿泊も出来る施設です。
香川支部の菅原、高知支部の前田、徳島支部の戎支部長は
閉会間際に駆けつけてくれました。
閉会間際に駆けつけてくれました。
まさに「四国は一つ」を表していました。
司会は「坊ちゃん」の雰囲気でしたが、マドンナは仕事の都合で時間までに到着出来ませんでした。
ろうあ協会の皆さんからも暖かい祝辞を述べていただきました。
圧巻は手話サークルの出し物です。
手話サークルなのか郷土芸能保存会か分からない雰囲気でしたが、
会場を盛り上げていただきました。
会場を盛り上げていただきました。
皆でゲームをし、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
会場の雰囲気は東京では味わえない、異常というか不可思議なものでした。
これが「ひめ通研」の強みかも知れません。
「ひめ通研アーカイブス」では30年の歴史が披露されました。
20年前の写真(10周年)に写っている会員さんがたくさん会場におりました。
18日は支部総会です、前夜「9時にホテルに迎えに行きます」という約束でした。
10時からの支部定期総会に私が行って何をするのかなーと言う疑問をも感じながら「分かりました」と別れたのですが、
翌朝、森川支部長から電話とメールがあり、
「午前中は松山を散策して下さい、12時までに学習会会場にタクシーで来て下さい」とのことです。
翌朝、森川支部長から電話とメールがあり、
「午前中は松山を散策して下さい、12時までに学習会会場にタクシーで来て下さい」とのことです。
ホテルのフロントに行って地図をもらうと、今日の会場と松山城が比較的近いのが分かりました。
ホテルから徒歩で城山公園に行き、松山城に行こうと計画しました。
城山公園ではイベントが企画されていましたが、イベント会場から松山城を見ると遥か上の方です。
観光用の写真とは異なります。
この時点で私は松山城見学を断念しました。
同時に戦国の時代、鎧、兜、武具を身につけ、この坂を駆け上がった古の人々の体力に感嘆しました。
支部総会と学習会が開かれるのは「愛媛県視聴覚福祉センター」です。
「伊予鉄本町六町目」から歩いて目と鼻の先でした。
支部総会の会場を見るとろうあ協会代表はもとより、
県や市の行政担当責任者も出席されていました。
県や市の行政担当責任者も出席されていました。
ひめ通研が幅広い関係を持っていることがよく分かりました。
2017年には愛媛で国体が開催されます、支部総会会場には「みきゃん」も来てくれ、学習会開催前に「みきゃん」も含めて記念写真を撮りました。
2時間の学習会、自分なりに一生懸命話したつもりです。
しかし、終わるといつも感じるのは主催者の意図に合致していたかどうかと言う反省です。
緩やかに、幅広く、行政も巻き込んだ理解者作りを進めている愛媛支部から多くのことを学びながら帰京しました。
(文・写真 石川 芳郎 会長)
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