2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のコメント

無料ブログはココログ

« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »

2014年3月18日 (火)

新企画 新通研のつどい (組織拡大活動)

                                                       実施日:2013年12月15日(日)
 
 
001     002
 
 
 組織拡大活動として、新企画「新通研のつどい」を開催しました。
 
悪天候にも拘らず多くの非会員及びろう者の方々から参加して頂きました。
 
今回の目玉は、研究誌に掲載されたのをきっかけに支部公認キャラクターとなった「コシヒカリ君」です。
 
おそらく全国初の着ぐるみキャラクターでしょう。
 
「コシヒカリ君」初登場に参加者から笑顔と歓声がこぼれます。
 
 
003     004
 
 
組織紹介(各部・班の活動紹介)、自己紹介ゲーム、運営委員による手話通訳ファッションショーなど
 
参加者から気軽に楽しんでもらえる企画を考えました。
 
 
005     006
 
 
最後は笑顔いっぱいの集合写真になりました。
 
参加者から新通研は固いイメージだったが、今回参加して認識が変わったとの声も聞かれ、
 
初企画の組織拡大活動は大成功となりました。
 
新年度は会員が増えることを期待したいと思います。
 
                                                    報告:全通研新潟支部 五十嵐典子

2014年3月17日 (月)

手話言語法イベント(東京)に参加して

 
  2014年3月14日(金)午後1時から、衆議院第一議員会館において、「手話言語法イベント(東京)」が開催されました。
 
 
 001    
 
 
 この手話言語法のイベントは今回で3番目になります。
 
昨年11月22日から24日まで秋葉原で開催した情報・アクセシビリティ・フォーラム、2月1日の大阪に続いての開催となります。
 
 今回のイベントは、手話言語法運動の動き、鳥取県と石狩市の条例制定後の状況報告、基調講演、最後にパネルディスカッションの4つの内容で行われました。
 
 
 手話言語法運動の動きとして、新たに北海道の新得町が条例を可決しました。
 
この後には三重県松阪市が可決する運びになること、意見書採択は4県1区25市11町の41か所にのぼることが発表されました。
 
全国には1,700もの市町村がありますので、意見書の採択を100%達成させることを目指してすすめていくことが発表されました。
 
 鳥取県と石狩市の発表では、県民・市民は手話に関心を寄せるようになったことが一番の大きな変化であると話されていました。
 
そして、首長の熱い思いが条例を可決成立させ、その後の予算獲得にも反映していることを強調していました。
 
 メインイベントである基調講演では、「ヨーロッパ(ベルギー)の言語政策について」というテーマのもとに、ヘルガ・スティーブンス氏(ろうの女性でベルギーの上院議員)が30分時間を短縮して1時間でお話をされました。
 
 
002
 
 
 この基調講演の内容は、後日、全日本ろうあ連盟のホームページに掲載されるそうですので、参加されていない人で興味のある方は、是非、ご覧ください。
 
もちろん日本語での資料が掲載される予定ですのでご安心ください。
 
 ヘルガ氏の講演をどのようにして通訳をするのか、私としては初めてのことでしたので、大変興味をもって参加しました。
 
 ヘルガ氏の手話は国際手話で、その国際手話をろう者が読み取り日本の手話に変換していました。
 
 また、逆の日本の手話を見て、国際手話に変換してヘルガ氏にその内容を伝えていました。もちろん、日本語である音声言語は、聞こえる人が通常の手話通訳をしていました。
 
 
003
 
 
 個人的には講演の後の休憩時間に、ヘルガ氏と名刺交換をさせて頂きました。
 
私の名刺は、表は日本語ですが、その裏に英語表記で作ってあります。
 
正直言って、これまでこの名刺あまりは役立たないと思っていましたが、このときほど、英語表記した名刺を作っていて良かったなと思ったことはありませんでした。
 
 
 最後に、清水誠一衆議院議員(自由民主党)、輿水恵一衆議院議員(公明党)、枝野幸男衆議院議員(民主党)、そしてヘルガ氏、石野理事長の5人によるパネルディスカッションでした。
 
 
005_640x480
 
 
コーディネーターとして久松三二事務局長が務め、話し合いが行われました。
 
 
 この話し合いの中で、「来年の桜の咲く頃には、良い桜を見たいものです」との声が議員から出され、何とか来年の桜の咲く頃までには手話言語法に目処を付けたいとの結論?になりました。
 
「北海道では、桜が咲くのは4月ではありません」とのコメントには会場にいた250人がどっとわきました。
 
 
007_640x480
 
 
党の枠を超えた超党派による国会議員が中心となって議員立法として手話言語法案が提出されることを予想できそうな雰囲気で会が閉じました。
 
最後に、4番目のイベントとして、4月13日(日)、北海道石狩市で開催されることが発表されました。
                                                       (文・写真 渡辺 正夫 理事)

2014年3月12日 (水)

聴覚障害者制度改革推進中央本部構成団体の拡大学習会

2014年2月25日(火)、東京都港区の障害保険福祉センターにて、
聴覚障害者制度改革推進中央本部構成団体の拡大学習会が行われました。

全通研からの参加者の一人、長谷川理事から報告をいただきましたので、
ここに掲載いたします。
======
全難聴理事長の高岡氏の司会で始まり、全日ろう連副理事長の小中氏から
「情報・コミュニケーション法(仮称)」の骨格に関する提言(第三次版(案))について
説明がありました。
内容は第二次案からの修正部分で、
障害者権利条約の政府公定訳などに基づいた語句の変更(コミュニケーションを意思疎通)や、
「情報アクセス」と「情報アクセシビリティ」の定義を入れたとか、
実施責任者を明確にするために主語を明記したとか、
意思疎通支援事業は地域生活支援事業から切り離し、
かつ給付事業には入れない新しい事業体系として構築するといったものでした。

次に全日ろう連事務局長の久松氏がファシリテーターとして、
「通訳費用は事業者が負担するのか」、
「福祉制度による公的派遣は今後も必要かどうか」など、
「コミュニケーションの手段の選択権」と「合理的配慮の提供」のバランスというポイントで
意見交換をしました。


■大きな病院では通訳が設置されているところがあるが、通訳は病院が用意するのか派遣を利用するのかというケースでは、
a)高齢ろう者は大きな病院には行かずに近くの病院に行くだろう、そこには通訳は設置されていない。派遣を使うことになる。しかしベテランなのかそうでないのか、技術はどうなのかなど、自分では通訳者は選べない。
b)二者択一的な考えではなく、設置通訳を利用してもいいし、通訳派遣を利用して手話通訳者をつれてきてもいいという多様な選択肢を用意するべきだ。
c)全通研はと長谷川が発言を求められたが、個人的な意見として、選択肢がいろいろあるのはいいことだが、ネットワークがあり、協議や問題解決できるものがあればいいのではないか、と話しました。

■学校の授業参観の通訳は学校が用意するのか、保護者の自分が派遣を利用するのか、というケースでは、出席した長谷川が次のように発言しました。
案内は学校が出すので学校が用意すべき。しかし教育の内容をよく分かる学校の職員が要約筆記や手話通訳をするわけではなく、派遣を依頼することになるだろう。これに限らず専門的な通訳をするのだったら内容をよく分からなければならない。派遣をどこに依頼するのかという問題と、通訳者や要約筆記者が専門的な分野ができるような養成・研修の問題と分けなければならない。


他には、図書館窓口での遠隔サービスを開設することについて
「手話通訳」といえるかどうか、
また手話通訳制度を後退させることにならないかどうかという意見がありました。

企業に聴覚障害者がいれば、通訳者を雇わなければならないとしてほしい。
これに対して、小中氏から企業がどのような合理的配慮をするのか
どのようなことが過重な負担になるのかの議論はまだまとまっていない。
ここのケースの積み重ねで整理をするということになると聞いている。
2年後のスタートまでに整理しなければならない。との話がありました。

久松氏から、経団連に合理的配慮のことを出しているが、
向こうの本音は、企業に手話通訳や要約筆記を採用することに反対しているようだ。
教育現場にろう教員がいるが、それには対しては表面的には反対をしていないようだ。
みんなが黙っていると必要性がないと判断されてしまう。
大いに要求して全国的な広がりが出てくると変わっていくという話がありました。

全日ろう連理事長の石野氏から、イギリス視察の報告がありました。
イギリスでは障害者差別禁止法が廃止になって平等法になり、
そのことで、手話通訳が利用できるチケット制になった。
利用は以前と比べて増えているが、
以前と比べて利用する人しない人の格差が大きくなっている。
チケットを使って自分の仕事でもなんでも制限がなく通訳を利用できる。
ただし、自分で通訳者を探して契約をする必要があるが、
条件が合わないと断られることがある。
日本だと派遣を担う所に依頼すると派遣してもらえるのとは異なっている。
また、刑事裁判では合理的配慮はなく、通訳がないまま判決が出るのにびっくりした。
という話がありました。


話題にしたケースにはいろいろな意見が出て、
準備していた全てのケースには意見交換はできませんでした。
今回は東京、埼玉が中心でしたが、同様な学習会を各地で開く予定だそうです。
140225

2014年3月 4日 (火)

島根支部の支部講座に講師として

 
2月23日島根支部の支部講座に講師として行きました。
 
 
001_640x480
 
 
JR出雲市駅
 
 
002_640x480
 
 
003_640x480
 
 
 
前日の22日に出雲市に到着し、60年に一度の御遷都で話題の出雲大社(主祭神は大国主大神)に行きました。
 
二の鳥居をくぐり、松並木の参道を10分ほど歩き、手水舎で手と口を清め、拝殿に到着しました。
 
神社の拝礼は一般的には「二拝、二拍手、一拝」ですが、出雲大社は「二拝、四拍手、一拝」です。
 
拝殿(日本最大級の注連縄は圧巻)で参拝し、その後ろにある本殿を正面から参拝しました。
 
 
新しく葺き替えられた檜皮(ひわだ)と千木(ちぎ)・勝男木(かつおぎ)の素晴らしさに見とれていました。
 
出雲大社のとなりの島根県立古代出雲歴史博物館もゆっくり見学しました。
 
(「俵まんじゅう」が買えませんでした。また、出雲大社にいらっしゃいということでしょうか。
  次回訪れるときは、一の鳥居をくぐりゆっくり神門通りを散策したいと思います。)
 
 
 
夜は、島根支部長の昌子さんはじめ4人で楽しく交流できました。
 
23日支部講座会場の出雲市社会福祉センターへは、昌子支部長の車で到着しました。
 
午前の講演では、鳥取県手話言語条例制定経過、施策について話しました。
 
特に学校関係(県教育委員会)は手話関係の事業が多くなりました。
 
参加者はとても関心を持ち、熱心に聴いてもらいました。
 
午後は、手話実技をしました。
 
出雲大社に参詣したおかげでしょうか、島根支部の方々と、ますます良い御縁ができた支部の研修会でした。
 
島根支部の方々、お世話になりました。
 
ありがとうございました。
                                             (全通研監事 国広生久代)

第30回全国手話通訳問題研究討論集会(大阪)

2月14日(金)、朝10時からの研究部会のため、大阪の「谷町六丁目」に向かいました。

途中、部長から「近鉄が止まっていていつ動くかわからない。先に部会始めておいて」とメールが。

すると副会長からも「新幹線が徐行運転、到着時刻不明」とメール。


そうです。

明日から第30回全国手話通訳問題研究討論集会が大阪で始まるその前日、日本列島が大雪に見舞われました。

大阪の街並みも真っ白です。

関東方面からの新幹線は止まったり徐行運転だったり…、その日の午後から予定していた理事会は定刻になってもそろわず、少したって半数に達したので開会するといった状況。

明日からの集会は、皆さん来られるか心配です。

とうぜん研究部では、参加者が少なくなった場合の分科会の進行のことなども相談していました。
2月15日(土)、「山梨からは雪のため全滅だって(参加できない)」という情報や、「夕方に何とか着きそう」といった連絡が次から次に入ってきました。

午後からの分科会は無事開けるだろうか…。

13時になると全分科会が開始したようで、書籍売り場も静かになりました。

P2150003_640x480
P2150020_640x480

実行委員会の部屋で待機していると、いろいろな連絡が入ってきます。

実行委員の方々も忙しく動かれています。

こちらからの急なお願いにも迅速に対応してくださいました。

要員の皆さんがテキパキと動かれ、にこやかに対応してくださる様子に感動です。

P2150016_640x480

朝の地下鉄の駅から会場まで寒い中道案内をしてくださったり、雪で遅れて参加する全国の仲間を迎えるため、ずっと寒い廊下で受付の待機をしてくださっていました。

P2160032_640x480

風邪をひかなかったでしょうか。ありがとうございました。
私たちは、分科会への連絡事項があると、岡野部長と全分科会を回ります。

分科会に参加していないので、会場に入る機会であり、会場の雰囲気が分科会によって違い、その様子を垣間見ることができました。
P2160038_640x480 P2160060_640x480 P2160042_640x480
2月16日(日)、「分科会や閉会集会を短縮して、早く皆さんを送り出したほうがよくないか」という話が朝一番に飛び込んできました。

新幹線や飛行機など時間の乱れは相変わらずで、関東や東北では風雪警報がでています。

石川会長・石野理事長は協議し、結果分科会の終了を30分繰り上げ14時15分までに、閉会集会は30分間にして、全体の終了を15時にします(予定では16時終了でした)と、
司会進行を担当している理事さんに伝えました。
午後からは、閉会集会のパワーポイント(PPT)の調整などしていると、14時半前には会場にあふれんばかりの参加者が集まってこられました。

1時間の内容を30分に短縮したため、分科会の報告や参加者の感想は割愛されていましたが、夏・冬集会の統合に向けて「討論集会の総括報告」を岡野部長が主催者を代表して報告されました。

02_640x480

これまでの経過となぜ統合することになったのか、そしてどのような内容にしていこうとしているのかを、丁寧にPPTを使って説明しました。


03_640x480
石野理事長は、「30年前といまでは情勢が大きく変化している。

情報提供施設や市町村の手話通訳設置の状況、さらには障害者権利条約の批准、手話言語条例の制定などなど今後ますます広がっていく、一緒に頑張っていきましょう」と情勢を入れてあいさつされました。


05_640x480_2
石川会長は、
「1985年の1回目大阪スタート以来、30年間ずっと参加してきた。大阪で終わりではなく、新しい形で進める」。ここでエピソードを披露。「討論集会の報告書は作らないことになっていたが、大阪が勝手に(いや独自に)作ったことで、以来ずっと作るようになった」と。

それで、1回目は「記念誌(資料・報告書)」になっているんですね。

Img_20140216_150049520
最後に、福島で開催する「第47回全国手話通訳問題研究集会」のPRで、福島支部事務局長の間舩博氏が「原発や風評被害で苦しんでいる状況がある。

皆さんが来てくれることが元気になる。

そして皆さんも実際に福島に来て感じてほしい」と訴えました。
07_640x480_2
また大阪の実行委員会から、討論集会に1,263人参加申し込みがあったこと、しかし雪のため長野、山梨、北海道の一部の方たちが来られなかったことの報告がありました。

集会の準備や当日を迎えて「全国は一つ」を感じたと大竹実行委員長のことばで討論集会を締めくくりました。
皆さん、お疲れ様でした。

冬に開く集会はなくなりますが、2年後の2015年夏に開催される新しくリニューアルする集会に、地域で取り組む実践を持ち寄って、大いに論議できるような中身づくりができたらよいな~と思いながら、その後の会議に参加しました。
                                          (事務所 浅井貞子)

« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »