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2014年2月12日 (水)

全国手話研修センター 就労支援センター「とも」 5周年記念祝賀会に参加して

2014年2月7日(金)、全国手話研修センター3階の嵐山において、
就労支援センター「とも」の5周年記念祝賀会に近藤副会長とともに出席しました。

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最初に開会の挨拶された黒﨑信幸理事長から「とも」の名前の話がありました。
皆さんもすでにご存じの方もいられるかと思いますが、改めてご紹介します。
元全通研運営委員で、長崎支部の西川研さんという方がおります。

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残念なことに大切な娘さんを亡くされました。
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そのとき西川さんより全国手話研修センターに対して寄付をしてくださいました。
その大切な資金を基にして就労支援センターを立ち上げることになったのです。
そのセンターの名前を、娘さんの西川共さんから頂戴し「とも」と命名したのです。
 
この祝賀会には、その西川さんご一家をはじめ,
行政からは府の担当課長さんと亀岡市の担当課長さん、そして「とも」に仕事を斡旋している企業の方々が参加して和やかに行われました。
もちろん参加者の中には、「とも」で働くとも職員やスタッフも大勢おりました。

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「とも」の5年のあゆみでは、スタッフリーダーの山岡さんから
「2009年4月1日、14人の職員でスタートし現在では54人の職員になり、
事業もコミュニティ嵯峨野の施設清掃とベッドメーキングが最初の仕事であったのが、
現在、町屋旅館やコインパーキングなどの清掃部門、書籍管理部門、
厨房のサービス提供部門、ほっとはあとセンター依頼の物品などの販売・制作部門、
インターネットオークション出品業務などの事務管理部門、京野菜農場ともと広がりを見せている」と現状を話してくれました。
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山岡さんからは引き続き、それぞれの事業ごとに写真を使ってユーモアたっぷりに紹介してくれました。
紹介の後に、事業担当者の紹介と代表者の感想を質問形式でやりとりしてくれました。
 
接客業をしている職員は
「注文を受けるときに聞こえる人に変わってほしいと言われ悲しくなったこともあったけれど、
また来る、手話を学んでみようかなと言われることもあって嬉しいと思った」と話していました。
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農園で働く職員は「誇りを持って仕事している」と力強く話していましたし、
町屋旅館の清掃を担当する職員は「今は靴下を3枚重ねて履いていても寒いが、
たくさんに人と出会いがあってお話ができて良かった」と笑顔で語ってくれました。
 
ぶらり嵐山清掃を一人で担当している職員は
「来てくれる皆さんに気持ちよく帰ってもらえるように気を配って仕事している」と話してくれました。
全通研の書籍を管理及び発送を担当する職員は
「本が汚れないようにすることや発送場所を間違えないようにしている」と答えていました。
人と人とがこんなにもこころからつながって仕事ができているのは、手話を含めてコミュニケーションを大事にしているからだと実感できました。
 
2時間という時間はあっという間に過ぎてしまいました。
帰りにはお土産として農園でとれたお米を頂戴しました。
このお米は、家に帰って一生懸命働いている「とも」職員の顔を思い出しながら味わって食べることにします。
本当に5周年おめでとうございます。

そして、10周年に向かって益々みんなで協力して進んでほしいと思います。

そして皆さんのことをこころから応援します。
                                                (文・写真 渡辺 正夫 理事)

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